ドイツ、フランクフルトの北 約90キロにあるマールブルグ(Marburg)という町のシュナイダー ( Schneider )陶器工房製 の 浮出し模様のポット です。 蓋があるので水差し用ではなく、コーヒー用なのかもしれません。
高さ25センチ、最大径15センチですから、そこそこ大きいポットです。
このポットは今迄のもの(水差しポット)とは違い、胴体の模様が浮き出ています。 粘土を後から貼付けて模様を浮き上がらせて、そこに色付けしているのです。 こういう作り方をしたシリーズ物(?)の陶器を幾つか買ったはずですので、いずれお目にかけたいと思っております。 (→ 納戸を探さないといけませんから、何時になるかは分かりません)

(↑の大きい画像はありません)