DALAB情報発信用ブログ:OpenCAE+GPGPU+Peridynamics編

DALABで行っている研究活動の中で、OpenCAEやGPGPUや破壊解析の取り組みについてまとめてゆきます。

感想「うまくいっている人の考え方」

2006年07月04日 06時11分14秒 | Weblog
ちょっと思うところがあって、心を休める本が欲しくなりました。そこで書棚にあった「うまくいっている人の考え方」を読み始め、一気に読み終えました。ジェリー・ミンチントンの著作で、人生の達人になるためのヒントが書いてあるそうです。んーーん、そうかもしれないけど、疑問もあります。でも、全体的には、気持ちを楽にしてくれる本なので、当初の目的は達成することが出来ました。
基本的には、もっと自分に自信を持ちましょう!と言う主張なのだが、アメリカ人の著作に良く見られる単純明快単刀直入主張の連続で、そう割り切ってそう思えれば誰も苦労しないよね、と言う能天気なところが多々見受けられる。まあ、それぐらい強い主張をしないと、落ち込んでいる人を助けられないのかもしれない。でも、凄い競争社会の中で、人間をある種の価値観で並べてきた報いなのかも知れない。
自分的には、それほど落ち込んでいるわけではないのだが、心のモヤモヤも、読めば多少はすっきりするので、これはこれで価値があるものだね。

研究日誌H180704

2006年07月04日 05時37分40秒 | 研究室情報
*何かと色々ある*
学校に行くと、色々な関係で、色々な仕事が舞い込んでくる。組織を皆で運営しているのだから、自分の責任は全うしないといけないわけで、最優先でこなすようにしている。でも、これが結構な時間を費やすことになる。
=午前は、授業を1つ、何だか夏休み前で、学生の集中力も欠けている。
 その後は、懸案だった学校の業務をこなす予定でいたら、急な電話!
 予定以外のところまでが必要になり、慌てて資料を作り、とりあえず、形だけは整える。
=午後は、その続きを少しした後、研究課題の調整などをして時間が過ぎてゆく。
 夕方からは、楽しみにしていたことが会ったが、急遽、翌日に延期になり、テンションが下がる。
 学校の会議を終えて、片づけをして、すぐに自宅に戻る。
=夜中に学校に戻ろうと思ったのだが、どうしても眠く疲れているので、体に声に素直に耳を傾けた。
 でも、結局3時には起きていて、メールの対応などをして過ごすが、あまり有効な時間にならない。
>計算機を使った研究活動では、システムが無いことには何も出来ない。多少の無理をしてでも、その環境に身を置かなければ、その1日を無駄に過ごしてしまうことになる。今日こそは、集中的に進めて、次のステップに進めるようにしよう。