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10年前の今日、こんな詩を書いていました
10年前と何がかわったのだろう
かわったのは心の覚悟だ
つねにじぶんの心に問いかけている
たとえ明日が無かったとしても
私の人生は素晴らしかったと
たくさんの出逢いの中で全力を生きられた誇りを思う
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10年前の私に・・・(写真はパタゴニアです)
昨夜のひどいめまいは嘘のように
目覚めの雨音が聞こえた気がする
現実は何も聞こえていない耳
いやむしろ、擬音だけが頭の中で
増幅して悩ませているのが実情
けれど、雨音は優しくて
さんぽ道
傘にあたる雨粒
ポツリ、ポツリ
微かな振動が
美しいリズムを刻む
誰もいない公園
灰色の世界だけど
私には見えるの
わずかに光が差して
晩秋のけなげに咲く花たちを照らす
雨音は優しくて
見えない光を記憶する
花々の命輝き
木々の冬越しの準備
少し冷えた空気感
そのすべてが
私の今日をみて
心呼吸
すべてにありがとう
命の色は瞳の奥に