東日本大震災から今年で１０年目、その節目の年に被災地宮城県を舞台にしたＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」がスタートしました。
気仙沼湾の沖にある離れ島出身のヒロインが気象予報士を目指して上京しやがて帰郷して故郷の為に尽力するという物語で、主演の清原果那（１９）が今俄然注目を浴びています。
出演者のでんでんや、夏木マリ、といったベテラン相手に堂々、かつ自然な演技に見ていてつい引き込まれてしまいます。彼女は１９８９年に東京シンデレラガールに選ばれ、今までに、朝ドラ１６年の「あさが来た」に１３歳にして出演し、１９年の「なつぞら」では広瀬すずの妹役で評判でした。その爽やかさがとても印象的で、朝ドラの女王として俄然人気が上昇中の若手女優さん、これからの活躍が大いに楽しみで、応援していきます。
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