遅くなりましたが、先日行った中房温泉のレポです。
【中房温泉&キャンプ場】
登山口にある売店のすぐ右脇、駐車場と同じエリアにテント場がありました。
3段くらい?になっていて、詰めれば20張りは行けそうです。
ビックリしたのがテント場の「地熱」
この時期(9/中)なのに、テントマットが要らないくらいじわっとポカポカ温かい!
シュラフに潜らず、半袖のまま寝てましたが全然寒くなかったです。
砂湯?でもしているような感じでした。
「湯原の湯」
この日の夕方は誰もいなくて貸切。温泉は男女日替わりらしい。
内湯はナシ、露天のみ。
お湯を空冷、水冷で減温しているため、全く加水ナシの100%源泉掛け流し。
ぬめりのあるいいお湯でした。
湯船から有明山が見え、他には何もない開放感溢れる露天風呂でした。
2年前に出来たそうでまだ建物の木の香りがします。
とてもキレイで、シャンプー、石鹸なども設置してあります。
利用時間は9:30~16:00
入湯料¥700 単純硫黄泉他
売店もやっていて、中でゆっくり休むことが出来ます。
もちろん生ビール有(¥800)缶ビールやジュースもあります。
軽食でお蕎麦やカレーなどもあるようです。
※キャンプ場等利用されるときは問い合わせてからのほうが良いかと思います。
問い合わせ先:0263-77-1488 (2008.9現在)
最初間違えて宿のほうにきてしまいました。
こちらの宿は24もの違う源泉が沸いていて、それぞれの湯に入れるようです。
「日本秘湯を守る会」日帰り入浴不可。
いつか泊まってみたい・・・
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【燕山荘・食事利用レポ】
荷物を軽くする為、夕飯は山小屋にお願いすることにしました。
テント申し込み時に一緒に頼みます。
さすがの品揃え。売店。
色んなものがあってウキウキ、買い物大魔王の虫が騒ぎます・・・
中でも欲しかったのがこの「畦地梅太郎」さんのイラストのエプロン。
味があってかわいいんですよね~~~。
でも「小屋のお姉ちゃんがするからかわいいんだ!」とごもっともな一言で購入断念。
おとなしく手ぬぐいにしました・・・
多分この日の夕飯は2回転?私たちは18:00の部でした。
食堂はテーブル&イス。とても広くて一度に100人くらいは座れそう。
TV(衛星)も見れるし、明るいし、スタッフの皆さんが色々してくれて、
至れり尽くせりな感じ。私の持っていた山小屋のイメージが変わりましたね、さすがです。
この日は「アルプス銀座祭り」2008年 9/19(金)~24(水)
というイベントの真っ最中。
宿泊客でない私たちも地酒(大雪渓)のサービスをちゃっかり受けちゃいました。おいしかったな~。
メニューはこのほかに山菜蕎麦(小鉢)とデザートに杏仁豆腐。
ゴハン(この日は炊き込みご飯)と味噌汁はおかわり自由でした。
夕飯¥2600 朝食¥1300 (2008.9現在)です。(朝食は食べてません)
今度は絶対泊まるぞ~~~~
サービスもいいですよね。
外から見るとまるでどこかのペンションみたいで。
こういったサービスに力を入れている山荘も
結構あるのだなと山歩きを始めて知りました。
北アは人気の山域だけにできる事かもしれません。
中房温泉、私も一度泊まってみたいです。
確かいろいろな温泉があるのですよね。
冬の燕山に登るには、その中房温泉まで数時間
歩いて行かないとならないのです
(バスもタクシーも途中までしか行かない:汗)。
行ってみたいけど、中房まで到達するのが大変で・・・・。
中房温泉、キャンプしながらそっちのほうを回ったときに
大雨で宿泊したことがあります。
10年以上前くらいに。
帰りに土砂崩れで通行止めになって、
しばらく身動きが取れなかった思い出が(笑)
素朴なお宿で、お風呂満喫してきました♪
燕山荘、いいですよね。
ここに来ることを目的に登ってくるような小屋にしたい、というご主人の思いが伝わってくる空間です。
小屋というより、もう宿ですね。
先の行程を忘れて、とどまりたくなってしまいます。
中房温泉もいいですよねぇ。あぁ…疼く。
中房から下って穂高にある「上條」というお蕎麦屋さん。最近はなかなかの人気店のようです。
お蕎麦も美味しいですが、私はここの「味玉チャーシューメン」が好きです。今度試してみて下さい。
ホントは「ほたぁ~」に突っ込みたいヒサより
そうなんですか!冬は歩きですか・・・
上高地と同じ感じなのですね。
確か年末年始イベントもありますよね?ってことは皆さん歩いて行かれてるの?
すごーーーい。
あの道、結構怖そうなんだもの~~~~
確かに人気の北アだからできる、というのもあるかもしれませんね。
最初、ゴハンのことで電話したとき、
「ハイ、燕山荘○○でございます」
って出られて。どこかの企業かと思いましたよー。
教育も行き届いている感じでした、すごいな~。
確かに歩きで登山口まで行ったら、その日のうちに着かないですよね・・・
う~ん。
え?そうなの?土砂崩れで通行止め?缶詰?
わぉ!すごい体験ですね。
そんな時、もちろん宿の人たちも通行止めで、
食料とかなくなったらどうしよう・・・とか考えませんでしたか?
とりあえず、ビールとお酒があれば生き延びれるけどね、ね、ね。
でも温泉はやっぱりいいのかー、いいなー、入ってみたい。
でもわらさんって意外と(?)アクティブ派?
そういうイメージではなかったんですよ・笑
もっとか弱くて、か細くてクリエイティブで・・・
でもこんなわらさんも大好き♪さっ。
やぎさんのゴハンの話、感動しちゃったー。
今度こそタイミングはずさないようにコメントしよ。
>ここに来ることを目的に登ってくるような小屋にしたい、というご主人の思いが・・・
そうなんですね、なんか良ーーーく解ります。
私たちが下山した日、70代位のじーさまが登ってきて、
背中には40センチ四方位の燕山荘のイラストの入った布のナップザック?
だけ背負って上がってきていたんですよー。
ほんの少しの着替えと、タオルぐらいしか入らないようなぺったんこなヤツで。
ああ、常連さんだな~~、
私もいつかこんな人になりたい、と思いました。
「お、又来たよ、どうだぃ~調子は?」
なんて会話を交わせる身分になってみたいです。
素敵ですよね~そういうの。
>中房から下って穂高にある「上條」というお蕎麦屋さん。最近はなかなかの人気店のようです。
つい1週間ほど前に、旅番組で岩下志麻が行った所かしら?
>お蕎麦も美味しいですが、私はここの「味玉チャーシューメン」
それ乗った!!
リベンジ時の祝杯はここでしよう♪
教えてくださってありがとうございます!
ヒサさんはあちこち登られてる本物の山のぼら~さんなんですね★
ブログ、始めてみませんか?
色々教えてくださいよ~~
・・・突っ込み、お待ちしております。
(一人でバカやってるのも結構恥ずかしいもんで・・・)