★写真、詩のイメージと違うかも？私には見えてないのでごめんなさい。★
最近、どうもいけない、頭がこんがらかって、言葉が出てこないのだ！ぼんやりと散歩道の公園のベンチで空を見上げていたら、パリの街で見た空を思い出した。
あの時もどんよりと曇り空でどこかよそよそしくて落ち着かなかつた気分だった、私には不似合いの街「パリ」「これぞ、パリの伊達男？みたいなガイドさんの顔がぼんやりと浮かんで来たけれど、さてさて、私の記憶はたしかなのかな？」
今の私には「美しき人、ビョンホン」さんの写真集「パリィ」の方が記憶に新しいかも・・・
あの写真集からたくさんの詩のイメージが浮かんで、楽しかった、うれしかった。
今やビョンホンさんもハりウッドスターの仲間入り、アンソニー・ポプキンスやブルース・ウイルスなどと共演してる！本当にビックになったのだな～「美しい人ビョンホン」さんのファンになって１０年、なんだかとっても早かった歳月に思えるけど、私の歳月もいろいろあった、４回の入院に病気のデパートみたいな体、それでも何とか生きられてるから感謝・・・
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以前に書いたものですが好きな詩なのでのせてみました。
＜悔恨という街にて＞
悔恨という街で
一言でいいんだよ
今日月に向かって
恨みごとのひとつも
言ってみたくなるね
あの仕打ちはないだろう
あまりにもひどすぎる
摩訶不思議な男と女の出会い
虚妄する聖女のごとく
ロマン・ロランの魂に触れたか
セーヌの流れがゆっくりと
季節を冬にかえて行く
この高く飛光する青き空を
さえぎる橋を過ぎると
うつろな悔恨をのこして
漂流者の私は
遊戯するこの心を捨て去り
群衆の中でパリとの別れ
＜写真集、パリィ、月と日より＞