初滑り きそふくしま

2010年12月27日 | ski
御嶽山はなんじゃらほおい


なんや3ヶ月もブログを放置していたら、投稿機能がガラリと変わって使い辛いがな・・・。


やっと足慣らしにゲレンデに行けた。

名古屋発でスキーなんて行ったことないからどこへ行っていいものやら???
とりあえず郡上に向かって高速に乗ったらなんと東海北陸道が事故で通行止?!
仕方がないので御嶽方面に向かう。
ICから遠いが仕方がない。

昼前に「きそふくしま」というスキー場に到着。
未だ全面滑走に至ってない。
なので緩斜面しかない。
上から下までターンきらずにコースに沿って余裕で滑れちゃうぐらいの緩さ。
今時珍しいスキーヤーオンリーの餌にまんまとハマりました。
1時間も経たずに飽きちゃいました。

レンタル覗くとテレマークがあったので緩斜面でも難しくなるテレマークに変更。



どうちゃんやはっしーの滑っているフォームを思い出しながら真似してみましたが、
かなり腿にきますな。
最近運動不足なのでかなり疲れまし。

それでも14時半には終了し、帰名。
今度はちゃんと下調べして全面滑走可になってから行くことにします。


八方尾根スキー場 ゲレスキー

2010年02月01日 | ski
某市スキークラブの1月合宿 in 八方尾根 でし。
所属しているわけではないのですがお誘いうけて参加でし。
八方尾根は久しぶり、下部はちょっと硬かったけどやっぱり雪がいいですねぇ。

まず1本目
八方池山荘からリーゼン下部クワット乗り場まで急降下。
早速これで腿が死にました。

2本目
黒菱の不整地。
じぇんじぇん滑れません。

3本目
なのでもう一度黒菱。
やっぱりじぇんじぇん滑れません。
くっそー、今日のところはこれぐらいで勘弁してたるわ

4本目
黒菱からスカイラインを経て咲花ゲレンデレストハウスまで。
(黒菱ビデオ撮影)

5本目
昼食宴会

6本目
兎平(不整地)からセントラルを経て白樺ゲレンデ

7本目
兎平省略し、109からセントラルを経て白樺ゲレンデ(セントラルビデオ撮影2本)
終了。

徹底して滑るとそれはそれでしんどいですわ。
ピステン入っていると膝にきてへろへろです。
今日は全身筋肉痛・・・

温泉入って皆と別れ、
その後、八ヶ岳に登っていたあめやんと茅野の蕎麦屋で合流。
で帰り際、後のテーブルに目をやると知っている顔、はっしーやん。
はっしーも八ヶ岳に入っていたらしいです。
他にも飲食店はたくさんあるのに偶然とはおもしろい。

エコーバレー

2010年01月03日 | ski
アンデルマットにやっつけられてる図


ニューブーツ、ドーベルマンの私的使用感。
基本的に整地専用(例外としてコブのバンク滑り)という感じ。
遊びが少なく敏感に反応する。
アンデルマット第一の上部のアイスバーンでも切る滑りができる。
この安定感に慣れたら兼用靴履いた時に不安になるかも・・・。
ついついスピードが出てしまって危険性あり。

スキーなんて道具よりも足技と思っていたけどやっぱり良い道具を使えば気分良く滑られるんだと感じた。
ただそれも専門色が強くなるとコストの問題が出てくるかな・・・。
春先の荒れたラインコブだらけのゲレンデには今まで使っていた安いHELDのブーツのほうが足首使えて良いかもしれない。

スキー 初滑り

2009年10月29日 | ski
平日休みで暇だったので、初滑りです。
このスキー場は『日本一オープンが早い』を売りにしているのでこの時期でも白い雪(もちろん人工)の上を滑ることができます。
ちなみに明日から軽井沢でも滑れます

コースの滑り出しではボーダーが花道作ってくれています。


お隣ではゴルフしてまし。


同じところをクルクル回って2時間経たずに飽きました
平日にもかかわらずバブル期を彷彿させるゲレンデの人口密度。
時間の経過とともに人を避けて滑り降りるだけになり・・・
なので午前で終了。


帰りに山中湖1周 ジョグりながら紅葉狩り。
もみじが見頃でした。





ゴール後の白桃&巨峰ソフト

いまさらスキー検定 1級編

2009年03月15日 | ski
前回の1級検定で不合格にされ、陸上でもかなり本気で基礎練習をした。
雪上練習は2日だけだったけれど、国家試験の受験勉強以来じゃないかというぐらいの勢いだった。

そして懲りずにその10日後の今日、受験。
誰だ?「自分がこれならばと納得できる滑りができるようになるまで検定はしばらくお預け」って言っていたのは。

さのさかは全日本モーグル大会が行われるので検定は行うが、事前講習ができないとのこと。
月末に向かって経済的にも体力的にも白馬通いがつらくなってきたという事情もあり、近場で週末に検定が実施されているスキー場を探しまくり行ってきました。

で、結果は・・・・・




おかげさまで合格しました






ゼッケン2番が僕でし。





いくら真面目に練習したからといって、10日でそんなに滑りが変わるとは思えないので前回はやはりガラにもなくチキンハートが顔を出して身体が硬くなっていたのでしょう。
そしてこだわりの山スキーヤーの証、不整地は加点でし
腿と膝をビッチリ密着させて滑ったもんね~!

これで一段落ついたので残りのシーズンは山スキーに向かうことが出来ます。
今シーズンは山も貧雪なので今日の合格は大きい。
来週からは北ア通いが始まるかな?


思えば短い2級生活だったなぁ・・・・ボソッ


追記

今回は前回よりも身体がよく動いて細かい動きもよくできた(精度は置いておいて)。
さすが検定員はよく見てるなぁと思ったのは膝や足首の使い方はもちろんのこと、僕のブーツの中での圧のかけ方もキチンと見ていてくれたとこ。
検定時は雪がグサグサに緩んで整地も不整地状態。エッジを立てすぎるとスピードが死んでしまうので、板の面で滑る感覚でターン後半は板を走らせることを意識した。
ポジションが悪くなると一発でアウトなのでそこはメチャメチャ気をつけた(中回りで一時的に遅れ気味になった場面もあったけど、このコンディションでやろうとしていることを評価してもらえたらしい。厳しい検定員ならこの一時的な遅れだけでダメだろうけど1級にそこまでの完璧さを求めるのもいかがなものか?)。
あと運がよかったのは種目の一発目が不整地小回りだったこと。
コブが浅かったのでスピードをできるだけだして(コブ入る前に漕ぎましたよ、わたしゃ)、大きな吸収動作&先落しをアピール。で、結果的に加点を出せる滑りだったので「おっ!2番はやるな。」と思わせることが出来たかもしれない(「つかみはOK」状態やね)。
検定前に主任検定員が「積極的に滑ってください」と言ったのが妙に耳に残ったのでどの種目もアグレッシブに行ったのがよかったかもしれない。
フィニッシュでは必ず検定員に雪をぶっ掛け、迫力を演出したのだった。



スキースクール初体験

2009年02月26日 | ski
毎日曜日に検定が行われている白馬さのさかスキー場。
もしかしたらここで1級を受けることになるかもしれないので、スキー場をちょっと偵察。
そしてやるやると大騒ぎしているわりにまだ何もしていない基礎の練習方法を知る為にスクールに入った。
先日の2級受験の時、事前講習をケチって受けなかったので初スクールです。
受付時になぜか緊張した。
今日は操り人形のように言われたことをなんでもするのだ。
自己流スキーはそれはそれで今までの経験からくる滑り方でもあるので大事にとっておいて。

普段やらない細かい動きをいろいろやらされた。
片足上げたり、飛んだり、ズラしたり、後ろ向きに滑ったり・・・。
要は個々の重心の位置や安定した目線を教えたかったらしいのだが。
今からカービングターンをやろうとする人が独特な構えをして斜滑降にはいる理由がわかった。

感覚で覚えさせるように身体の使い方を強制的に導くような指導だった。
なので忘れないようにここに記録しておこうかと思ったけれど、語彙力も無いので言葉では表現しにくい。
ただ、身体では覚えているのでその感覚だけは陸上でも毎日繰り返してイメトレすることにしよう。

で、教えてもらったことを気をつけて検定バーンで小回りと大回りをやってみた。
まだ上下動の切り替えが残るけど長年の癖はそう簡単に抜けないのでそのうち無くしましょ

注)以下ヘタッピなんで目の肥えた人は目がクサるよ







今日一日でだいぶ矯正されたように思うんですけど、まだまだですな。
この時の大回りはもう少し下半身寝かせられたと滑っていて思ったし。
スキーを回し込もうとする意識が強いからエッジの切り替えに余裕がないし。
なにより大回りも小回りも荷重が軽いと感じる。

どんなスポーツも基礎を突き詰めていくのは難しい。


おまけ
スクールとは別に常設のモーグルバーンがあったんでちょっと遊んでみた。




斜度が20度ぐらいしかないし、コブのピッチが狭いんでスピード出ましぇん。
しかも2/3ぐらい滑ったところでバテテるし・・・

いまさらスキー検定 2級編

2009年02月17日 | ski
なぜ今更バッジテストなのか?

スキーを始めたのは21年前。
5年ぐらい前に再開し、7,8年あいだが開いているうちにスキー板の形状、滑り方が変わっていてびっくらこいた。
僕にとってのカービングスキー元年は転倒のシーズンでめちゃめちゃ頭を雪面にぶつけた年だった。
ずらし癖が抜けなくてターン後半の遠心力で気が付くと吹っ飛ばされていた。

そんなヘタッピな僕にいろんな人がアドバイスをくれたのですが、頭を強く打った為なのか日本語であるのに理解不能な表現が多く、よくわからないまま現在に至っている。
「平均レベルで滑られればそれでいいか?!」と思い始めた頃、山スキーに行くと仲間に写真や動画を撮ってもらえる機会が多くなった。
その写真や動画を見ると、雪山は本当に綺麗だがその綺麗な景色を自分の醜いシルエットが台無しにしていることに気が付いた。
これではイカンと(出来るだけ)綺麗なシルエットを作るには?と考えたところ、
「数打ちゃ当たる(連射で何枚も撮れば1枚ぐらい・・・)」と「地道に基礎を」の二つの方法に辿り着いた。
前者はかっこよく滑れる当てもないのに他人にお願いしないといけないので気が引ける。とすると残りは後者しかない。
注)上記は個人的な考えですので、反論ある人はこのブログタイトルを音読してください。

そこで基礎スキーの王道、SAJのバッジテスト。
先日の1級受験者の滑りを見て自分でもいけるかな?と影響されたのも理由の一つだったりする。
一般的には2級からのスタートとなるらしい。

2級検定
受験するにあたって何か練習したか?と聞かれたら・・・・3日前にベンディング切り替えっていうものを少しやったぐらいで何もしてません。
検定の採点方法は以前は相対点だったらしいが、現在では絶対点なので自分の滑りが飾りなく採点されることになる。
巧い人曰く、パラレル大回り・中回り・小回り全て同じ滑り方だそうだ。
今までに耳にした数々のカービングスキー理論の中でも感覚的に出来そうなアドバイスのみを採用して検定にのぞむことにする。
まぁ頭で考えた通り直ぐに身体が動くわけはないし、たくさんのことを注意しながら滑ることはできないけれど少しでもSAJの教本に沿った滑りをしないと・・・。
そこには我はないのである。
で、注意したことは、『テレマークターンを意識』と『目線、上半身の先行動作』の2点。
そして結果は・・・

パラレル大回り:67点
パラレル中回り:67点
パラレル小回り:68点
フリー滑降:67点

2級は合格(平均65点以上)。落ちなくて良かった
が、平均70点の1級にはこの時点でかなり差がある。
普段やらない中回り、大回りはまさにぶっつけ本番だったけど、67点つけてもらえた。
斜面に逆らわないようにだらぁ~んとラディウスだけで回したのがよかったのかどうか?
もっとSAJが求めている滑り方を練習して、頭で考えなくても滑れるように身体に馴染ませないといけないもよう。
そうは言っても横着者なので練習しないで次の1級を受けることになると思うけれど。
受け続けることで足りない2,3点を埋めることが出来るでしょうか?
山スキーの経験をいかしてコンディション最悪のカリッカリのアイスバーンかグチャグチャの不整地様斜面で受験したらまだ分がいいだろうか?
そう思う時点ですでに当初の目的から逸脱して、級獲得だけに視線が向いているような気もする・・・。
1級受験はいまんとこ未定。 つづく。


検定中、ドキドキですねぇ。

成長したコブ

2009年02月08日 | ski
富岳の双子山に向かったら雪が少なくて普通に登山になっちゃいそうな勢いだった。
なので、今日もゲレスキー。
またまた八ヶ岳が丸見えの富士見パノラマ。
八ヶ岳も雪少ないなぁ

前回、おもしろい課題をもらったので早速練習!
で、変化が少ないんで1時間で飽きました
だから整地の滑りが上達しないんだな。

変化だらけの山スキーにハマるわけだ。

なので今日もコブ斜に突入~。
いやぁ、今日も硬いですなぁ。
1コース増えて、しかも成長して深くなってます。


上から


下から

途中検定が入る。
1級の受験者、転倒者続出。
一人パトに連れて行かれていた。
大丈夫だったんでしょうか?

いつも硬いんで慣れちゃったけど、意外にきついコブの部類に入るんでしょうか?
僕はおもしろかったんで5時間ぐらい滑っちゃいました。

富士見パノラマでベンディング ゲレスキー

2009年02月02日 | ski
本日、お休み。
午後から時間が空いたので(つーか頑張って空けた)、近場で滑ってきた。
相変わらず硬い下地に重い雪のゲレンデでし。
しかし天気良く、展望もいい。
正面に八ヶ岳、その奥に秩父山塊、右手に富士山、甲斐駒などなど。
未明に噴火した浅間山も見てみたい気もしたけどここからでは八ヶ岳の死角になる。

平日のパノラマは空いている。そして年配の方が多い。
ここんとこ動画で自分の滑降シーンを見ることが多いが、ピョンピョン跳ねていて格好良い感じがしないので、今日は大したことない所でもカッコよく写真や動画に写る練習をするのだ!
ってどうすりゃエエの?
基本もないのにシルエットを追うようになっちゃオシマイか?

2本ばかり滑った後でMOBの方(テクニカル)を捕まえる。
とりあえずコブ斜を見て欲しいと懇願。
硬いコブはなかなかゴマカシ効かんでしょう!
欠点がさらけ出そう。


こんな感じのわりと浅いコブ

ストレッチング混じりの切り替えがよくないらしい。確実にベンディング切り替えをしなさいとのこと。
しかしベンディング切り替えってなんじゃらほい?
そこから整地でベンディングつーのを練習、練習。
最初はよくわからなかったけど急斜面の深いコブの滑り方と同じだった。
カービングスキーになってからエッジの効きが薄い感じがしてたけど、抜けて効率の悪い力の入れ具合だったんですね。
ベンディングつーのをやるとメチャメチャ板が走るし、脚に力も入る感じがする。
しかもスピードコントロールもしやすい。
今更なにを・・・という感じですが目から鱗

カービングは上半身の上下動をしてはいけないらしい。
なのでコブの滑りを整地でもするということか?
逆にいうとコブの滑り方は限りなく整地の滑り方に近づけるということになるなぁ。
知らなかった!
そしてコブ斜は一番深いところを滑るって思っていたけど、バンクを滑るというではないですか!
サーカスですか?

不器用なんで一度には出来ないと思うから、
とりあえずフラットな斜面でミドルターンから練習することにします・・・。

富士パラ テレマークスキー

2007年12月09日 | ski
富士見パノラマで行われたモンベル主催のテレマークスキー試乗会に行ってきた。
いつものスキーとはチトちがうノルディックなスキーに挑戦
スキーの原点です。
テレマークスキーは昨シーズン体験試乗会で2時間ほどのったけど、アルペンの前傾グセが抜けなくて前に転びまくり。
見事にヒールフリーの餌食になったのだった。

イメージは行きの車の中で固めていた。
こんなとか、


こんなとか。


しかし、イメージと身体の動きが簡単に一致するはずも無く・・・



『お嬢ちゃん滑り』です・・・

あまりにも躍動感がなさ過ぎて、あとで見て笑った。
上半身ガチガチやし。
写真撮ってくれたお兄さんありがとうございました。

ターンの都度に不安定になるのはスタンスが広すぎることにあるのかな?と思い、イナバウワー・ターンから「考える人」のような姿勢に変更。
ロダンよ、僕も考えてるよ

さっきよりもマシになりました。

そんなこんなで気が付けば4時間も乗りっぱなし。
山スキーの板も持ってきていたけど、2本滑って終了。

その後、前々から気になっていたけどなかなか行く機会がなかった高ポッチへ。
しかし空は雲が多く霧氷もなく、ただただ寒かった

そろそろ緩い所で白い山行きたいなぁ

最後コレくれた