2013名古屋ウイメンズマラソン

３月１０日(日)
陸上の世界選手権（８月、モスクワ）代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソン、ナゴヤドーム発着で行われ、ロンドン五輪代表の木崎良子（ダイハツ）が２時間２３分３４秒で優勝。自動的に世界選手権代表内定となる２時間２４分を切り、代表切符が確定。２位は１９歳のベルハネ・ディババ（エチオピア）、３位にアテネ五輪金メダリストの野口みずき（シスメックス）が２時間２４分０５秒で入った。

野口みずきが出場するとのことで9時からテレビで観戦。　序盤から野口らが積極的に先頭集団を引っ張った。　　中盤に入っても野口、木崎、宮内、早川の日本勢はアフリカ勢とトップ争いを展開。８人の集団を形成してレースを繰り広げた。　３０キロ手前でディババが仕掛けて単独トップに。　　３１キロ過ぎに野口と木崎が差を詰めて、先頭争いは３人に絞られた。　　3人で併走はつづく、　　35kあたりから野口みずきが遅れる　　　　終盤戦はディババと木崎の一騎打ちとなった。　　40k過ぎに木崎が一気にスパ-ト。　ディババをぐいぐいと引き離し、トップでゴールに飛び込んだ。　　野口みずき、3位だったものの見事に復活!!　　　日本人内定１号となった木崎。　野口も世界選手権代表の有力候補に名乗りをあげた。　木崎選手　優勝おめでとう! 　 野口選手　復活おめでとう。