谷川山系 芝倉沢 山スキー

2008年03月24日 | mountains
3月23日(日) 晴れのちくもり

近頃の陽気のおかげなのか?やっとこ普通歩くぶんには股間節が痛くなくなりました。
で、お誘いを受けて山スキー復帰戦です。
総勢8人。
1ヶ月以上も運動もしないでまったりと生活したおかげで体力落ちまくりでした。
最初のゲレンデを登り上げたところ(天神尾根っていうんですか?)で息が切れました・・・
冬眠しているうちに山はすっかり春模様。暑かったです。

谷川岳への登り、皆について行くので精一杯。
地面ばっかり見ていたので感想があまり出てきません。

途中ゴゴゴゴォと大きな音が鳴ったかと思ったら前方の沢で雪崩が起きていました。
股間節痛を流すとともに雪も流す陽気に一長一短?なのであります。


肩の小屋で。
富士山も見えるいい天気。


トマの耳


オキの耳


オキの耳からトマの耳


一ノ倉岳

茂倉と一ノ倉の鞍部から芝倉沢へ。
滑り出しは30度ぐらいの斜面です。



雪面状態はエッジはかかるもののクラストしてテカってました。さすが北面
コケたら巨大滑り台100~200mです。
とっても復帰戦に相応しい斜面に生唾ゴックン、泣きそうでした。



下部に行くにつれ次第に雪は緩み、快適です。



デブリーランドを越え、



林道ラン。
そして土合到着。

久しぶりの山&スキーは楽しかったです。
怪我で行かれないというのは本当に勿体無い期間です。
下山後に温泉、巨大トンカツ定食もいただきいろんな意味で満腹です。
家に着く前にさらにラーメン食べちゃいましたけど

たまにキズは関越道の大渋滞。高速道路らしく走らせてもらえたのはのべ10kmあるかないか。
小マメにブレーキを踏む足が攣りそうでピキピキいっていたので、藤岡から一般道で帰りました。

股関節痛は体重のかかる降りの歩きがまだ痛かったです。
完全に治るまでにはもう少しかかりそうです。


追記(大ちゃん、きむひろさん提供)


ドロップポイントから芝倉沢(画面左から滑降)


テカテカ斜面(右手前:でり氏、左奥:だるふぉ)


だるふぉのビビリ滑降


宿題のミスミソウ

2008年03月16日 | mountains
先日セツブンソウを見に行った時、近くにミスミソウの自生地があることを知らずに帰ってきてしまい頭を抱えていたところ、
たまたま同日に行かれた白音さんが「まだ一輪しか咲いてませんでしたよ~」と教えてくださいまして、今日なら見頃?と再び市川三郷町へ行ってきました。

今日はきちんと早起きでき、ETC割引効かせられましたのでhighwayアプローチです。
が、358号線が全線通行止。
「上九一色から市川に抜けられないの?」とおっちゃんに詰めより、なかば強引に三郷町に突っ込みました
土砂崩れがあったのは知っていたので確信犯です

セツブンソウの時のような看板案内は出ていなかったので、しばらくウロウロ
道をのんびり歩いていたオバちゃんずに場所を聞くとココだと教えてもらいました。
そして、最後に余計な一言。
「そんなに綺麗な花じゃないよ!」
オイラの行動を全否定する言葉に田舎の人の懐の深さというか遠慮無い主張にボーゼン。山梨の人ってそういう人多い・・・・悪気は無いみたいなんですけど


芦川第二発電所の上が自生地


民家を通り過ぎた直ぐ後でココを左へ
案内板は無いので注意です。僕は気がつかず、ずっと上まで歩いて行きました。


初めてミスミソウの存在を案内する看板が・・・








ホントに葉が三角形なんですね。
たくさん咲いていて見頃でした。

以上、宿題終わりです。
遠い花は撮れるようになったけど、明るいマクロレンズ欲しいなぁ。