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走る大工集団 

2011-12-15 08:38:04 | 日記
今年も駅伝ランナーが国道脇の屋根で走っている。

来年2012年元旦も、重川材木店陸上競技部の「走る大工集団」がニューイヤー駅伝(群馬前橋→100km)を走る。
2年連続出場3回目。今年は31位。20位以内目標とある。
今年の10月は新潟県縦断駅伝(妙高~新潟200km)で西蒲チームが最終区で逆転。
重川材木店は56年ぶり優勝の原動力だ。
陸上競技部ブログには、当時の西蒲原郡チームは第2回から第5回大会まで4連覇。
代表の重川隆廣氏の父上も第2回、第3回の優勝チームで走り賞状とメダルがある。また自分も16歳から20歳まで5回も県縦断を走ったと重川氏は書いています。
そういえば巻高陸上部に重川という珍しい名の方がいました。年が違うので氏のご親戚でしょうか。

そんな氏の言葉を見ると
「選手として活動する条件として、職業人として自律せよ」
「仕事と競技の両立。自己実現のため」
陸上部紹介に「朝7時から10km。朝食後8時から仕事・・・」とあるのはこれだ。
「5,000mを高校生15分。大学生14分30秒が目安」とリクルート欄に小さくあった。
第68回箱根2区早稲田櫛部静二を抜くオツオリ:YOMIURI ONLINE
20年以上昔、箱根駅伝花の2区で7人抜き1年生デビューした山梨学院大のオツオリにはビックリしました。
オツオリも大工さんしながら重川陸上部のコーチでいましたが2006年事故で亡くなったのはつい昨日のようです。

その昔見た、TVチャンピオンという職人技を競う番組。
平成12年、瀬波温泉での「大工王」で重川材木店の造った露天風呂が優勝したのを覚えている。
調べたら「旅館 大清」の船形露天風呂でした。文字通り「湯船」。
今は旅館のホームページにも載っていませんが当時、テレビ東京全国放送で流れた重川材木店は印象的でした。

116号線曽根の善光寺交差点。
駅伝に出ない年はサンタクロースが煙突を登っていました。
交差点にあり、格好の宣伝オブジェです。わき見運転注意!
西蒲原の「走る大工集団」、元旦の走りに期待だ。


「煤掃は己が棚つる大工かな」   芭蕉

(煤掃すすはき=冬:冬の正月行事。新年を迎える準備を始める「正月事始め」のすす払いは12月13日と定められていた。今でも神社仏閣で行われる。「あくる日は 夜討と知らず 煤を取り」古川柳:吉良邸討入は十四日)
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