五期の2年が過ぎ19年目に入っているわけですが、振り返ってつくづく感じることは、行政の職員の方々にとっても、課題を認識してそれを解決したいと考える動機と行動が、とても大切だなということです。
新潟県中越地震の被害を機に、旧山古志村の復興に取り組んだ方は、地震被害からの復興だけではなくて、中山間地域の課題解決という側面からも取り組まれ、国の補助制度を調べて、一見関係がなさそうなものを、課題とつなげて活用されていたことを思い出します。
いろいろな研修でお会いさせていただいた方々も、疎遠となった今も、ご自分のまちの課題に真摯に取り組む意思をもっていらっしゃたと記憶します。フェイスブックではご活躍の内容を拝読させて頂いたりもします。
もちろん、鈴鹿市役所職員の方々の中にも、熱意をもって行動される方や真摯に取り組まれる方はいらっしゃいますし、いらっしゃいました。しかし、それがうまく市政につながっているかというと、人事異動の関係などもあってか、残念ながら機能不全になっているように思えますし、つながっていないように感じます。
議会は人事面に関わることはできませんが、制度の部分で良い提案ができないかと考えます。
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