回転寿司。

食にありとあらゆる力を注ぎ込み、実績ゼロでただただ気が荒いだけの海原雄山とも呼ばれる僕ですが、回転寿司も大好きなんです。

特に好きなのは、一皿100円均一の回転寿司で、基本的にお寿司が好きというのもありますが、何を頼んでも100円の中で、いかに得な皿を取るかというところにアトラクション的要素を見いだしているのだと思います。

納豆巻きよりもかに本身の方が得だなというネタの種類による損得もさることながら、一番目利き心をそそられるのが、同じ種類のネタの中でもより値打ちのある皿を取るところ。

例えば、ハマチの皿がズラリと流れてきても、その中でも身がきめ細やかで、より脂が乗っている皿を取ろうだとか、そういう心がくすぐられるのが楽しいのだと思います。

実際、今日の昼は回転寿司だったのですが、厳選し尽くした寿司６皿と天ぷら盛り合わせ、天かす抜きのかけうどんで1020円で、これでもかと自分のidentityを叩き込んで値打ちを高めたランチとなりました。満腹ながら、胸はスカッとする素晴らしい食事でした。

なんだかんだで、やっぱり楽しく暮らす35歳。

10月。

今日から10月です。いよいよ本格的に秋へと移行していく時季のはずですが、大阪は夏の陽射し。まだまだ、夏の太陽は元気そうですね。

愚にもつかない日和見話はさておき（誤用）、新しい月になり、いろいろと頑張っていかなければなりません。

８日からは韓国・釜山に行きますし、渡航中に出さなければならない連載も前倒しで出さないといけませんしね。

優雅に高級バーでグラスを傾けている場合ではなく、やるべきことが山積みだったことをブログを綴りながら気づく35歳。