新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

韓国のレーダー照射はやはりスピンだったのか

2018年12月29日 11時25分42秒 | 政治

国民を洗脳するかのように民間テレビ局は、撮り溜めした年末番組を終日流し続けている。
 
昨日はニュース番組で時間をかけて流していたのがこの問題(?)。
 
レーダー照射、防衛省公開の動画 韓国は『客観的な証拠ではない』と重ねて否定
 
これに関しては、こんな風にオジサンはつぶやいた。


しかしこんな声もあった。

やはりというべきなのか、この時期になってまたもや安倍政権に不都合な事実が露呈していた。
 
勤労統計、信頼性に疑義 都内での全数調査怠る 厚労省

         

              【朝日新聞DIGITALより】


そして、遂にこの6年間の「アベノミクス」なるものが、いわゆる「張り子の虎」であったという事態が鮮明になった。
 
大納会終値、前年下回る 7年ぶり
 
       
 
ETF 6.5兆円過去最高 日銀の株式買い、歯止めなく
 
      

               【東京新聞より】


 
臨時国会で国民の多数が反対していた重要法案が経済界の要請で強行採決されたことに関して、自民党議員のなかにも疑問と不安を抱いている者が多い。
 
ましてや来年4月の統一地方選から夏の参議院選に向けて、年末年始を地元で過ごす自民党議員が「地元でどう説明していいか分からない」「実は自分も内容を理解できない」という声が上がっているという。
 
それに対しては、政務調査室と広報本部が説明用の政策パンフレットを作成し、出入国管理法改正、水道法改正、漁業法改正、消費増税対策の住宅購入支援と自動車関連の減税についての5項目で、A4サイズで計16枚のペーパーを日刊ゲンダイが入手したという。
 
フザケた政策説明ズラリ 自民作成“言い訳マニュアル”入手
    
内容の「おフザケ振り」を以下に簡単に紹介しておく。
 
【出入国管理法改正】
Q:「在留資格の創設は『事実上の移民解禁』では?」    
 
A:「安倍総理は国会審議の中で、『いわゆる移民政策を取ることは考えていない』と明言しています
 
⇒ アホカ! 嘘つき安倍晋三が言ったことを誰が信じるのか? 
 
Q:「将来、日本人の職が奪われてしまうのでは?」
 
A:「国内の景気変動などで、外国人材の受け入れが必要でなくなった場合には、受け入れを一時的に停止する規定を設けています」
 
⇒ フザケルナ! 安倍晋三は国会審議で「雇用の調整弁ではない」と答弁していたではないか?
 
【水道法改正】
Q:「民間事業者に運営を任せると水道料金が高騰しないか?」「安全性に問題が生じないか?」
 
A:「厚生労働大臣が内容を確認した上で、許可する仕組みになっている」
 
⇒ 「仕組み」を聞いているのではなくて、現実的に世界では多くの例が確認されており、許認可だけでは解決しない
 
もっとも、この程度の浅知恵で自民党議員たちが有権者の信用を失い、さらに議席を失ってくれれば安倍内閣の退陣の日が早くなるかもしれない、とオジサンは思う。
   

 


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