民族の祈り・・・。

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今日は久しぶりの「ぐりこ日記」で～す



グアテマラに入って最初の街「パナハッチェル」


まず向かう先はこの町最大の露天市が開催される「チチカステナンゴ」



こんなゴッイバスに乗って出発





近隣の村から民族衣装を来た人たちが買出しにやって来てたり

観光客で賑わう露天市






そして市を散策しているとひとつの教会を発見



これまでたくさんの教会を見てきたけれど

ここはメキシコ　チャムラ村の教会に引き続き

とても信仰心の強さを感じる教会だった



中ではのロウソクの火が焚かれ

熱心に祈りを捧げている

キチェ語で語りかけている人、泣きながら唱えている人、、、さまざまだ




教会の入り口では松の実のようなものを焚き、

けむりをモクモクと出したカンを振りながらお酒を撒き

入り口を行ったり来たりしてる

そして膝まずいては手を合わせてお祈りしていた




民族衣装のスカートを砂だらけにしながら祈りを捧げる人





何だかこの風景を見ていたらその熱心さに

「祈りを捧げる」ってこういうことなんだなぁ、て思った



そして次に向かったのは

キチェ族が霊場としている「パスクアル・アバフの丘」




ここは以前、スペイン人に征服されながらも胸中では

キチェ族の民族遺産を残そうと

３５年もかけて独自の書を書き上げた

という誇り高いキチェ族が

今もなお霊場として祈りを捧げている場所





丘の上にある東西南北に配置された黒い石像、

十字架までもが黒く焦げていて

昔も今も変わらずに続く信仰の強さを感じた






そこには色づいたバラの花びらがあり

さっき儀式があったであろう地面からの温かさを感じた



そのぬくもりを感じながら眠るのら犬





さっきの教会とこの霊場を目にして

民族が「祈りを捧げる」って何のため

幸せになりたいから

それとも今の生活を維持するため

いや民族の繁栄のため


素朴な疑問を持った

もっともっと人が祈りを捧げる光景に触れたいと思った




そんな霊場を離れて向かった先は

カラフルな布や民族衣装が並ぶ露天市







店先にはお母さんにピッタリくっつきながらもこっちを見つめる子がいたり







子供と遊んでいるとあっという間になついてきたり






財布の紐が緩んでいるかではチチ伝統の刺繍の入ったパンツを購入







ぐりこは


あれよあれよという間に慣れた手つきで髪の毛に紐をクルクル巻きつけられて




出来上がり



こんな感じで民族の祈りについて考えさせられたり

色とりどりのお土産にワクワクしたり

濃～い一日を過ごしたかで＆ぐりこでした








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メキシコ→グァテマラ国境！

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メキシコの「サンクリストバル・デ・ラスサカス」からバスでグァテマラの「パナハッチェル」という町へLet's Go！！！






とうとう世界一周３５カ国目になるグァテマラに突入です







新しい国に行くのは何回経験してもワクワクしてくる







ダイレクトバス（３００ペソ約￥２１００）に揺られること約５時間国境手前のこんな建物に止まってメキシコの出国手続き







基本荷物もチェックしないし、何も聞かれないような簡単な手続きなんだけどメキシコ入国時にパスポートにはさんでくれる（ホチキスなどではとめてくれない）出国カードをなくしていると５０ドルの罰金取られるので要注意です（ちなみに一緒にいた外人さんは失くしてしまっていたらしく抗議していたけど、やはり通じずお金払ってました）






出国スタンプを押してもらったらそこからさらに車で５分ほど走ったところで、今度はグァテマラのイミグレ（入国管理）で入国スタンプをもらう



メキシコ・グァテマラの国境






係りの人「パスポート渡して」



少しチェックしてスタンプをドンッ！と押して



係りの人「はい。二ヶ月のビザで２０ペソね。」



かで＆ぐりこ「えっ！？二ヶ月のビザなんて頼んでないんだけど」



係りの人「大丈夫。これで一週間でも二週間でも二ヶ月までなら滞在できるから」



かで＆ぐりこ「いやいや。そもそも９０日以内ならビザなしで滞在できるでしょ」




・・・・



隣の係りの人「はい。２０ペソ」



外人さん「なんのお金？」




隣の係りの人「税金だよ」




・・・・・言ってることが違うしーーーっ！！！





ちなみにこれテレビでやってるドラマ見ながらの作業。。。



もう今回はメキシコペソも微妙に余っていてめんどくさくなってしまい３００円ぐらいくれてやるわ！このこのーっ



って感じで払ってしまいました。ちなみに隣の外人さんたちも。。。



本当は払う必要ないはずなので、がんばれる人はがんばってください






さらに闇両替屋さんも堂々と登場するけど、やっぱりレートはかなり悪いので変えるなら最低限のお金にしたほうがいいかもです。気をつけて




グァテマラ側で荷物を乗せかえて








そこからさらに６時間で着いたのが世界一綺麗な湖と呼ばれる「アティトラン湖」がある「パナハッチェル」という町





しかしこのパナハッチェル一ヶ月半ぐらい前にあったハリケーンの影響で川が氾濫し橋は壊れ川沿いにたっていたであろうお店もこんな感じで流されかかっていました

自然の災害は恐ろしい






まぁそんなこんなで世界一周３５カ国目「グァテマラ」無事入りましたぁ





１５日までしか時間ないけど、思いっきり楽しむぞーっ





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圧倒される信仰心。

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メキシコのリゾート地「カンクン」からバスに乗って１９時間かけてやってきたのが何回も言わないと覚えられない名前の





「サンクリストバル・デ・ラスサカス」



にやってきましたぁ





来る途中で見えた朝日。山間部には雲が立ち込めていてとても幻想的な雰囲気だった








カリブ海に面していて毎日暑かったカンクンやコスメル島と違ってこの町は内陸にある高原地帯にあって海抜２２００メートルの場所にあるから空も近いし、日陰なんかを歩いていると昼間でも肌寒い感じ




そのせいか熊のように毛が多い犬がいたりも（笑）







空が近く低い家が並ぶサンクリの町並み






この町最大の寺院「サントドミンゴ寺院」は遠くからでも目をひく綺麗なファザードの装飾で飾られていて










この寺院の周りの露天では民族のお土産なんかもたくさんあるんだけど、旅人らしき人たちの作品なんかも数多く並んでいたりして、見事な作品に心奪われ思わず財布の紐が緩み
こんなものを買っちゃいました



メキシコで取れる石を囲みインディアンの形にしたネックレス２２０ペソ（約￥１５４０）




ドングリを使ったネックレス＆ピアス２０ペソ（約￥１４０）








そして近くには小数民族の村が多くあるため街中でも民族衣装を着てお土産などを売っている人たちが目立つ









サンクリからその民族が住む村にローカルバスでいくつか行くことができてそのうちのひとつ「サンファン・チャムラ」という村に行ってきましたぁ






村全体に大きな見所があるわけではないのだけれどもこの村の中心にある教会では今までに見てきた寺院や教会のお祈りの雰囲気とはまた違う一種独特な光景が広がっていた

村の中心にある教会（入場料２０ペソ→約￥１４０）






その外見は普通の教会と言った感じなのだが、一歩中に足を踏み入れた瞬間に「ムワッ」とした生暖かい空気とロウソクのロウが燃えてたときに匂うあの匂いが鼻どころか体中を包み込んでくる






それもそのはず。薄暗い教会の内部には無数のロウソクが教会の内部を囲むように並べられた台の上にところせましと並び、床一面には松の葉が敷かれそこにひざまずき、ロウソクを並べ何かにとりつかれたかのように、チャムラの言葉でお祈りをささげている大勢の村の人たちの姿が見られた。




自分がここに入ってきてはいけなかったのではないかと思わされる空気が支配する中をゆっくり邪魔にならないように見させてもらうと・・・





表情からは鬼気迫るものを感じ、子供の脈に手を当てながら一心不乱にお祈りの言葉を捧げている人々や楽器で音楽を鳴らしながらお祈りをしている人々、頭を床につけお祈りしちう人や子供がロウソクを立てながらお父さんがお祈りの言葉を唱えている家族の姿。





何かを信じるその姿に目を奪われ圧倒されずにはいられなかった






ちなみに写真撮影は絶対に禁止（怪しまれないようにカメラを背中に回し手を前に組んでても途中止められチェックされるぐらい厳重です）




この写真は別の教会のもの。写真のようなコップに入ったロウソクの光が教会の中を埋め尽くすほど置いてあった。









うちらは日本に生まれて宗教という宗教を信じたことはないんだけど、この村に住む人たちの「信じる力」の強さというものに当てはまる言葉が思いつかない衝撃を受けた






目を閉じればあの光景がハッキリと鮮明に浮かんでくる。






なんとも言えないすごいものを感じた一日でした











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どこまでも続く青の世界～コスメル島～

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透明度３０～５０メートルという驚異的な透明度を誇る「コスメル島」その海へ先日書いた泊まっている宿「カサ・コスメレーニャ」で自転車を借りてシュノーケリングしに行ってきましたぁ







まず最初に向かったのは宿から自転車で３０分ぐらい走った飛行場の近くのかすかな轍から秘密の基地へ入っていくような名づけて「秘密基地ポイント」（←そのまま）



こんな微妙な轍を入って行きます





抜けるとこんな誰もいない貸しきり状態の岩場からすぐ飛び込めるポイントへ





上から覗いてみても底が見える







いきなり深い場所へ飛び込むから最初ちょっとだけ勇気いるんだけどジャボーンと飛び込んでみると・・・



真っ青な世界がどこまでも続いている




飛び込んだ岩場の方には綺麗な魚がたくさんいて





水がないのかと思うぐらい透き通った海







このポイントは岩場近くに魚がたくさんいるので遠くに泳がなくても充分楽しめる感じ






そして次に向かったのが「Money Point」と呼ばれるこの島でやっているシュノーケリングツアーの人たちがよく来る有名なポイント





ここは段々深くなって行く感じで入ってすぐの場所では綺麗な紫色をしたソフトコーラルや小さな魚の群れなんかが見られて


細かい紫の網目が入ったソフトコーラル





深いところに行くと下の方に魚がたくさん見えて




なんだかかわいいお気に入りの魚






さらにここの魚は人間に馴れているから餌を持っていなくてもあげるようなそぶりを見せるとどんどん魚が集まってくる






実際にエサをあげるとさらにこんな感じで寄ってくるんだよね






この「Money Point」は段々深くなっていくから海の色がどんどん変わっていくのが楽しめて魚も一ヶ所に固まってたくさんいるわけじゃないんだけど、全体的にどこを泳いでいても飽きない感じかな







そして最後に行ったのは「カサ・コスメレーニャ」から徒歩三分で行けるポイント






ここは入ってすぐのところにはあまり魚もいないし、ゴミなんかもちょこちょこ落ちているんだけど、少し右に泳いでいくと桟橋が壊れて落ちたらしいものが沈んでいてそのあたりには魚がいっぱいいる





さらに、ここの目玉は「カレイ」と「エイ」がちょこちょこ見られるっていうことかな


「エイ」




「カレイ」（保護色になっているから見つけづらい）







そんな感じでうちらは三ヶ所のポイントでヘトヘトになるまで潜って（覗いて）きたんだけど、どこのポイントもいいところがあった感じでした




なんと言っても海の透明度が半端ないから海の中を覗いているだけでテンション上がりながらリラックスできるのは間違いないね



んで、夜は宿で無料貸し出ししてくれる「たこ焼き機」でビール買ってきてたこ焼きパーティー





一日目はダイビングのライセンスを取りに来ていた「さえちゃん」にオーナーのゆきこさんと






そして二日目はカンクンからやってきた「にしやん」（ブログ→Yendo Mi Manera）「こっちゃん」（ブログ→地球に恋して～世界一周散歩～）
も加わってこんどは宿で使わせてくれる「バジル」＆「ハバネロ」を使って「バジルトマトパスタ」＆「ハバネロペペロンチーノ」を作って飲みながら朝までトーク楽しい時間だったな




ハバネロの辛さを味見している風景







そんなこんなで島に入ってからはほとんどお金を使わず最高に楽しい時間を過ごせました




メキシコのコスメル島かなりお勧めですよ～




コスメルで一緒に楽しい時間を過ごしてくれたみんなありがとね～





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いざ！海の透明度３０～５０Ｍを誇るコスメル島へ♪

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キューバからメキシコのいや、世界でも有数の一大リゾート地「カンクン」に帰ってきてすぐ






「コスメル島」






に向かいましたぁ








カンクンでお世話になった「ＲＯＳＡＳ７」で仲良くなった右から管理人のなおや、まめ、ふーみんと










カンクンの近くには「イスラム・ヘーレス」という島（ここは砂浜も広がりジンベイ鮫と一緒に泳げるツアーなどもあるらしい）とうちらが向かった「コスメル島」がある





ジンベイ鮫も惹かれたんだけど、コスメルの海の綺麗さ（海の透明度が普通でも３０メートルいい時には４０～５０メートル
）っていうのがどんなものかどうしても見てみたくてコスメル島を選びましたぁ





カンクンからはＡＤＯのバスに乗って約５０分で（４０ペソ→約￥２８０）プラヤデル・カルメンという最近人気のリゾート地に着いてそこから船で約４０分（１４０ペソ→約￥９８０）で以外と簡単に着いちゃいます




プラヤ・デルカルメンの海エメラルド・グリーンで光が当たると吸い込まれそうな色に





そこからこんなボートでコスメル島へ






島に着いて目の前で待っているのが世界最小の「Ｈａｒｄ　Ｒｏｃｋ　Ｃａｆｅ」

看板の横に英語で世界最小と書いてあるんだよね






うちらが向かった先はカンクンの宿で教えてもらった日本人宿（←宿泊客のほとんどが日本人の宿）





「カサ・コスメレーニャ」

5Av Bis No.900 Esq Calle13 Cozumel





一泊１２０ペソ（約￥８４０）（ｍｉｘドミで６ベッド）朝食付きはコスメル島で最安値！
ネット　ＷＩＦＩのみで無料
キッチン使える。
レンタル自転車 ３０ペソ(約￥２１０円)
レンタルバイク　２０ドル（￥１８００）
スノーケルレンタル　２０ペソ（約￥１４０）フィン付きで３０ペソ（￥２１０）



さらに！たこ焼き機＆ＢＢＱセット無料貸し出し（オーナーのゆきこさんももれなくついてきます）自家栽培のバジルや本場のハバネロを頂くことも可能。（ハバネロには気をつけて）






今まで行った日本人宿の中で一番綺麗





船着場からちょっと離れているけど、（徒歩１５分ぐらい）オーナーのゆきこさんもとっても気さくで話しやすく、なんでも丁寧に説明してくれここに行ったら長居したくなること間違いないっていう宿





それではゆっくり休んで明日世界でも有数の透明度を誇るコスメルの海へ行ってきまーす










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