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カミさんに誘われて長岡まつり大花火大会2日目、トラマスバスツアーに出かけてきた。
天気予報は花火打ち上げの夕方から雨模様。8/3日 7:20pm打ち上げ開始、9:10pmからの「米百俵花火・尺玉100連発」「匠の花火」で終了の2時間コース。
巻潟東IC近くのバス会社を2:30pm出発、翌日0:25am帰着予定の添乗員の心強いアナウンス。「雨でも中止はありません。花火は上がります。雨合羽の準備はイイですね。団体席にはブルーシートを敷きます。」
3:30pm 花火会場に近いイベント施設のハイブ長岡はバスツアー専用駐車場所。見よこのバス バス・・この30台の並びが4列?5列?100台以上のナンバープレートは横浜に名古屋に富山に・・・和歌山もいた。花火の名声は全国区だ。
見よ、この人 ひと ヒトの数を‥。 写真左奥にはナイヤガラがかかる長生橋が見える。 6:40pm 添乗員K嬢の幟旗を先頭に38人が駐車場から歩き始めて40分、会場に到着して見渡す千秋が原に・・何万人かな。対岸の右岸にはJR,新幹線利用の団体席が。団体エリア席は1m×1.2mで2,500円,、テーブル付き椅子席3,500円、カメラマン席2人で6,000円。全て事前申し込み抽選に当たればだ。予報通り黒い雲が・・・ポツポツと来たぞ。
女性アナウンサーの「打ち上げ開始でございまーす。」で始まった。
何千発上がったのだろう。三脚つかえない席にダメモトでばかちょんカメラ持ってきたけどピント合ってたのはわずか20枚程度。手持ちでブレないようにシャッタースピード1/45秒以上でオートになるように調整したけど連射がうまくいかない。今度はカメラマン席申し込んでみるかな。
9:20pm 尺玉100連発と匠たちの作品で終了だ。時折パラパラしとしとに、みんな雨合羽着て観てたが大雨にならずにこの程度の濡れで済んでラッキー。祭りの主催者はホッとしたろう。 さぁ一斉に帰り支度だ。 「先んずれば制す」 K嬢の幟旗にくっついてひたすらバスまで歩いて30分早く10:00pm出発。自宅には11時に帰り着いた。
長岡はポツポツ雨だったけど帰ってのニュースは村上、関川に大雨の被害が‥。かたや被害に泣く人に、秋田では竿灯まつりが始まり、長岡では2日間で28万人が「ど迫力すごかったねぇ。きれいだったねぇ。真上で上がって首がくたびれたね」なんて花火にうつつ抜かしていて少し申し訳ない気持ちになってしまった。水害、土砂崩れの心配ある人にはこれからますます異常気象の天候には気が滅入ることだろう。フクシマ以来、言い訳として聞く「想定外」。地震、津波はともかく、風水害、河川の氾濫に「観測史上始まって以来」を聞く機会が増えてきている。ハザードマップって行政は言うけど「水没地域地図」って併記したらと思う。治山治水の予算は「足るを知る」では足りない。「警戒してください」では無責任だ。住むところには「危険予知」「想定、準備」が不可欠に思う。
「豪雪地 ひそかに願う温暖化」なんて不届きは句を詠んだ自分が恥ずかしい。でも、ニュースで見るボランティアにもいかない自分にうしろめたさ?を感じてしまうって何故なんだろう。自然災害のニュース見るたびに心苦しい思いをするのだが、他人事なんだろうな、だからプラン、ユニセフへの寄付金は免罪符になっている。
初めての長岡花火。素直にド迫力に圧倒、きれいだった。
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