dainama18のおとぼけ日記

最近はラジオとパソコンネタばかりのしがないサラリーマンの日記です

IF周波数をずらしてみたら?

2009-01-21 22:38:08 | ラジオ
RF-2200をマーカー無しで10kHz直読する野望がどうしても頭から離れず、もう少し考えてみることにしました。
SW1で4MHzと8MHzのローカル周波数をダイヤルの「0kHz」ぴったり合わせると、1stIF周波数が1985kHzなのでローカル回路を共通化しているSW2の8MHzや12MHzではダイヤルの「0kHz」からずれてしまいます。しかし、ローカル周波数を2MHzにすれば、例えばSW1で合わせた6MHzのダイヤルの位置のままSW2にスイッチを代えると、10MHzが受信出来るって事です。
なんかそんな事をラジオ工房さんのサイトで見た覚えがあるのですが、最近探しても見あたりません。探し方が悪いのか?
1stIF周波数を変えるにあたって、IF段にはセラフィル等は入っておらずLCで同調を取っているだけなので、変えるのは問題無さそう。
あと気になるのはイメージの問題です。IFが2MHz丁度だと何か問題有るのかな?元々の1985kHzから15kHzずらすとそんなに影響出るのかな?と思い、SW1/2、SW3/4、SW5/6でどれだけローカル周波数が重なるか(イメージが出る危険性があるか)を図にしてみました。で、結局「15kHzずらしただけじゃ殆ど変わらない」ジャン。きっと昔はJJYが有ったので8MHzのJJYが4MHzや12MHz丁度に出てくると「新局発見!」とか思う人が多かったのかな?ブームの中心が子供だっただけに。
今いい大人になって考えてみると、丁度4MHz上か下のイメージが出やすいって分かっているのなら、資料などと違う周波数に出ている局が有れば「実は4MHz下若しくは上に該当する局がいるのかな?」と思い中途半端に3970MHzずらして確認するよりは4MHzずらして確認する方が楽なので、IFを2MHzに設定するのもあながち悪くない様な気も。でも、結局は測定器が無いと出来ない話なのでボクの野望は満たされることが無いのでした...。orz

サービスマニュアルを見て

2009-01-19 22:21:58 | ラジオ
いや~、RF-2200って凄いんですね。30年前のラジオとは思えない性能だって事を改めて思いました。
と言うのも、先日ネットで入手した2200のサービスマニュアルを見て中波の目盛合わせ(ローカル周波数合わせ)をした訳ですが、「短波帯もやってみるか?」と思い更にマニュアルを読んだら、短波帯各バンドのローカル周波数の調整をちゃんとメインダイヤルを4MHz分回したところで調整する様に指示してあるんですね。ってことはマーカー無しでも10kHz直読出来るのか?と思いたくなりますが、Sメーターを見て合わせるのではIFのフィルタの帯域が広いので恐らくぴったりとは行かないでしょうね。じゃあBFOオンにしてビート音で調整すれば?とも思いますが、調整用のトリマがそこまでシビアに調整出来るかですね。それに中波帯に比べ4倍誤差が生じますので、追い込めたとしても実際は誤差10~20kHzくらいになっちゃうんでしょうか?
更に惜しいのはマニュアルの通り調整していくと、下側(例えばSW1で4MHz)でメインダイヤルを「0kHz」に合わせた時左端にある目盛の「10」丁度になるんですが、ダイヤルを4MHz回して上側(SW1で8MHz)に合わせた時丁度「90」になれば左端の目盛でも50kHz直読出来るのですが、残念なことに「87」くらいでしょうか。
まあ「マーカーで校正すれば10kHzが直読出来るのがウリなのでそんなとこで50kHz直読出来ても意味がない」って言われそうですが。
大分前にラジオ工房さんのサイトで「短波帯も調整すればマーカー無しでもこのくらいの誤差におさまる」と言った内容の記事を読んだ記憶があるのですが、その意味がようやく分かりました。ま、SGが無いと調整出来ないですが、調整を追い込めばRF-2200はとんでもないアナログ機になると言うことが分かり、大変感動した今日この頃です。

5900用代替ACアダプタを探す

2009-01-18 22:44:40 | ラジオ
オークションで落札したICF-5900にはACアダプタが付いていませんでした。なので、今まで乾電池で使ってきましたが、やはりACアダプタが欲しいところです。
メーカー製のACアダプタを買うのも芸が無いのでここはひとつ人柱になってみましょう。
と思って探してみましたが、当地にはDEGEN1103やIC-R3ss用に使えるアダプタを発見したマルツパーツもなく、仕方が無いのでホームセンターを覗いてみました(ヤマダや小島に行けって話がないでもないですが)。
で、見つけたのが写真の品。初めは+4.5V用のアダプタを買ってきたのですが無負荷時の出力電圧が+7.8V!これは高すぎるだろ!と思い、翌日別のホームセンターで+3V用を購入。同様に無負荷時の電圧を測ると+5.7Vとまずまず。
早速5900に繋いでみました。フタを開けて内部で電圧を測れば良いんでしょうが、そこまではしてません。ボリュームをmax近くまで回しライトを点けてみましたが特に問題なく使えてました。
このACアダプタ、プラグを交換出来たり、センターを+/-に切り替えられて便利ですが、特に5900使用時には極性を間違えない様に注意が必要ですね。売値は1000円弱でした。あ、念のため書いときますが、写真のACアダプタを使う時は事前に電圧を測定して自己責任でお願いします。 (^^;

こいつも不調です

2009-01-14 21:32:08 | 日記
久しぶりにPerfecTV!でも見ようかと思ったらICカードにアクセス出来ない旨のメッセージが。そういえば、我が家のボンズがICカード抜いたり挿したり、どこかに持って行ったりしてたな~、と。
SkyPerfecTV!ではなくPerfecTV!の開始当初から使っていますので、こちらも12,3年物でしょうか?
もうずーっとスペースシャワーTVくらいしか見てないので、お金がかかるなら解約でも良いかな...。

ポット新調

2009-01-11 21:33:18 | 日記
先月くらいから、これまた12,3年使っていたポットの出が悪くなりました。12,3年物なので魔法瓶タイプではありません。
今回はせっかくなので魔法瓶タイプにしました。容量は今と同じ2.2Lで、最新の方がエコかな?と思い新しい物を選んだタイガーのPVP-H220になりました。

代役も万全ではありませんでした

2009-01-08 22:05:04 | 日記
S-VHSデッキの東芝アリーナA-SB7の代わりに実家から持ってきた三菱製S-VHSデッキのHV-BS33を設置しました。
このビデオ、前に使っていたテレビとほぼ同じ時期に壊れ、修理に出している間にA-SB7を衝動買いしてしまい、修理から戻ってきた時から実家の二階で余生を過ごしていました。で、問題なく設置終了!と思ったらテレビやHDD&DVDレコーダの地上波の映りが良くありません。「映らない」ではなく「映りが良くない」って表現でおわかりでしょうが、どちらも地デジではなくアナログです...。
まあ、それは気にしないで、現象を確認したところ今回設置したビデオの地上波だけは綺麗に映っています。そう、このビデオからのV/UHF出力がダメっぽいです。V/UHF出力が必要なのは、テレビ、S-VHSデッキ、HDD&DVDレコーダ、チューナー付きPC用モニタが有りますが、取り敢えずモニタ用を外しS-VHSデッキに分けてやりました。でもよくよく考えるとチューナー内蔵モニタでテレビ見る機会の方が多い様な気も...。
因みにこのビデオデッキ、1991年製のようです...。一度修理してるとは言え本当に動くのかな?

壊れたと言えば

2009-01-07 21:40:41 | 日記
最近使うことの無いS-VHSデッキ。長男がハイハイしてた頃からつい最近まで、ちょくちょくビデオテープの入り口に手を突っ込んで遊んでました。
去年の秋にかみさんの実家に、あるテレビ番組をテープにダビングして持って行こうと思い、試しにテープを再生させようと思ったらまともに映りませんでした。ヘッドクリーニング用のテープを暫く動かしてみても現象は変わらず、結局そのままBSアンテナへの電源供給機として活用してました。
ビデオテープなんて再生も録画もしないので放置してても良いのですが、実家にボクが以前使っていたビデオデッキがあるので(って言うかこっちも放置してたんですが)お正月に持ってきました。
と言うことで、晴れて東芝アリーナA-SB7現役引退と言うことになりました。で、何年製か調べたんですが、なんと東芝のプレスリリースが1997年8月!いや~、そんなに使ってたんですね。まあ、SHARPのHDD&DVDレコーダを買った6年前からは殆ど電気入ってるだけでしたけどね。

壊れた部分

2009-01-06 22:48:49 | ラジオ
写真の下の方に写っているのが、先日の中波用ローカル調整時にぽろっと落ちた部分です。200LXのヒンジを修理した時(調べてみたらもう4年も前でした)の様にパテを使えばもう少し頑丈になったんでしょうが、その時のパテは借り物だったので今回は瞬間接着剤で妥協しました。
また、電池ボックスのスポンジもボロボロと落ちてくるので、全部取ってしまいました。こちらはあとで、ドアのすきま風を防ぐスポンジでも貼っておくことにしますか。

調整しました、RF-2200

2009-01-04 16:30:12 | ラジオ
子供やかみさんがまだ寝ているウチから二階の部屋にこもり、RF-2200の調整に入りました。
昨日見つけたサービスマニュアル(このマニュアルの在りかはその筋の皆さん方には有名なんですね)にならい、中波用ローカル回路のLCを調整します。
低い方はほぼ合っているので1503kHzのNHK秋田第1放送を聞きながら調整です。
トリマが結構硬く、「クッ」と回したただけで読み取り周波数が一気に100kHz以上ズレました。「マジかよ!?こんなシビアなの?」と不安がよぎり「触らぬ神に祟り無し」と思い、まだ追い込まなきゃいけないレベルですが、下の方の周波数は大体合ってそうなのでそそくさとフタをしました。
電池を入れて再確認。ところが、また元に戻っています。諦めて再度フタを開けてまたトリマを回してみたら、なんとさっきのは接触不良になっていてコンデンサ抜けた状態だったんですね。もう少し回したら初めの時より20kHzくらいずれている程度でした。
そんな感じでLCを調整し、調整前はチューニングを合わせることも出来なかった1602kHzの波が受信できるようになりました。そうなると1602kHzでもバッチリになる様に調整したくなるのですが、そうするとQR、LF、RFの周波数のズレが大きくなります。まあ1602kHzを聞く事なんて殆ど無いんだから1503kHzから下でズレが少なくなる様に調整し、グラフ化したのが上の図です。なかなか良い感じでしょ?

と、ここで無事終了するはずでしたが、調整作業が終わってあとは裏蓋を閉めるだけという時に、なぜか裏側の左上のネジを止める部分がポロッと取れました。なんとか瞬間接着剤で止めましたが、ネジを強く締めるとまたポロッといきそうです...。orz

取り敢えず、調整も終わりフタを閉じることも出来、これで思う存分2200をいじれるぞ!っと思ったのですが、残念ながら長い正月休みも今日で終わり。明日からまた仕事ですな...。

周波数直読?

2009-01-03 21:04:46 | ラジオ
今日も引き続き、ICF-5900とRF-2200ネタです。
5900の音が良いのに聞き惚れ、日が昇る前に中波を聞きながら「周波数直読出来るかな?」なんて思いに駆られ受信周波数と読み取り値をグラフ化してみようと思いました。
皆さんご存知の通り、5900の場合、2200と違い細かく中波のメモリが刻まれていないので左端の目盛の読み取り値を書き取りました。クーガのように周波数直線バリコン?ではないので直線にはなりませんでしたが、まあまあ良い感じ?の線は引けたのであとは再現性が良ければ9kHzステップ程度なら周波数直読出来そうです。

と、ここで終わるはずでしたが、我が家のRF-2200もその「直線性」が気になりグラフ化してみることにしました。ヤフオクで落札したのを受け取った時に中波の目盛が1503kHzのNHK秋田第1が1600kHzくらいで受信出来るほどずれていました。当時はマーカーを使って短波が直読出来ることが嬉しいのとジャイロアンテナをなんとしたいというのが先行し、中波の周波数ズレについては「もしかしたら前のオーナーさんが接点復活剤とかかけちゃったのかな~。きっとバリコンの容量変わっていて調整してもダメなんだろうな」くらいに思っていました。
で、グラフですが、いや~良い感じで直線ですね。これならずれているのは別にして5900と同じように左目盛りを使って9kHzステップなら直読出来ますね。

と、納得して終わってしまいそうでしたが「これだけ直線性が保たれているんなら、どうせローカルの発振回路はバリコンを使ったLC発振なんだろうからLが調整出来れば周波数ズレ、直せるジャン!」と思い、ブロック図は見たこと有ったけど回路図は見たこと無い。ラジオ工房を始めみなさん色んなサイトで簡単に調整している様子。で、発見しました!サービスマニュアル。ググれば何でも出てきますね~。
回路図を見ながら中波用のローカル回路を探し「おぉ!調整用のLが有るぞ!しかも親切なことにメインダイヤルのバリコンとは別に可変コンデンサも有る!これなら調整出来そうだぞ!」なんて息巻いてたら、サービスマニュアルの下の方にちゃんと調整方法まで載ってました。orz
が、しかし残念なことに既に夜。夜は子供を寝かしつけなきゃならないので調整は無理です。お楽しみは明日に取っておきます。