春スキー 岩原

3/9(土) 9:02am  どピーカンの岩原、　中央クワッドリフトから見るメインバーン。土曜の9時なのに人が滑ってない。

初級中級の広～いバーンが気に入って、今年も飯士山（1,112ｍ）南面に広がる岩原にやってきた。年寄りの冷や水って聞こえる中、埼玉の橋クンを越後湯沢駅に出迎えて湯沢周辺にここ数年一泊して滑ってる。ケガしないで帰ることを目標にしたら、空いててぶつからず、転ばないやさしいスキー場がここだった。標高約800ｍなので雪質イマイチだけど充分、55歳以上マスター1日券で8時から5時まで3,000円、ゴルフの半分以下で一日遊べる。

仕事持ってる橋クンの都合で週末1/31(木)泊りを予約。週間天気見て1週間延期したら中国春節、どこも旅館取れなくて2/14(木)に延期したのだが、こんどは2/5に魔女の一撃ギックリに遭いやむなく3月となった次第。それも天気予報から1日伸ばして3/8(金)の泊りとなった。悪天候とキャンセル料に縁のない旅館はありがたいもんだ。

岩原は朝も帰りもスキー場の巡回バスが旅館前まで送迎予約付き、おまけに旅館は3時に帰ってきても駐車場と温泉付きのうれしいサービス。来年もここだな。

What a view! 12:50pm 第3リフトから平均斜度14°ウェストコースを滑る。風もなく春の日差しは強く、パウダーとは縁遠い雪に融けてきている。裸眼では雪目になりそう。鼻に日焼け止めを塗る。昼になって少し混んできた。

地図で見ると正面に荒沢山(1,303m)、奥右手に万太郎山(1,954m)から仙ノ倉山(2,026m)、奥左手に谷川を隠した茂倉岳(1,978m)から朝日岳(1,945m)に伸びる稜線・・・だと思う。谷川のピークは茂倉に隠れて見えない。国境の山々を見ながらの一日は儲けものだった。もひとつ上のコースから滑りたいなんて欲はかかない。

4月初めまで営業予定だけど雪が残ってくれるか心配だってマイクロバスで送迎の運転手が言ってた。和納は除雪車出るほど降らずにうれしい暖冬だったけど困る人たちもいるのだ。

4:02pm 帰路あまりにきれいで、R17三国街道五日町付近で上越線脇から八海山を見る。赤く焼けるまで見ていたかったけど、クルマにETCついてないので往復6,000円惜しくて高速使わないで2時間半、暗くなる前に家に着きたいな。目正月の魚沼にいいね！だ。