癒し系 クラゲ水族館

圧巻のクラゲドリームシアター。直径5m、40tの水槽に4,000匹のミズクラゲの子供？が漂っている。名のとおり見ていて飽きないクラゲ劇場。

8:30am 津軽の旅3日目。下馬札が立ちここで馬から下ろされたという本丸入り口の「下乗橋げじょうばし」から天主。石垣工事のため天守閣を曳き屋で動かした弘前城を見に朝イチで来た。追手門口から入るとまだ夏服姿スカートの中学生2人が自転車乗って我々とすれ違う。城跡公園の中を通学するなんてイイなぁ・・と見送る。9時から有料とある天主入り口の脇通って工事の仮設展望台から見てきた。あの石垣の上から400トンを約100mも後ろに引っ張ったんだって。

3：00pm 今日は500km帰るだけ。新潟7時過ぎるかな？暗くなってもいい、見たかった噂の癒し系、鶴岡加茂水族館に寄った。

名札見忘れ。まるで宇宙船のよう。そいえばクラゲの発光物質でノーベル賞取った下村先生が名誉館長になってるそうだ。

「パシフィックシーネトル」　傘の直径80cmになるという世界最大級。直訳は「太平洋の棘イラクサ｣か。うちの畑の土手にあるトゲ草イラクサのように海でも刺されると痛い迷惑動物なんだな。アメリカ西海岸のクラゲとネットにはあるから日本海の海水浴では刺されない。

 

ビゼンクラゲ(備前海月)。岡山児島湾が名産地からこの名が。有明産ヒゼンクラゲ(肥前海月)とともに中華料理高級食材にも。食用になるも巨大で大量発生のエチゼンクラゲ(越前海月)は厄介者扱い。

行き当たりバッタリで高速降りて海岸7号線回って楽しい水族館見られて正解でした。2014年リニューアル費用30億円に9億円のクラゲ債券一口10万円がバカ売れしたそうだ。これ企画したプロデューサーはすごい。あちこちに流行っているクラゲ水族館には病んで？いるのかずっと見てて癒されてその場を動かない人もいるそうだ。クセになりそうな癒し系水族館コスパ高得点1,000円入館料だった。