備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『銀河英雄伝説 第四章 後編 激突』

2014-02-18 02:05:18 | 国内ストプレ
(承前)
キティ版
帝国編

踊る双璧編

義眼の参謀編だけ、諸事情により、チケットを放出したため未見。

同盟編

歌う撃墜王編

多分、薔薇の騎士編

第三章 キルヒアイスは二度○ぬ編

とりあえず、若返らせても良いからキルヒアイスは出しとけ編

今作に向けての前フリ(前編)にして、フェザーン編

ついでに、ヅカ版


"神々の黄昏"作戦で、同盟を攻めるもののヤンの奇策で、追い詰められるラインハルト。しかし、ハイネセンをミッターマイヤーが攻め、トリューニヒトを押さえられ、ヤンの艦隊は撤退。
数日後、ラインハルトと接見するヤン。配下への誘うものの、断るヤン。希望は退役。

一方、ポプランには、コーネフの死の知らせが…。

その死を憂い、歌を歌い、幕。




河村@ヤン
安定の魔術師。
今回はグリーンヒルへのプロポーズなど、それなりに見せ場が。また、一幕最後では、艦隊を上げてのパーティーが行われるが、色々と煽る。


横尾@アッテンボロー
同盟で復帰。
基本、しゃべらない、茶々を入れる、踊る、時折、演技。
実は、今回、アッテンボロー視点なナレーターだが、その語りは別人。

二階堂@ミッターマイヤー
引き続き、ミッターマイヤーで復帰。
双璧だけど、ロイエンタールと一緒にいる事は少なく、ピンで、ラインハルトを支える。

真田@コールドウェル
コーネフの部下ポジション。役としては、以前の作品からのオリジナルキャラ。
単に、ダンスキャラ。

野澤@シュナイダー
メルカッツの部下。
多分、演出家がこの4人で一番使える役者という認識。というくらい、出番と台詞があった。
キャラ的に美味しい。

渡辺@メルカッツ
亡命から、同盟に参加まで。
冒頭でスーツ衣装を何故か披露。これはシュナイダーのコスプレの副産物かも。その後も、艦隊の重鎮的存在に。
なのに、一幕ラストでは、お笑い担当に。


天宮@キャゼルヌ
何故か終始、帽子を取る。特に目立たないのは相変わらず。

イザム@ムライ
ま、対した役では無いが、それでも、前作の出演者と比べると成りきり度が浅いかも。

山口@シェーンコップ
ここに来て、新役投入。
で、特に殺陣がある訳でもなく、何故に?ムライ役よりも謎。

伊藤@マリネスク
フェザーンに移籍。
ここ何作かはピンポイント出演で、同盟を助けていたが、今回はフェザーン人に。金の亡者かと思いきや、ユリアンを慕う善人キャラ。今作で一番、美味しい。

ハルナ@エミール
少年?完全にラインハルトの精神安定材。途中でフェードアウトするかと思いきや、助かるッポイ。医者を目指し、ラインハルトの専属になることを誓う。

何故、登場?それも、女性が男の子役と。ラストのカテコ歌唱要員?


はねゆり@フレデリカ
今回はヤンにプロポーズされ、イゼルローン最後の夜では、先頭を切って、踊る。
あと、カテコの歌唱要員。

中山@マリーンドルフ
キルヒアイス亡きいま、それにとって代わるかと思いきや、オーベルシュタインの策により、エミールに奪われる。
舞台の最終章では、まだ、ラインハルトとくっつけないらしい。フレデリカとヤンはくっつけようとしてるのに。 

中村@コーネフ
クロスワードを解いたら、死亡フラグ発動。ま、スパルタニアン部隊は早々にフェードアウトするので、生き延びた方かも。

平田@ロイエンタール
ちょっと、待て~。双璧なのに、このクレジット位置。
ま、腹にイチモツ・キャラになっているので、仕方無いが。

三上@ケッセルリンク
今回も安定の変人。ラインハルトにフェザーンを売り渡し、クーデターを起こすも、ルビンスキーに殺される。
前回、あれだけキャラ立ちしたのに、ルビンスキーの役者が格下げしたらアッサリなフェードアウト。

小谷@ビュッテンフェルト
ラインハルトの腹心の部下ポジション。とりあえず、ミッターマイヤーを目立たせる役目でしかないが。

横山@キルヒアイス
今回も亡霊で出演。いや、これなら、横尾氏がやれば…。

大前@ユリアン
何故かダブルキャスト。
ラインハルトスパイしたり、生き延びる為に策を弄したり。
正直、演技面でもう少し上手い人が演じた方が…。

一ノ瀬@マシュンゴ
前回同様、喧嘩っぱやい、殺陣要員。ただ、位置的には大分、ダウンしているが。

間宮@ラインハルト
なんかもう、キルヒアイスが居なくなってから、精神的に落ち着かないというか。
3巻以降って、こういうキャラだっけ?ま、主役でないから、仕方ないか。

中川@ポプラン
安定のギャグ要員。
相変わらず、スパルタニアン・カルテットは歌われないが、多分、新曲披露。
一人、感情を歌に乗せるミュージカル要員(笑)

貴水@オーベルシュタイン
色々と、策を練ってはいるが、御意しか言ってない。



舞台最終章に向け、知名度のある演出家を投入し、まとめに入る。
そのため、続投キャストも新役キャストも関係なく、適材適所に配置され、世界観を壊す演技・台詞は、極力最小限に。

その代わり、同盟軍の最後のイゼルローンの夜で、各役者の見せ場を作る。

ま、勿論、謎なモブシーンが時折挿入され、何の意味が?とはなる。

映像演出は必要最小限に押さえつつも、フェザーンシーンでは必ず、首都までの映像が登場する。
そこには、拘りがあるらしい。

そして、懐中電灯な照明や、工事現場な衣装で、戦況を表現するという新たな表現方法、登場。


新役で投入された人達の出演時間は、大人の都合なのかな、と。ま、色々な理由が有るのだろう、と極論。

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