dainama18のおとぼけ日記

最近はラジオとパソコンネタばかりのしがないサラリーマンの日記です

デジカメ新調~TZ55

2014-06-14 22:46:04 | カメラ
何ヶ月か前からPanaのデジカメ DMC-TZ20のレンズカバーがしっかり開かなくなっていました。手で軽く触るとちゃんと開くし、それ以外は特に問題は無いのでしばらく使っていましたが、かみさんが幼稚園の保護者会役員になり、幼稚園でイベントがあると我が家のカメラを使っていて、他の人に貸すこともあるのにレンズカバーを手で開くのは流石にカッコワルイな、と。
って事で今回もコンパクトで望遠の倍率が高いものを選びました。順当に行くとDMC-TZ60なんですが、TZ55の液晶モニタが180度回転して自撮やローアングル撮影がしやすいというのに惹かれTZ55に決めました。
手に取ると、箱はTZ20よりも二回りも小さいのに、カメラそのものはTZ20よりも一回り大きいです。面白いのはwi-fiでスマホと連携しアプリ(Image App)を起動すると、スマホにカメラの画像が映し出されスマホで撮影が出来ること。
逆に残念だったのはGPSが内蔵されていないこと。TZ20は測位が遅いので不満はありましたが、それでも後から見た写真の風景が何処だったのか見当が付くのは良いですよ。それが今時のデジカメにGPSが無いとは。もっと調べてから買うべきだった...。
と落胆していたら、そんな必要ありませんでした。先ほどのスマホのアプリImage Appを使うと、スマホで測位した位置情報をカメラに転送し、後から画像ファイルに位置情報を記録する事が出来るんです。但し条件として、スマホで測位したその時間に撮影した画像にだけ記録出来るので、位置情報を記録したい場所の写真を撮る前にスマホでアプリを起動しておく必要があり、例えば観光地で1カ所に滞在する時間が少なくちょこちょこ移動し逐一位置情報を記録したい、と言う場合はずーっとアプリを起動し位置情報を記録しておく必要があります(たぶん)。
そう考えるとやっぱりGPS内蔵の方が便利ですが、それでもこんな風に後から機能を補足することが出来るのであれば、カメラの選択肢も広がるの良いです。逆に液晶モニターが固定式のTZ60でImage Appを使えば自撮もローアングル写真も撮れるので、やっぱTZ60の方が良かったのか...。

KANA RS 使ってみた

2014-06-07 22:52:30 | 家電
公共交通機関を使った出張の時はいつもMP870を持ち歩いているんですが、去年の秋に東京に行った際にMP870を持たないで出てしまい、また、アキバ散策する時間もあったため話のネタの一つとして買ったのがこのKANA RSでした。あきばお~で3000円くらいだったと思います。
が、買ってすぐに無くしてしまい諦めていたら、最近になり仕事の車のシートとセンターコンソールボックスの間から出てきました。
でもって、購入後半年経った今になりようやく動画を再生しました。動画再生はMPEG4のみ。最大320×240pixelと言うことでMP870用に変換していたMPEG4動画を再生してみると、音が...遅れて聞こえます。じゃなくて、画が遅れてます。
再生できる動画のフォーマットの条件が厳しいようですが、音と画の位相がずれてますが一応再生しているのでこれが実力なのでしょうか?因みに同じファイルをMP870で再生すると何の問題も無く再生できました。
次にMP3の再生です。こちらはなんの問題も無く再生できました。音もそんなに悪くないと思います。が、再生しているファイルをちょっと早送りしようと思って早送りのボタンを長押しているつもりが、かなりの頻度でファイル自体が次のファイルになってしまいます。これはちょっと問題かな。
続きましてFMラジオの受信。こちらは0.5秒周期で「ブツッブツッ」とノイズが聞こえ問題ありです。
最後に屋外での使用。電源投入時に表示される「GREEN HOUSE」はどうにか見えるものの、起動した後のメニュー画面などほぼ見えません。
MP870は特価?で4500円弱で、今回のKANA RSは3000円程度で購入しましたが、1500円の差とは思えない実力の開きがありました。薄くてとにかくMP3の音楽再生出来ればいいやという人以外には厳しいですね。