こんな事は素人の私でも分かるのに、不愉快な事実は見たくない聞きたくないと目をつぶって走っている連中も多いんだよなぁ。それも大物政治家だったりするんだから情けない。そんな瘡蓋みたいな老いぼれ爺も無理に引きはがすと痛いし傷がつくから、ポロリと自然に落ちるまで待つしかないんだろう。回りにいる連中もそれを待っているはずだ。老い先短い爺さんと違って己の将来を考えたら、泥船なんぞにしがみ付いてはいられないはずだものね。
古谷経衡さんは、中国と米国やヨーロッパからの制裁についてポール・ケネディの「大国の興亡」によりありえないなどと述べているが、この本は歴史の流れを説明しているだけでなんでこの本を読んで中国経済が安泰だと思うのか分からない。私は米国がソビエト共産党と組んでナチスドイツを潰し、中国共産党と組んでソビエト共産党を潰したんだけど、今度はいよいよ中国共産党の番でその運命は風前の灯だと思うよ。まさに「大国の興亡」だよ。ナチスドイツと組んだ大馬鹿野郎どもの二の舞だけはごめんだよ。
ところで「ヒトラーは猫を嫌った」という資料はあったの?