自給自足のススメ

2008年06月28日 | fishing
久しぶりの更新でし。

最近になって近くの川で渓流魚が釣れることを知って、
ここんとこ仕事前に2時間ほど釣りなどというものに精を出しておりました。
おかげで早寝早起きです。
で、今日も行ってきました。
ルアー釣りで2匹捕獲。

トップの写真はパーマーク弱いけどヤマメなんでしょうか?
釣り上げた時はニジマスかと思ったけれどヒレには黒い点がないんですけど??
あまり詳しくないから典型的なもの以外よくわからない・・・・・
誰か詳しい方教えてくださいな。
もう一匹はアマゴ。

一匹は朝食になりました。
もう一匹は夕飯のおかずになりそうです。

それでは仕事に行ってきます!



マイ生簀の中のアマゴくん

富士山(須走) 山スキー

2008年06月01日 | mountains
飛行機から見たらきっと あ~たまを雲の 上に出しぃ♪ の状態なんだろうね


6/1
本日はチャリンコレース開催の為、スバルライン吉田口は封鎖されておりました。

で、須走口。
山スキーヤー、ボーダーの方々が早朝からわんさか。
中には団体様も。



前日の雨は富士山に雪をもたらしたかと思ったけれど、降った様子がない。
しかし今朝は-10℃付近まで冷え込んだ様子なので上はいかがなものなんでしょう?
今日から6月なのになんでそんなに冷え込むのだろう?

富士山、基本的に僕は『見る山』と認識しています。
5合目以上には草花、野生動物や野鳥もめったにいないし、登ってもやたら辛いだけだし、山小屋やゴミも多いし。逆さ濾紙みたいで山頂は混んでるし。
でもあの斜面を滑降するのだけは気持ちがいいのでやはり今年も行っちゃいました。

駐車場を出発。
ブル道2130m付近、すでにバテ気味。
なかなか調子が上がらない。
やはり前日から駐車場で馴らしておくのがよかったか?
それとも昨夜のビールが残っているのか??
2900mから3100mぐらいは地獄の気持ち悪さ。
ここは立ち休み・歩きながらの意識的な深い過呼吸攻撃でのりきる。

その後は絶好調でガシガシ登り、引き離してくれた先行者に詰め寄る。
ふと気付くと雪面が硬くなりだしてきていた。
風・ガスも出てきて、手元の温度計も下がり始めてきた。
まだ13時前なのに・・・
3570m付近で稜線から滑る人々のリアクションを観察していると、
腰が引けたビビリ滑降で降りてくる人が多い。

山頂で達成感ゲット&滑りで怖い思い楽しい滑りだけ

なので残り200m、30~40分ほどで山頂に立てたけど滑降準備です。
硬い斜面はトラウマです

3600m付近での滑降でもターンの度にガラスの破片のような雪というか氷が落ちていく。音もガラスが割れた時のような音。
ガンガン滑っていいものかどうか迷う。
コケたら・・・表面のツルツル度が高いんでやっぱり滑落するんだろうなぁ。


それでもなんとかシュプール刻みました。
雪面を上から踏みつけるような滑りでしたが・・・・・
変な滑り方したから足捻っちまったい!


それでも元気に飛びターンです。

それも最初の200mぐらいで3400m以下は極上ザラメ、重くないんですよ!
今年はザラメ雪に恵まれていなかったんでギガント・ウレシス

で、ガスに巻かれながら2300mブル道とぶつかる雪渓末端まで頑張りました。
この時期に標高差1300m滑降は貴重です。

偶然通りかかった人に
「ここまで来れたのかぁ
と言われました。



単独の富士山は見所なく画が乏しい