8月9日は防災安全特別委員会がありました。午前中は、県の担当者からの現在の地震災害についての講演と、被災地に派遣された市職員の報告でした。委員だけでなく、傍聴議員も8人が出席し、災害に対する関心の高さを感じました。
職員からの報告では、やはり同じように行政職員として働いている視点から、被災地職員の状況が話されたりしていたのですが、先だってのCOPAでの研修でもあったように、行革の流れで人員削減が行われたことが、災害からの立ち直りの中でマイナスになっている部分があることがでました。
その地域の状況をよく把握しているのは、そのまちの自治体職員であり、他の自治体から援助に行ったとしても、最終的なニーズの交通整理には、そのまちの職員がどうしても必要になる。日常業務に加えて災害対応も加わることは、非常に負担が上がることになる。
このことは住民、市民も考えるべき点ではないでしょうか。
午後からは市内状況の視察でした。磯山地区の状況からはじまって、長太地区までの海岸線を視察しました。

海岸堤防にそって住宅地が広がっている鈴鹿市にとって、やはり海からの水害、津波はもちろん高潮なども配慮すべきです。いちはやく住民に災害を知らせ、避難を喚起するための手段、同報無線等の整備は急がれるべきです。
視察後は委員会室に戻り、当日の意見をまとめ、今後の委員会の方針について話し合いました。
9日の夕方は、子安観音で行われていた明かりフェスタを見に行きました。

境内の雰囲気に型紙を活用して作られた明かりの色々が映えていました。
また、実行委員会のテントで後藤議員や南部さんと懇談していました。
明かりフェスタの後は、定例になっている鈴鹿の地域医療を応援する会の勉強会でした。今後の方針として、中央病院での小児夜間救急の復活のための取り組みを進めることや、市民のみなさんとの勉強会の段取りなどを話し合っていました。
職員からの報告では、やはり同じように行政職員として働いている視点から、被災地職員の状況が話されたりしていたのですが、先だってのCOPAでの研修でもあったように、行革の流れで人員削減が行われたことが、災害からの立ち直りの中でマイナスになっている部分があることがでました。
その地域の状況をよく把握しているのは、そのまちの自治体職員であり、他の自治体から援助に行ったとしても、最終的なニーズの交通整理には、そのまちの職員がどうしても必要になる。日常業務に加えて災害対応も加わることは、非常に負担が上がることになる。
このことは住民、市民も考えるべき点ではないでしょうか。
午後からは市内状況の視察でした。磯山地区の状況からはじまって、長太地区までの海岸線を視察しました。

海岸堤防にそって住宅地が広がっている鈴鹿市にとって、やはり海からの水害、津波はもちろん高潮なども配慮すべきです。いちはやく住民に災害を知らせ、避難を喚起するための手段、同報無線等の整備は急がれるべきです。
視察後は委員会室に戻り、当日の意見をまとめ、今後の委員会の方針について話し合いました。
9日の夕方は、子安観音で行われていた明かりフェスタを見に行きました。

境内の雰囲気に型紙を活用して作られた明かりの色々が映えていました。
また、実行委員会のテントで後藤議員や南部さんと懇談していました。
明かりフェスタの後は、定例になっている鈴鹿の地域医療を応援する会の勉強会でした。今後の方針として、中央病院での小児夜間救急の復活のための取り組みを進めることや、市民のみなさんとの勉強会の段取りなどを話し合っていました。
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