中西正男の「ご笑納ください」

デイリースポーツで13年半、芸能記者として勤務。現在は朝日放送「おはよう朝日です」などに出演させていただいております。

漫才ギャング。

2011-03-22 01:38:50 | Weblog
映画『漫才ギャング』、掛け値なしに面白かったです。

面白さについて、あれこれ綴ったのに、いきなりメールメニューが固まってメールが消えてしまいました。

劇中で怒りに震える上地雄輔氏のように、スマートフォンに殴りかかる36歳。

下手くそ。

2011-03-20 00:36:05 | Weblog
東日本大震災の復興支援募金、各地で行われていますね。

今日は、取材で松竹芸能のタレントさんの取材にうかがいましたが、募金とは
それすなわち人の善意だと痛感したので、善意をもてあそぶようなニセ募金は
決して許されないことだと改めて思いました。

そんな中、決して捨て置けない話を耳にしました。

とある大阪の大きなターミナル駅で、ある団体が募金をしていたそうです。そ
の団体はしっかりした正式なところで、大人数で横一列になって募金を呼びか
けていたそうです。

その列から微妙に離れた位置にホームレス風の男性2人が、その団体の人たち
が持っている箱とは少し毛色の違う箱を持っていたそうです。

特に、東日本大震災のことは口にしないものの、流れで並んでいるので、通行
人の中には、箱にお金を入れている人もいたそうです。

ただ、その箱に書いてある文字を聞いた時に、僕は度肝を抜かれました。

箱は赤色と金色で彩られていて、いかにも忘年会や商店街の抽選会で使うよう
なデザインで、真ん中にデカデカと“ラッキーボックス”と書いてあったそう
です。

ここまで堂々としているなら、善意のお裾分けもありかなと思った36歳。

開花。

2011-03-19 14:33:10 | Weblog


正司敏江さん、横山たかし・ひろしさん、海原はるか・かなたさんら松竹芸
能所属のタレントさんが、大阪市浪速区の同社の劇場・通天閣劇場前で東日本大震災復興支援の募金を呼びかけました。

観光客や地元商店の店員らが次々に募金する姿に、たかしさんは「日本人はホンマに優しいと痛感しました。この国にはこんなにすばらしい人たちが住んでるんですから、ぶっちゃけた話、絶対に復興します」と涙を流していました。

詳細は明日の紙面に委ねますが、ぶっちゃけた話、通天閣の真下という下町
バリバリのところだけに、いかに芸人さんが呼びかけてもスムーズに募金が集まるのかなと心配もしていたのですが、全くの取り越し苦労でした。

瞬く間に募金の列ができていき、さらに、特筆すべきは、募金する方の6割
くらいが1000円以上を募金していたことでした。

大変失礼ながら、大金持ち然とした方ではなく、普通の通天閣近辺のおっち
ゃん、おばちゃんみたいな人やお小遣いをもらって買い物に来ているような学生さんらが次々にお札を入れていく姿を見て、なんだか胸がいっぱいになりました。

横山たかしさんは涙を流しっぱなしでしたが、こちらの感情も揺さぶられっ
ぱなしでした。

この出来事を新聞やネットで広めるのが自分の仕事であることをうれしく思
いました。

心に花が咲いた36歳。

痛飲。

2011-03-18 16:55:31 | Weblog




昨晩は、鯨飲馬食の限りを尽くしました。

何軒目かに訪れた行きつけのお店では、椀子蕎麦のように飲みに飲んで、最後は何を飲んでも水で薄めたアクエリアスの味しかしなくなっていました。

死ぬまでに、あと何回こんな飲み方が出来るのかわかりませんが、あらゆる楽しさをコレクションしながら、悔いなく暮らしていきたいです。

美味しいものをたらふく食べるだけでも贅沢ですが、その上、楽しいお酒をがぶ飲みするなんてことは、まさに贅沢の極みだと再認識しました。

普通のことばかり綴りがちだが、今はこれでいいと思う36歳。

日常。

2011-03-17 01:20:55 | Weblog

高級焼肉で馬力をつけてみました。

ケーキでもなく、シュークリームでもなく、デザートに三陸産わかめを選ぶ36歳。