dainama18のおとぼけ日記

最近はラジオとパソコンネタばかりのしがないサラリーマンの日記です

こんなの買ってました~ER-C57WR

2015-01-31 23:55:09 | ラジオ
去年夏からすっかり放置プレイでしたが、元気に生きてます。
で、去年の10月下旬にこんなの買ってました。ELPAのER-C57WR。中波・短波・FMのみならずLWとAIR BANDも受信出来るらしい。しかもアマチュア無線機を別とするとボク自身初のD・S・P・ラ・ジ・オ、なんとDSPラジオです!!初のDSPラジオがこれで良いのか?って気もしないでは無いが...。
管理が行き届いてないないので曖昧な情報ですが、ホームセンターで確か5000円台で10月22日頃購入したと思われます。
購入し、早速電源を...入れる前にネットで検索すると既にインプレを書かれている方がいました。恐れ入ります。orz
詳しいインプレはネットでググって貰うとして、自分的にはかなり気に入っています。本体右側のチューニングダイヤルを回すと、中波であれば9kHz(もしくは10kHz)ステップで変化し、ダイヤルをポチッと一回押し込むと1kHzステップで周波数が変わります。この大きさのラジオで本格的なDXingする訳ではなく、その日のエアの状態や、その土地その土地での受信状況を確認したりと言った使用用途の方が多いと思うので、9kHzステップで周波数が変わるのは便利だと思うし、いざとなれば1kHzでも可変できるし言うこと無しです。また、FMがイヤホンを繋いで聴けばステレオで聞こえるのも嬉しいです。
手持ちのRAD-S311N、2台買って当たりの方のER-21T、それにこのER-C57WRの3台で聞き比べしてみました。当地(秋田市)で19時台に周波数が低い方から、594kHzNHK東京第一、693kHzNHK東京第二、774kHzNHK秋田第二、918kHz山形放送、936kHz秋田放送、954kHzTBS、1116kHz新潟放送、1242kHzニッポン放送、1278kHzRKB、1287kHzHBC、1314kHzラジオ大阪、1332kHz東海ラジオ、1422kHzラジオ日本、1440kHzSTV、1503kHzNHK秋田第一とローカル局とメジャーどころを聞き比べてみましたが、はっきり言って感度という点では3台とも差はありませんでした。ER-C57WRは選択度の切替が出来るのですが、唯一918kHzの山形放送を聞いているときに18kHz離れのローカル局である秋田放送をカットするのに有効でしたが、ER-21Tでも聞けないわけでは無かったので、現時点でそれほど選択度の切替による効果をバッチリ感じたわけではありません。因みにER-21Tの音質がER-C57WRのワイドとナローの丁度真ん中みたいな感じです。
気になる点としては、アナログ機と違い受信までに若干時間がかかるため、チューニングダイヤルを良い勢いでぐるぐる回していると受信音がその早さについてこれないので、飛ばしてしまう可能性があると言うこと。このラジオの機能としてある「スキャン」の場合はそんな事は無さそうですが。なので、マニュアルでぐるぐる回すときはアナログ機よりもゆっくり回してやるか、アップダウンのボタンを一回ずつ押して確認しないとダメそうです。
もう一つは、FMを受信している時ですが、強電界地域なためか、アンテナを目一杯伸ばして更に手で触っていたときに、NHK秋田第一のおばけがFM秋田を受信していると聞こえてきました。本当に希なケースなのかもしれませんが、注意が必要です。