8月26日土曜日静岡で下記の講演会を行いました。藤島一郎先生のお招きで実現した講演ですが、私としてもこの時期のこのテーマに、力が入りました。
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専門医・認定臨床医生涯教育研修会《中部・東海地方会》
「脳卒中リハビリテーション医療のあり方」
兵庫医科大学リハビリテーション部教授 道免 和久
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【抄録】
日本の脳卒中リハビリテーション医療は、ワンフレーズスローガンによって翻弄されて来た。学問的真理が、わずか数年単位でコペルニクス的転回を生じることはあり得ない。例えば、エビデンスレベルが高いCI療法が定着するまでに、約20年を要していることからも、新たなアプローチを行うためには、科学的に慎重な吟味が必要である。
本講演では、脳卒中リハビリ医療の動向を述べ、その問題点と今後の方向性を明らかにする。
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専門医・認定臨床医生涯教育研修会《中部・東海地方会》
「脳卒中リハビリテーション医療のあり方」
兵庫医科大学リハビリテーション部教授 道免 和久
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【抄録】
日本の脳卒中リハビリテーション医療は、ワンフレーズスローガンによって翻弄されて来た。学問的真理が、わずか数年単位でコペルニクス的転回を生じることはあり得ない。例えば、エビデンスレベルが高いCI療法が定着するまでに、約20年を要していることからも、新たなアプローチを行うためには、科学的に慎重な吟味が必要である。
本講演では、脳卒中リハビリ医療の動向を述べ、その問題点と今後の方向性を明らかにする。