カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

氷見へ行こう・その1

2021-03-13 | タビのこと

2021.3.6(土)~7(日) 富山県へ


1月最初の三連休に予定していた旅ですが、急な宣言の為にキャンセルし
2ヶ月先延ばしにして予約取り直したのですが、まさか2ヶ月経っても解除されないとは(*´Д`)
二度のキャンセルは申し訳ないと思いつつ、迷惑かけても・・と思ったら
宿から「ぜひお待ちしてます♪」とのお返事いただいたので、静かに出かけてきました

旅のスタートはいつもの電鉄立山駅
とはいってもこの時期ですから、山には登りません



この風情のある駅と電車が大好き
宇奈月とか立山とか文字を見ただけで笑みがこぼれる私
ラッキーなことに旧型車両に乗れた
ザックにわくわくを詰めて、また夏に乗りに来たいな
(電鉄富山駅からの話は後日)



土曜日の天気はあいにくの雨
気温は高かったのでそんなに寒くなく、ランチは駅近で富山ブラック
スープはもちろん飲み干せませんでした(´艸`*)



今回の旅の目的は”氷見ブリを食べること”
でしたが、時期が3月ではもう遅いんですよ、蟹も鰤も・・・ブリブリ

氷見線に乗って終点まで行きます
途中の雨晴海岸からの立山連峰は雨だからもちろん見えない( ;∀;)
明日は晴れ予報なので、明日に賭けましょう




終点のJR氷見駅到着
ここからはレトロなお店などがある商店街を歩いてお宿まで行きます






なぜ歩いていくかというと、ここは”まんがロード”という
藤子不二雄Ⓐ先生のモニュメントがあちこちにあるとのことだったからです



ある、というだけであまり調べずに来たのですが
右に左にあるわあるわ、懐かしい漫画のキャラクターたち 
かわいくて楽しくて昭和にタイムスリップしちゃいます、ニンニン



おや?藤子不二雄Ⓐの生家と書いてある
ここの出身だったんですか、行ってみましょう

と角を曲がると・・・



え?



ええっ??


お寺の中にドーーン!!!



と超ビッグサイズ、ビックネームなキャクターたちの石像が。
これは驚いたわー
私よりも大きな喪黒福造ですし 怪物くんって比べると案外大きい設定だったんですね・・・
この4キャラが代表作ってことなんですかね・異論なし(^^♪



そしてかなり立派なお寺でございました




いやぁ、来てよかったね、と話しながら先へ進むと交差点にある家の壁一面に絵
んんん?何が書いてあるのかしら?
そばまで行ってみると、



そーゆーことか!凝ってるね・笑




(喪黒福造とツーショット・マスクの中は喪黒福造の口を真似てます・見えてないけど)

町のいたるところにキャクターがいて楽しめました
ちなみに町はシャッター商店街になっていて、地元の方2,3人とすれ違っただけでした・・・



いろいろ見ながら”氷見番屋街”に着きました(寄り道しなければ徒歩30分くらい)
以前なら団体ツアーで賑わっていたであろうこの場所も、お客さんはほとんどいない


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今日のお宿は氷見番屋街から徒歩2分のところにある”魚恵”さん
4部屋しかない小さなお宿です

お風呂は男女ありますが家族単位貸し切りで入るとのこと この時期はありがたいですね
氷見温泉元湯から温泉を引いている塩化物泉 ちょっとしょっぱめのお湯でした



夕食は部屋食 
ホタルイカ・アンコウのから揚げ・カワハギの肝刺・カサゴの塩焼きなどなどお魚づくし
どれも手が込んでいて美味しくて お酒が進んで困りました


長くなったので続きます







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