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新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

■治安は良い?悪い?明るい太陽の国「メキシコ」旅行に行く前に知っておくべき基本知識   

2025年05月19日 11時18分08秒 | 旅行

水曜日まで家を離れています。

いつもの「つぶやき」の代わりにメキシコに関する情報をお届けします。

 

<メキシコ国内の地方と気候は?>

 

海に囲まれたメキシコの国土は日本の約5倍ほど。とても大きな国土を誇っています。スペイン語を話す国の中では一番の人口を誇るメキシコ国内は、32の州に分かれています。国土の大きなメキシコでは、訪れる都市によって気候が大きく異なるので注意しましょう。

メキシコには四季はありませんが、乾季と雨季が存在します。乾季は10月から5月くらいまでの間で、雨季は6月から9月までの間です。

首都メキシコシティのある中央エリアは寒暖差が激しく、乾季に30度を超えることがある一方で雨季には10度前後まで気温が下がります。一日の間でも雨が降るとぐっと冷え込むので、脱ぎ着できるパーカーやジャケットなどを持って行きましょう。

人気観光地・カンクンなどがあるビーチ沿いのエリアは乾季が長く、3月後半から12月までは夏と考えて問題ありません。日差しはとても強いので、サングラスや日焼け止めは必需品です。


 


<日本からメキシコへ行くには?>


 

日本からメキシコへのフライトは、成田国際空港からメキシコ・シティ国際空港までの直行便があるのでとても便利です。フライト時間は約16時間ほどと長くなりますが、トランジットの必要がないのでとても便利です。その他の都市へ直接入りたいのならアメリカやカナダなど他国でのトランジットが必要になります。
ちなみにメキシコと日本の時差はなんと14時間!日本が14時間進んでいることになります。

 
<怖いイメージがあるけど治安は大丈夫?>



メキシコと聞くと最初に気になるのがその治安ですよね。魅力的なリゾートを持ち、歴史好きでもぜひ訪れてみたい国にも関わらず、「治安がものすごく悪い」という噂が気になって旅行に踏み切れずにいるという方も多いでしょう。

結論からお話すると、確かにメキシコの治安は良いとは言えません。ですが、「麻薬カルテル」や「殺人が多い」などは噂が独り歩きしている感もあります。
しっかりと注意をしていれば観光客が事件に巻き込まれることはほぼありません。特に観光地はしっかり警察官がいますし、メキシコシティの昼間は全く問題ありません。


 
 
 
確かに街中に物乞いがいる、大の大人がお昼間から道でお酒を飲んでいるなど日本人の私たちからしてみると「大丈夫かな?なんだか怖いな」と感じることもあります。

しかしそれはメキシコの日常であって、特に私たちに危害を加えようというわけではありませんよ。自分の身は自分で守ること、荷物から目を離さないこと、人通りの少ない道へ入って行かないなど海外を旅する基本を守っていれば心配ないと言えます。


 
<メキシコで話されている言葉は?英語は通じる?>
 
 
 
 メキシコで話されている言葉はスペイン語です。メキシコのスペイン語とヨーロッパ・スペインのスペイン語は少しアクセントが異なっており、加えてメキシコの方がのんびりした話し方です。少しでもスペイン語を勉強して行けば、聞き取りやすく旅もスムーズになるでしょう。
メキシコ国内は観光地であれば英語は通じる場合が多いですね。カンクンなどのリゾート地であれば英語のメニューがあるお店も多いですし、英語で看板を出しているお店も多いです。ホテルのスタッフも英語での対応がもちろん可能ですし、ホテルによっては日本人スタッフがいる場合も!

 

ただ観光地を離れると英語が全く通じない世界に変わります。首都のメキシコシティであっても、ホテルやレストランスタッフは話せますが、小さなカフェやお土産物屋さんは英語を話さないと思っておきましょう。挨拶くらいはスペイン語でできた方が良いので、ぜひ覚えて行きましょう。
  

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