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三十日(みそか)の仕事

2022-12-30 17:22:24 | 日記

12月30日、いよいよ令和4年もあと2日。今日の仕事は神棚の掃除、注連縄取り替え、裏庭の榊の木を切って取り替え、玄関の掃除に松飾りと忙しかった。

踏み台持ってきて老人の高所?作業は危険がいっぱい。老人には手すり、つかむ所がないと足元のなんと不安定な事か。雪国の屋根雪下ろしで老人の転落事故が多いのがわかる。バランス取れなくなってきてるのだ。骨折はもうこりごり、注意して踏み台に乗る。どっこいしょ。

 

神棚にあった人形三体と錫杖の頭。手前から七福神大黒天。福助、恵比須さん。

その昔、川魚料理の六四楼を開いた先代が、戦前に経営難で店を閉めたあと神棚に残った小さな像。錫杖を持ち山伏姿で出羽三山詣でに出かけた写真も

残っている。毎年神棚の掃除するたびに捨てられずにここにある。昭和50年に壊した料亭六四楼は2階に両側に廊下の10畳が3間続きの宴会部屋があった。冬になると裏の川につないだ船で川の淀みに潜む鯉を網で捕まえに行ったようだ。

正座のちょんまげは福をもたらす福助人形。TV創成期の頃、足袋メーカーの福助が提供の歌番組(Wiki見たらTBSで昭和39年まで放送、会社対抗の「源平芸能合戦」)があったな。ビートルズのSgt,Pepper's Lonely Hearts Club Bandのジャケット片隅に鎮座してたことを覚えてる。

50年前を思い出す七福神、福助人形だった。

 

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