濁泥水の岡目八目

中国史、世界史、政治風刺その他イラストと音楽

日本の拉致問題に中国や韓国と話し合えば協力してくれるのか?河野太郎は薄馬鹿野郎でなければ利権まみれなのだろう

2023-04-20 14:31:46 | エッセイ

 拉致被害者を救うには日本が武力を使っても救い出すと北朝鮮に宣告し、戦争か被害者の解放かと詰めよるしかないだろう。それが出来ないと分かっているから北朝鮮はのうのうとしていられるのだ。そんな事態を招いたのは日本が嘘っぱち憲法を掲げて「金儲け」しか考えない連中に国を委ねたからだろう。政治家、官僚、財界である。河野太郎はそいつらの「走狗」として良く働いている。

 米国が中国共産党を敵とみなした以上その運命は風前の灯であるが、こんな分かりきったことも利権まみれの頭では理解できずひたすらレミングのように集団で走り続けるのだろう。彼らがしがみ付く言葉は決まっているのである。
 「前からこれでやって来た、みんなこれでやってる。」
そうして衰退し破滅するのである。そんな組織は数限りなくある。

 


落語「大工調べ」で「都市の空気は自由にする」と分かる

2023-04-13 14:35:45 | 芸能

 人々の入れ替わりが激しい大都市江戸だから、そんな事も可能だったのだろうと思う。身分や古い家柄が重視される多くの地方では許されないはずである。江戸時代にある地方の下人身分の男が江戸に出稼ぎに行った。そして努力と才覚のすえそこそこの金を蓄えて故郷に戻ることが出来たという。そこで下人身分の母親を引き取り農地も買って百姓になろうとしたら「お前は下人身分のままだ。」と言われたという。酷い話だが、周囲の妬みもあったのだろう、結局彼は母親と共に江戸に戻ったらしい。江戸なら金さえあれば旦那として扱われる。一代で金持ちになった話も数多くある。正に「都市の空気は自由にする」である。

 


同性愛者を死刑(火炙り)にしたキリスト教の酷い宗教的迫害に抵抗するためのLGBTは今の日本には関係ない

2023-04-13 14:13:50 | エッセイ


 「葉隠れ」には武士における衆道(同性愛)の作法が詳しく書かれていて、武士にとって同性愛が当然の行為であったと分かる。なんでも「互いに想う相手は一生に唯一人」であるという。愛する者のためには主君や藩を捨てて逃げる覚悟をする例まである。場合によっては命まで捨てたらしい。まさにテーベの神聖隊である。二人一組のカップルで編成された古代ギリシャ最強と言われた神聖隊では、普通ならバラバラな戦死者が必ず折り重なるように二人で死んでいたらしい。一人が死ねば恋人が死に物狂いで戦いそこで死ぬのだ。こんな戦場での気風は平和になると不都合が多くなり、武士の男色は禁止されるようになった。だが宗教的タブーとは全く別である。


北原みのりは新井祥子と同じく、現実を見ようとせず妄想の世界に生きていると思う

2023-04-06 14:25:19 | エッセイ

妄想に取りつかれた人々はリアルな現実を見ようとしない。狂った妄想世界こそ彼らの「現実」である。今の日本には議会制民主主義が確立しており、男女共に選挙権があるし誰でも立候補する権利がある。北原みのりは地方に女性議員が少ないのに怒っているが、大事な事にはあえて口を閉ざしている。

 「女性はなぜ女性候補者に票を入れないのか。」

という現実である。女は消したし、だって?この馬鹿女はこれがどれほど地方の女性投票者全てを侮蔑した言葉であるかにも気づいていないのだろう。新井祥子と一緒に妄想世界で生きるがいいさ。