濁泥水の岡目八目

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令和2年アベガー消えた熱い夏

2020-09-03 14:17:36 | 川柳

 安倍総理辞任で思うのは「桜、モリカケ」のバカ騒ぎとは何だったんだ?という紛れもない事実である。たった数か月前にはあれだけ大騒ぎしておいて今では皆知らん顔しているけどね。「大衆はすぐに忘れる」というヒトラーの言葉がこれほど正確に当てはまるのを見ると本当に薄気味悪くなる。あんたらヒトラーに笑われているんだよ、恥かしくないかい。ヒトラーはありとあらゆる嘘を吐き続けたけど、責められることもなく平然と乗り越えた。嘘がバレても「ルール進駐(ラインラントでしたすみません)」とか「ズデーテン問題」とか大騒ぎになるような案件に火を付ければ、それに夢中になった世間はかつての嘘など忘れてしまうと知っていたからだ。「桜、モリカケ」のろくでもない話題も「コロナ」の大事件で吹き飛んでしまった。もちろんコロナは正真正銘の大問題で安倍政権が引き起こしたものではない。令和2年初めにすでにコロナが問題になっていたのに国会で「桜」とやらを騒いでいた無能愚劣な野党は問題外だろう。しかし私はあえて問いたい「桜とモリカケ」に野党とマスコミはどれだけの時間と労力を注ぎ込んだんだよ!日本にとって大事なことは他にもいっぱいあったはずである。ただ安倍総理を辞めさせたいアベガーに夢中になって知的に劣化した連中は、安倍総理辞任で茫然としている。「スガガー」と叫べるまで待つのかね。とにかく「桜、モリカケ」は壮大な零(ゼロ)で歴史に残る恥さらしだと思うよ。