大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

はずせたぞ!(続「消えゆく昭和の建築」その(2) )

2007年02月02日 | かまど、五月工務店

ようやく、合掌梁が宙に舞った。
心配していた雪も、ぱらついた程度であがった。
下から見ると、さほど大きくも見えないが、8間(約14.5M)の長さがある。
この写真は2基目。




上では着々と次の3基目をはずす段取りがすすむ。
寒さと、ホコリと、高所の恐怖との戦い。
充分に普通の二階建ての高さくらいある。




旧伊勢街道、三渡川の上から。
間もなくサラ地になり、河川工事が始まるのだろう。




夜、差し入れのお礼を言いにIさん宅へ皆で。


帰りに足を止めたこの橋も、間もなく取り壊される。

こればっかりは、もらってもどうしようもない…。


おわり



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