マル外ダービーと言われたのも今は昔,今年は外国産馬がたったの2頭。
さて,どうなるか?!
※考察はこの出走馬一覧の下↓
■NHKマイルC(G1)
2005/5/8(日) 2回 東京 6日目 11R
サラ系3歳 ○混 牡・牝○指定量 芝1600
1■ 1 エイシンヴァイデン 牡 57 武幸四郎 瀬戸口勉
1■ 2 ペールギュント 牡 57 武豊 橋口弘次
2■ 3 セイウンニムカウ 牡 57 安藤勝己 上原博之
2■ 4 アイルラヴァゲイン*牡 57 横山典弘 手塚貴久
3■ 5 コパノフウジン* 牡 57 佐藤哲三 宮徹
3■ 6 パリブレスト 牡 57 田中勝春 小島太
4■ 7 コスモフォーチュン*牝 55 松岡正海 宮徹
4■ 8 バブルエスティーム*牡 57 小牧太 鈴木康弘
5■ 9 ディープサマー 牡 57 藤田伸二 山内研二
5■10 シルクトゥルーパー*牡 57 上村洋行 大久保正
6■11 マイネルハーティー 牡 57 内田博幸 中村均
6■12 ラインクラフト 牝 55 福永祐一 瀬戸口勉
7■13 デアリングハート 牝 55 後藤浩輝 藤原英昭
7■14 ビッグプラネット 牡 57 蛯名正義 南井克巳
7■15 マルターズビクター*牡 57 勝浦正樹 手塚貴久
8■16 ストラスアイラ 牡 57 吉田豊 小島茂之
8■17 イヤダイヤダ 牡 57 柴田善臣 音無秀孝
8■18 インプレッション 牡 57 松永幹夫 沖芳夫
*印は前走千四以下のレース出走で,割引き。
馬名が緑字の馬は前走ニュージーランドT組。
着順は(1)マイネルハーティ,(2)イヤダイヤダ,(3)インプレッション,(6)ディープサマー,
(13)セイウンニムカウ でございますが,どの馬もひとつ何かが足りない印象。
そもそも中山千六の同レースで好走する馬は,千八以上の実績・適性が求められる
府中マイルとは相容れない傾向がありますからね…
前半45.8秒(千m57.6)-後半47.6秒で,前の馬がバテたところを
上がり34.4秒ダントツの末脚でぶっこ抜いたマイネルハーティ。
切れる脚を持っているのは確かですが,長くいい脚をつかえるか。
父マイネルラヴですし,連続して好走できるかどうか不安材料には事欠きません。
イヤダイヤダは父サニーブライアン,大先生が乗り替わりで10番人気の低評価を
(2)着に持って来たわけですが…逆に言うとレースのレベル自体がいかがなものかという
見方も。シンザン記念でペールと同タイムだったハーティとの差を0.8秒から
0.2秒まで縮めてきましたが,さらに上のステップへ上がれるのか?
(3)着インプレッションは,500万下勝ちの後若駒S→アーリントンC→NZTと
3戦連続(3)着。不気味だな~。10キロ前後の馬体重変動を平気でやってきて
この妙な安定感。なんなんでしょうか?!
SS産駒らしいというからしくないというか…SS産駒にまるで縁のないこのレース
(好走例以前に,出走自体がまるでない),最後の最後に風穴を開けるか?
ディープサマーは距離の融通が利かないタイプのタイキシャトル産駒という感じですし
セイウンニムカウは,朝日杯FS(5)着,アーリントンC(2)着とそこそこ走ってますが
NZTの惨敗は,どうやって巻き返すんだよっていうくらい負けすぎですね。
その他でいうと,
■皐月賞組■
(2)ペールギュント{(6)着}武豊が志願して鞍上に復帰,人気必至ですね。
追込みで内枠もユタカの騎乗ならロス無くしっかりとためられるでしょうから
フローラSのディラデラノビア以上に勝ち負けしやすいのでは。
(6)パリブレスト{(15)着}力不足としかいいようがありません。
デビュー2戦目で東京千四OPクロッカスSを勝ってますが,相手に恵まれたとしか。
(16)ストラスアイラ{(14)着}も同様。
(14)ビッグプラネット{(13)着}こちらは逃げ馬ですからね。
デビュー2戦目のアーリントンCで前半46.8秒(千m58.4秒)の後,
直線坂のある阪神コースをメンバー2位の上がり35.9秒で乗り切るのですから,
デビュー3戦目で二千mGIを逃げて完敗したところで評価は下がらず,
体調落ちがなければ(惨敗で疲労が残らなければむしろ好材料)十分狙えます。
また,気になるのが2頭並んだ■桜花賞組■。
勝ち馬(12)ラインクラフトは,マイルを超える距離の経験無し,牝馬限定戦しか走ってない,
人気を背負うこと必至と,やや厳しい立場ではありますが,
桜花賞で下したシーザリオとの比較で考えると,あちらにはやや不利があったとはいえ
能力的に互角。そうすると,シーザリオは500万下寒梅賞で
皐月賞(5)着のアドマイヤフジにクビ差,同(8)着のダンスインザモアに
0.2秒差をつけて勝っているわけですから,単純比較で同(6)着のペールギュントにも
ひけをとらない能力ということになります。
1分33秒5での桜花賞勝ちの内容は濃いですよ~。
一方,(3)着の(13)デアリングハートも気楽に乗れる分面白い存在なのですが,
桜花賞でのデムーロから木刀に乗り替わりますから,視界から消します。
あとは…格下からの挑戦馬を見る限りでは食指の動く馬は見当たりませんね。
(週刊競馬ブック『血統アカデミー』二重△のシルクトゥルーパーも,千二からの臨戦は
ちょっと無茶じゃないかな…二千mも経験してますが惨敗だし)
ということで,結論。
◎(2)ペールギュント
○(14)ビッグプラネット
▲(12)ラインクラフト(単穴ね)
△(18)インプレッション
前回のエントリーで「王道」ステップとはまるで関係ない楽なレースから来る馬が
穴を開けていると書いておきながら,GIからの参戦馬ばかりw。
ただ,皐月からも桜花からも過去の出走馬はまるで実績なしですからね。
いちおう筋は通ってます。
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■NHKマイルC(G1)
2005/5/8(日) 2回 東京 6日目 11R
サラ系3歳 ○混 牡・牝○指定量 芝1600
1■ 1 エイシンヴァイデン 牡 57 武幸四郎 瀬戸口勉
1■ 2 ペールギュント 牡 57 武豊 橋口弘次
2■ 3 セイウンニムカウ 牡 57 安藤勝己 上原博之
2■ 4 アイルラヴァゲイン*牡 57 横山典弘 手塚貴久
3■ 5 コパノフウジン* 牡 57 佐藤哲三 宮徹
3■ 6 パリブレスト 牡 57 田中勝春 小島太
4■ 7 コスモフォーチュン*牝 55 松岡正海 宮徹
4■ 8 バブルエスティーム*牡 57 小牧太 鈴木康弘
5■ 9 ディープサマー 牡 57 藤田伸二 山内研二
5■10 シルクトゥルーパー*牡 57 上村洋行 大久保正
6■11 マイネルハーティー 牡 57 内田博幸 中村均
6■12 ラインクラフト 牝 55 福永祐一 瀬戸口勉
7■13 デアリングハート 牝 55 後藤浩輝 藤原英昭
7■14 ビッグプラネット 牡 57 蛯名正義 南井克巳
7■15 マルターズビクター*牡 57 勝浦正樹 手塚貴久
8■16 ストラスアイラ 牡 57 吉田豊 小島茂之
8■17 イヤダイヤダ 牡 57 柴田善臣 音無秀孝
8■18 インプレッション 牡 57 松永幹夫 沖芳夫
*印は前走千四以下のレース出走で,割引き。
馬名が緑字の馬は前走ニュージーランドT組。
着順は(1)マイネルハーティ,(2)イヤダイヤダ,(3)インプレッション,(6)ディープサマー,
(13)セイウンニムカウ でございますが,どの馬もひとつ何かが足りない印象。
そもそも中山千六の同レースで好走する馬は,千八以上の実績・適性が求められる
府中マイルとは相容れない傾向がありますからね…
前半45.8秒(千m57.6)-後半47.6秒で,前の馬がバテたところを
上がり34.4秒ダントツの末脚でぶっこ抜いたマイネルハーティ。
切れる脚を持っているのは確かですが,長くいい脚をつかえるか。
父マイネルラヴですし,連続して好走できるかどうか不安材料には事欠きません。
イヤダイヤダは父サニーブライアン,大先生が乗り替わりで10番人気の低評価を
(2)着に持って来たわけですが…逆に言うとレースのレベル自体がいかがなものかという
見方も。シンザン記念でペールと同タイムだったハーティとの差を0.8秒から
0.2秒まで縮めてきましたが,さらに上のステップへ上がれるのか?
(3)着インプレッションは,500万下勝ちの後若駒S→アーリントンC→NZTと
3戦連続(3)着。不気味だな~。10キロ前後の馬体重変動を平気でやってきて
この妙な安定感。なんなんでしょうか?!
SS産駒らしいというからしくないというか…SS産駒にまるで縁のないこのレース
(好走例以前に,出走自体がまるでない),最後の最後に風穴を開けるか?
ディープサマーは距離の融通が利かないタイプのタイキシャトル産駒という感じですし
セイウンニムカウは,朝日杯FS(5)着,アーリントンC(2)着とそこそこ走ってますが
NZTの惨敗は,どうやって巻き返すんだよっていうくらい負けすぎですね。
その他でいうと,
■皐月賞組■
(2)ペールギュント{(6)着}武豊が志願して鞍上に復帰,人気必至ですね。
追込みで内枠もユタカの騎乗ならロス無くしっかりとためられるでしょうから
フローラSのディラデラノビア以上に勝ち負けしやすいのでは。
(6)パリブレスト{(15)着}力不足としかいいようがありません。
デビュー2戦目で東京千四OPクロッカスSを勝ってますが,相手に恵まれたとしか。
(16)ストラスアイラ{(14)着}も同様。
(14)ビッグプラネット{(13)着}こちらは逃げ馬ですからね。
デビュー2戦目のアーリントンCで前半46.8秒(千m58.4秒)の後,
直線坂のある阪神コースをメンバー2位の上がり35.9秒で乗り切るのですから,
デビュー3戦目で二千mGIを逃げて完敗したところで評価は下がらず,
体調落ちがなければ(惨敗で疲労が残らなければむしろ好材料)十分狙えます。
また,気になるのが2頭並んだ■桜花賞組■。
勝ち馬(12)ラインクラフトは,マイルを超える距離の経験無し,牝馬限定戦しか走ってない,
人気を背負うこと必至と,やや厳しい立場ではありますが,
桜花賞で下したシーザリオとの比較で考えると,あちらにはやや不利があったとはいえ
能力的に互角。そうすると,シーザリオは500万下寒梅賞で
皐月賞(5)着のアドマイヤフジにクビ差,同(8)着のダンスインザモアに
0.2秒差をつけて勝っているわけですから,単純比較で同(6)着のペールギュントにも
ひけをとらない能力ということになります。
1分33秒5での桜花賞勝ちの内容は濃いですよ~。
一方,(3)着の(13)デアリングハートも気楽に乗れる分面白い存在なのですが,
桜花賞でのデムーロから木刀に乗り替わりますから,視界から消します。
あとは…格下からの挑戦馬を見る限りでは食指の動く馬は見当たりませんね。
(週刊競馬ブック『血統アカデミー』二重△のシルクトゥルーパーも,千二からの臨戦は
ちょっと無茶じゃないかな…二千mも経験してますが惨敗だし)
ということで,結論。
◎(2)ペールギュント
○(14)ビッグプラネット
▲(12)ラインクラフト(単穴ね)
△(18)インプレッション
前回のエントリーで「王道」ステップとはまるで関係ない楽なレースから来る馬が
穴を開けていると書いておきながら,GIからの参戦馬ばかりw。
ただ,皐月からも桜花からも過去の出走馬はまるで実績なしですからね。
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TBさせていただきましてありがとうございます。
印が似ているので明日は当たりそうな気がします。
楽しみですね。
私の不手際により大量にトラックバックを送信してしまいました。
大変申し訳ありません。お手数かけますが、ダブりは削除してもらえないでしょうか。
以後気をつけます。ご迷惑をかけてしまい、すいませんでした。
本当に,僕のほうで無印ながらも注目はしていた馬も含めるとほとんど一緒ですね。お互い当たるといいですね。
> okinaさん
はははは,確かに5つは多いですね。
PCの挙動でよくありますよね。わかりました。
貴ブログの予想,4頭買いでストラスアイラが入ってるんですね。