かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

world clock

今世界で唯一幻の鳥ケツァールが見つかるかもしれない場所へ♪

2010-07-23 11:16:40 | グァテマラ・コスタリカ
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グァテマラからアルゼンチンのブエノスアイレスへうちら飛ぶことにしました









というのも今年の9月29日にはみんなで作ったカンボジアの小学校





「IKIIKISCHOOL」







の開校式が控えているため9月半ばにはカンボジアに戻らなくちゃいけない。いや絶対に戻りたいからです









なのでグァテマラから一気にアルゼンチンまで飛んで、そっから陸路で上がってきてペルーのリマを9月13日にOUTしてロサンゼルス&香港経由で9月15日の朝タイのバンコクINのチケットまで取っちゃいました





そのグァテマラ→アルゼンチンの経由国が「コスタリカ」








「コスタリカ」と言えば自然保護と教育で知られ、何よりあの「幻の鳥」「手塚治虫の火の鳥のモデル」「世界一美しい鳥」と呼ばれる





「ケツァール」






世界で唯一見られることで有名な国








是非とも行って見たいということでチケットを取るときに聞いてみたら






「約300円プラスすればコスタリカにSTOP OVER出来ますよ






ということで思いがけずコスタリカに来ちゃいましたぁ






ただ調べてみるとケツァールが見られる5月までのシーズンを過ぎてしまっているので、一番有名な「モンテベルデ自然保護区」というところではまずよっぽど運が良くないと見られないとのこと








でもどうしても見たい・・・ということでネットや旅行会社に行ってかなり調べました









結果この時期でもケツァールが見れるポイントあり自力で行くことが出来ることがわかりましたぁ









しかもこのポイントまで来てガイドを雇えばかなりの確立でケツァールを見つけられるとのこと





その場所は「San Gerardo de Dota」






首都のサンホセからバス(約2時間)&徒歩(10キロ)を使って自力で来れば2070コロン(約¥350)







世界広しと言えどもこの場所でしかほぼ見られない幻の鳥ケツァール








ちなみにツアーを二人で申し込むと一人138ドル4人で申し込んでも98ドルかかるそうです(ガイド&ドライバー込み)








ただ自力で来てもこの場所安宿がないだけに宿泊まるのがめちゃくちゃ高い







事前にどれだけ調べても安いところで一部屋(二人、朝食込み)79ドル








最悪ここまで来たらしょうがないと思っていたんだけど途中で知り合った上機嫌のおじちゃんが紹介してくれた人に一番安い宿を調べてもらったら一人23ドル(朝食込み)で見つかりましたぁ


この村で最安の「CABINAS EL QUETZAL」







ただ安宿ではないだけあって寝室も二部屋あってさらにリビング、そしてテラススペースにはハンモックまであったりも


ハンモック最高~なんだけど標高が3000メートル以上あるからちょっと寒い





夕食を食べた場所にはケツァールの尾羽が飾ってあって気分も最高潮







さぁーこれで準備万端!明日は早起きして「幻の世界一美しい鳥ケツァール」探しにいくぞー





見つかりますように











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ロウソク一本で洞窟探検。

2010-07-22 21:32:15 | グァテマラ・コスタリカ
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地球の歩き方にも載っていないグァテマラの山奥にある地域




「セムク・チャンペイ」







ここで面白い遊びが出来るっていうのを聞いてバスを乗り継ぎやってきた






ちなみに泊まったのはグァテマラで「チェ・ゲバラ」をこよなく愛する「LEO」がオーナーの手作りバンブーゲストハウス







見た目までそっくり





メイン入り口のカフェバー





スタッフもみんな気さくで自然を愛している人たちばかりで居心地がよかった









部屋はシンプルで壁の隙間もかなり空いているけど、一泊一部屋40ケツァール(約¥440)




ただここのツアーはちょっと高いのでお勧めできないかな





歩いて40分ぐらいで自力で行けるし、ツアーバスがたまに止まるのでそれに乗っちゃえばオッケー普通に乗れる




ちなみにこの「セムクチャンペイ」世界版地球の歩き方「ロンリープラネット」には載っていてここに来る人たちの一番のお目当ては段々畑のような透き通る川で遊べるっていうこと








うちらが目的で来たのは「5ドルぐらいで洞窟の中をロウソク一本持って探検できる」っていう情報を聞いたから





調べてみたら二つとも近いみたいなんでさっそく行ってきましたぁ






しかーし今日は前日の雨の影響で念願の洞窟探検は出来ないっていうことなので、みんなが楽しみにしている段々畑のような川へ









この川も雨の影響でにごっていて正直めちゃめちゃ綺麗とは言えない感じだったけど、それでも遊ぶには充分綺麗で、思わず




ジャーンプ





ジャーンプ(笑)






思いっきり遊んできました





それでもあきらめきれない「candle cave」





ダメもとでもう一回聞きに行ってみると





「大丈夫もう出来るよ




「よっしゃぁ!!!」








っていうことで60ケツァール(約¥650)払って、変わりにロウソク一本もらってガイドさんと一緒に洞窟探検へ




入り口に着くと




ガイドさん「泳げる?」



かで&ぐりこ「はい」



ガイドさん「オッケー」



かで&ぐりこ「??」









洞窟の入り口からもう胸までつかる深さ






5メートル中に進むともう真っ暗でロウソクの明かりしか頼れない










そして・・・足がつかなくなる




ガイドさん「泳いで」




かで&ぐりこ「えっ!はい!」





さっきの質問の意味がここでわかった









一応二人とも泳げるんだけど、片手にロウソク持って水につけちゃいけないと思いながら泳ぐからうまく泳げない







なんとか泳ぎつくとそっからは洞窟の中にある「はしご」を上ったりり下ったり、頭スレスレのせまい間を潜り抜けていったり、足場が20センチぐらいしかないところを渡っていったり(ちなみにここで「かで」は足を滑らせて川に落ちました)、滝の横スレスレのところをロープにつかまって登ったり・・・こんなことをつねに片手にロウソクを持った状態で探検





だからつねにニヤニヤしながらドキドキ状態





最後にはガイドさんに




「飛び込みたいか?」




と聞かれよくわからないまま



「はい」



と答えると岩をよじ登っていけ!と言われ真っ暗な中ガイドさんがヘッドライトで照らしている一部分だけ光っている場所へダイブ!!!!







同じルートを戻っていき約一時間の「洞窟探検」終了~





あぁ~大満足と思っていたらここの親分が





「チュービング行ってきな






と一声





「えっ!マジで!?」




チュービングと言えば昔「ラオス」でやったタイヤを浮き輪変わりにしてひたすら川をプカプカ浮きながら下っていくっていう最高に楽しい遊び




同じようにタイヤの浮き輪を渡されて川の上流へ





そこでタイヤを浮かべてお尻で座るように乗っかる





んで、プカプカ






15分ぐらいのチュービングだったけど、大満足





ちなみにあとでわかったんだけど、洞窟探検だけだったら50ケツァール(約¥540)チュービングもセットだと60ケツァール(約¥650)でした





宿も安いし、¥650でここまで遊べちゃう「Semuc Champey」いいところですよ~






グァテマラシティーからコバン(Coban)行きのバスに乗り、コバンから「Lanquin」へそこで降りると宿の客引きのお兄ちゃんたちが待っているのでそこから選んで宿に行けば無料で連れて行ってくれます





是非是非








P.S
IKIIKISCHOOL建設のとき一緒に学校建設してくれた「ひろすけ」とティカル拠点の町フローレスで再会一瞬の再会だったけど、嬉しかったまた日本帰ったら今度はゆっくり語ろうぜ~










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かでぐり遺跡世界No1!!!

2010-07-21 00:54:13 | グァテマラ・コスタリカ
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一番最初に見た遺跡それがカンボジアのシェムリアップにある





「アンコールワット」






遠くから見たときの存在感。近くでじっくり見てみたときの繊細さ。まさに心揺さぶられるという言葉がピッタリだった








あれから三年半たった今日まで「遺跡」という部門では自分の中でダントツの一位だった







そして今回行ってきたのはグァテマラ北部にある






「ティカル遺跡」







グアテマラのペテン低地にあった古典期マヤの大都市であり、マヤ文明の政治、経済中心都市として2,500年前に繁栄を極めた場所







朝5時まだ外が暗いうちに起床。5時30にバスに乗り込む。そっから約40分でティカル遺跡の入り口へ到着




チケット売り場(一人150ケツァール→約¥1630)






入り口からもうジャングルに入ってくような感じで





結構近くから





「グォー!グォー!ゴゴゴゴゴ!!!」

と獣の声が聞こえてくる最初は入り口の演出でスピーカーから流しているのかと思っていたら先に行った外人さんたちが足をとめて木の上をみんなで見ている





なんだろう?と思って見上げてみると「サル」だ!!!





どうやら鳴き声の正体は「ホエザル」と呼ばれているサル。





だけどもこの鳴き声は到底サルのものとは思えない声だった










鬱蒼と茂るジャングルの中を歩くこと40分




それはいきなり森の中から現れた






ティカル遺跡5号神殿







森を感じまるで探検隊になったかの気分で先がわからずこっちであってるのかなぁ。なんて思っていた矢先いきなり現れる神殿








横に備え付けられているあまりにも急な階段を昇っていくと、









鬱蒼と茂る森の中からヒョコッ!と頭を出した神殿がいくつか見えた








気持ちがいいを超えてなんとも神秘的な景色そして森からは鳥の鳴き声やホエザルの鳴き声などがあちらこちらから聞こえてくる








素晴らし過ぎる



この5号神殿前で35カ国目「グァテマラ」でみんなからもらったTシャツを着て記念写真









次の遺跡へ向かって歩いていると・・・なんだあれは




「野良クジャクだぁ~!!!」





さすがジャングルなんでも住んでいる





他にもこんな綺麗な花や






ぶどうみたいな実なんかも







次に出たのはティカル遺跡の中心である「グレートプラザ」



そこに聳え立つ1号神殿








これまたいい





そして最後に向かったのが4号神殿




途中ひときわ大きい声で鳴くホエザルの声が10分ぐらい続きテンション上がりっぱなし





そんな声に耳を傾け歩いていたとき木々の間から見えた4号神殿はあまりにも大きく、横についている階段を昇って頂上に出て思わず息を飲んだ




ゴクッ。



一面に広がるジャングル








とてもじゃないけど、写真には収まりきらないスケールでどこまでも広がっている






朝6時過ぎに着いてから帰りのバスまで約8時間。最初は遺跡に8時間は長すぎるんじゃ・・・







なんて思っていたけど、このティカル遺跡に関して言えば「まだまだいれる」「一日居てもいい」と思えるほど素晴らしかった





ひとつの遺跡だけで見たらカンボジアの「アンコールワット」の方が優美で壮大でなおかつ繊細で変わらずかでぐり順位で一位





でも、遺跡っていう建物だけじゃなくてそこまで行く過程や雰囲気でいったらダントツでティカル遺跡が一位





久しぶりに遺跡で心揺さぶられた本当に本当に素晴らしい遺跡でした










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10000個の光が輝くティカル遺跡もうひとつの拠点の町♪

2010-07-19 04:02:15 | グァテマラ・コスタリカ
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「ティカル遺跡」







知名度では「アンコールワット」や「マチュピチュ」などに負けるけど、うちら的にはその遺跡に勝るとも劣らないぐらい行きたかった場所






というのもアメリカの「モニュメントバレー」のときにも書いた7年半かけて世界一周を自転車でやってのけた「石田ゆうすけ」という人の書いた本






「行かずに死ねるか」







その中で石田ゆうすけは遺跡では「ティカル遺跡」を世界で一番にあげていた






その本を読んだ三年半前からずっと夢に見てきた遺跡・・・それがすぐそこにある







その拠点になる町は基本的に「フローレス」という町なんだけど、うちらが選んだ拠点の町はそこからさらにティカル方面に30分ぐらい走った





「EL REMATE」






という小さな小さな町。というか村






この「EL RIMATE」という村は日本人が持っていく「地球の歩き方」では紹介されていないところなんだけど、旅の中で「とにかくゆっくりできる」「しかもフローレスより安いという情報を聞いてやってきた





着いてみると「本当にここ??」と思ったぐらい小さな村なんだけど、目の前には透き通った綺麗な湖が広がって


本当に綺麗で簡単に入っていって自由に泳げちゃう





「EL REMATE」のメインストリート






そして泊まったのは「CASA ROJA」という宿







宿も茅葺屋根で隙間空きまくりの雰囲気ある部屋(一人50ケツァールがまけてもらって30ケツァール→約325円)







村をもう一回歩きに行ってみるとやっぱりのんびりしていて

馬が自由に歩き回り、湖では洗濯したり泳いだりしている




三匹の子豚がお母さんのあとを追っかけていく姿も




ご飯を食べていればすぐ横に犬が寄ってきて行儀よく自分のかわいさアピールしながら何かもらえないかとこっちを見てくる






もちろん人もノンビリしていてみんなニコヤカですごくいい感じ






「ここに来てよかったね」






なんていいながら夕方湖の周りを歩いていると





「なんか光ってるなんだろう?」




「ホタルじゃない」




「あっ!あっちも光った」




「っていうかすごい数いるよ」




ざっと見ただけで軽く300個ぐらいの光が点滅している




ものすごい数の光が湖のすぐ横の茂み全体を輝かせていた








一番多く見えたところなんかは目に見える範囲だけで1000個以上のホタルの光がまるでディズニーランドの「エレクトリカルパレード」のようにチカチカ点滅していてそれが遠くから目の前までそして木の上にまで達していた





うちらが歩いた距離大体300メートル。その間に見たホタルの数これは数えられないけど、少なく見ても2000ぐらいはみたと思う





「ここはやばい




「もしかしたら世界で一番ホタルが見れる場所に来ちゃったかも





本気でそう思った 




地球の歩き方にも載っていなく、世界中のバックパッカーが愛用するガイドブックにも簡単にしか紹介されていない「EL REMATE」だから観光客の姿もほとんどなく田舎の空気をいろんな意味で吸えて、湖の周りを回ったら余裕で10000個以上のホタルの光が見れる場所





かなりおすすめです









ちなみにここからティカル遺跡までバスで約30分。フローレスまでも約30分なのでアクセスもいい感じ





宿もうちらが泊まった宿ではなくメインストリートを歩けば普通に綺麗で同じぐらいの値段の宿が見つかちゃいます






ただ銀行&ATMがなく両替は出来るのですがレートがあまりよくないのでティカル遺跡の入場料150ケツァール&宿&ご飯代は用意してくることもおすすめです





あのホタルの光夢にも出てきそう~











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ダメチキンと心変わり。

2010-07-15 13:53:42 | グァテマラ・コスタリカ
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「世界一綺麗な湖と呼ばれる「アティトラン湖」」(ただうちらが居た期間はあまり天気が良くなくてまぁまぁな感じでした





の湖沿いにある町「パナハッチェル」







この町では優美な湖を見てゆっくり出来るのももちろんなんだけど、周辺にいくつも民族の村があるからいろいろな場所からその民族特有のものを売りに来ている人たちがいて町歩きをしているだけでも楽しい町








民族の人と言っても普通の人といえばもちろん普通の人




犬が近寄ってくれば小さな子供をぶん回して犬を追い払う



・・・・・



今子供をぶん回してた!?






って見てみると「かっぷくのいいお母さん」がまだ頭に毛も生えていない子供を抱えている






あの子を・・・よーく見てみると子供の人形





でもなんだかおかしくて



「今その子供で犬追っ払ってたでしょ!」






って笑いながら身振り手振りで突っ込んでみると隣にいた本当の子供が大爆笑




ちょっとしたやりとりのあと




ぶん回しお母さん「名前は?」



かで「だいち(←本名)」




ぶん回しお母さん「・・・ダメチキン」




今度はぐりこ大爆笑




もう一回聞かれたので再度「だいち」と答えると




「・・・ダメチキン」




かで&ぐりこ&お母さんの子供もみんなで大爆笑






もういいです。あきらめました。




本名加藤大地改め「加藤ダメチキン」決定です







かでの第二の名づけ親「ぶん回しお母さん」とぶん回されてた子供






そんな綺麗で楽しい町「パナハッチェル」とお別れして次の町へLet's Go!!!






雨が降る中バスで走ること20分。運転手が車を止めた





「みんな降りてみろ」






運転手の視線の先を見てみると信じられないぐらいの水の量で氾濫している滝が100メートル先に見えた









かなり離れているのに自分たちのところまで泥水が飛んできていてあっという間に口の中はジャリジャリして顔はザラザラしてくる





車に再度乗り込み運転手が憂鬱な顔で滝を見つめている





かでぐり「あれじゃ今日は行けないからパナハッチェルに戻ろう」



運転手「そうだな。今日は行けないフローレス(←次に向かう予定の町)に行くのは明日だな」



かでぐり「しょうがないよ。安全が一番








運転手がしぶい顔でエンジンをかけゆっくり進む




かでぐり「Uターンできるところでするみたいだねまぁこれじゃさすがにしょがないから宿に戻って明日のチケットに変更してもらおう」




ゆっくり真っ直ぐ走る車いつの間にか目の前にはさっき見えていた恐ろしい滝の姿が




道には上から落っこちてきた大きな岩や石がゴロゴロ落っこちている





運転手を見ると何かを決心したような表情に






「まさか!?」




行ったぁーーーーーっ







ぐりこ「怖い怖い






・・・なんとか無事通過




っていうかなんでいきなり心変わりしてんの!?意味わからん





一緒に乗ってた外人さんたち「グラシアス」(ありがとう)




よくわからないけど、なんとかかんとかパナハッチェルを抜けることが出来ました





パナハッチェルいろんな思い出をグラシアス




でももう二度とあんな思いはしたくありません(汗)




ダメチキンはまぁオッケーです(笑)






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