中西正男の「ご笑納ください」

デイリースポーツで13年半、芸能記者として勤務。現在は朝日放送「おはよう朝日です」などに出演させていただいております。

沢口靖子さん。

2008-06-27 21:34:56 | Weblog
 大阪・松竹座の10月公演「女ひとり ミヤコ蝶々物語」の製作会見に行ってきました。

 タイトルを見ても分かるように、2000年に80歳で亡くなったミヤコ蝶々さんをモデルにした舞台で、蝶々さん役を女優の沢口靖子さんが演じられます。

 蝶々さんといえば、大阪の象徴のように言われるだけに、一つのポイントになるのが大阪弁。そこで言うと、沢口さんは大阪・堺市出身だけに、きれいにクリアされているようで「デビュー以来、ずっと大阪弁で苦労してきたんですが、今回はしっかりと大阪弁で頑張っていきます」と文字では分からないですが、見事なまでの大阪弁のイントネーションであいさつされてました。

 共演者も、本格的な舞台に初挑戦の西川きよしさんを始め、風間トオルさん、斎藤洋介さん、高汐巴さんら豪華な布陣がそろっていますし、何とも楽しみな公演です。

 記者として駆け出しの頃に、最晩年の蝶々さんを取材する機会があり、そこで蝶々さんから「この人(僕)のしゃべらはる大阪弁がホンマの大阪弁やねん。この人は『せやけど』という言葉を使わはるやろ。ホンマの大阪の人はそう言わはるねん。私は小さい頃に東京で育ってるから、ホンマの大阪弁がしゃべられへん」と声をかけていただいたことがありました。ふと、そんなことを思い出した取材でした。

 …この蝶々さんとのエピソード、以前にもこのブログで書きましたかね?だとしたら、お恥ずかしい話です…。

 僕とかけて、人気の寿司屋ととく。その心は、すぐにネタが切れるでしょう。そんなわけで、また新たなネタを仕入れられるように頑張りたいと思います。いつの日か、また面白いお話ができますように。「また」って、まだ1回も面白い話してないですね(真実)。頑張って、努力して、たくさん面白い話をしたいと思います(夢)。

阪神タイガース

2008-06-27 10:29:24 | Weblog
交流戦も終わり、プロ野球は暫しお休みに入っていますね。

夕方になると、阪神の試合を見るのが体に染み付いているので、そこがないのは、張り合いがないというか、何ともいえぬ寂しさがあるものです。

交流戦は僅差の僅差で2位になってしまった阪神ですが、基本的に好調は維持しているように思われます。後半戦も、頑張ってほしいものです。

阪神、頑張って~。朝からハンバーグを消化せざるをえない胃腸さん、頑張って~。

エドはるみさん。

2008-06-27 01:59:37 | Weblog
今日は大阪・厚生年金会館で吉本興業の株主総会があり、総会後に行われた株主限定ライブを取材してきました。

先日は、avexの株主限定ライブが行われ、安室奈美恵さんや倖田來未さん、後藤真希さんらが出演されていましたが、吉本のライブにはインパルスさん、ブラックマヨネーズさん、Wコミックさん、宮川大助・花子さん、笑福亭仁鶴さんらが出演されました。

株主限定だったので、会場には若いお客さんはほとんどおらず、年配の方が中心でしたが、それでも一番たくさん写メールのシャッター音が聞こえたのが、トップバッターで登場したエドはるみさん。勢いを感じさせるシーンでした。

客層としては、決して笑わせやすい雰囲気ではなかったと思いますが、しっかりと自分の世界を築いてらっしゃいました。

24時間テレビのマラソンランナーも決まり、そのトレーニングも忙しいはずですが、疲れも見せずにハツラツと、グーグーグーグー言ってらっしゃいました。一旦舞台に立った以上は、どんな状況であろうが、一生懸命頑張る。本当に大切なことだと思いました。

素敵な舞台を、ウォッチングー。大事な真理を、スタディングー。そして、いろいろシンキングー。おやつに焼飯、イーティングー。(不真面目)