ブラインドゴルフ。

　今、会社でＮＨＫのスポーツニュースを見ていたら、ブラインドゴルフというスポーツを取り上げていました。

　読んで時のごとく、目の不自由な方が楽しむゴルフのことで、指示役のパートナーと組んでラウンドするという方式です。

　目の不自由なおばあさんがパートナーのおじいさんと組んでまわってらっしゃいましたが、スイングはしっかりしてるし、打球も真っ直ぐ飛んでいました。パットも見事でした。

　恐らく、自分がゴルフを始めてなければ、このニュースに目をとめることはなかったでしょうし、目をとめたとて、綺麗にスイングする難しさや、それを目が不自由な状態でやる、気の遠くなるほどの難しさまでは思いを馳せられなかっただろうと思います。

　そのおばあさんは「目が見えなくなったからこそ、できることが増えて良かった」と満面の笑みを見せてらっしゃいましたが、短い短いニュースながら、いろいろと感じることの多い映像でした。

　今までやったことがないことには、大いなる金脈がある。そう考えて、なるべくいろいろするように生きてきましたが、やっぱり、ゴルフにもたくさんの金がざくざくと埋まっていました。

　もっともっと頑張って練習して、プロゴルファーになって、たくさん金（かね）を稼ぎたいと思います。

　こうなると、ブラインドライフですね。そうならないように、足下を見つめながら生きていきたいと思います。