患者さんやご家族から、専門家はいったい何をしているのですか?と聞かれます。心ある多くの専門家は、すでに署名活動に走ってくれていますが、逆行する動きもあるようです。
理学療法士協会会長の署名活動には参画しないというコメント
コメントを読む限り、脳卒中がこっそり除外規定に入ったから反対しなくて良いと判断したと推察されます。現実には『改善が期待ができない』と言って、脳卒中は打ち切られています。また脳卒中以外のリハビリは念頭にはないようです。(なお、個人の行動まで規制しない、というのは当然であり、もしもそのようなことをした場合には破局的な分裂が生じるでしょう。それは建設的ではありません。)
180日制限で良い、あるいは、積極的に制限に反対しない、という意見を言っている専門医は、直接私が把握している限り、4人います。自費でも良いという意見は1人、開業医をつぶすためだから賛成という医師1人がいます。私は、かねてよりそういう意見は実名で堂々と公表すべきだと考えていますので、本人からの連絡あるいは了解があれば、掲載したいと思います。
こっそり、厚労省と裏取引するような案件ではないと思います。当事者を忘れないで下さい。
なお、リハビリ期間を長くする主張の意味がわからない、との質問がありましたが、期間が長い、短いは、人によって全く異なります。【必要な期間】のリハビリを認めるように要求しているのであり、全ての人が長期間必要だと言っているわけではありません。
理学療法士協会会長の署名活動には参画しないというコメント
コメントを読む限り、脳卒中がこっそり除外規定に入ったから反対しなくて良いと判断したと推察されます。現実には『改善が期待ができない』と言って、脳卒中は打ち切られています。また脳卒中以外のリハビリは念頭にはないようです。(なお、個人の行動まで規制しない、というのは当然であり、もしもそのようなことをした場合には破局的な分裂が生じるでしょう。それは建設的ではありません。)
180日制限で良い、あるいは、積極的に制限に反対しない、という意見を言っている専門医は、直接私が把握している限り、4人います。自費でも良いという意見は1人、開業医をつぶすためだから賛成という医師1人がいます。私は、かねてよりそういう意見は実名で堂々と公表すべきだと考えていますので、本人からの連絡あるいは了解があれば、掲載したいと思います。
こっそり、厚労省と裏取引するような案件ではないと思います。当事者を忘れないで下さい。
なお、リハビリ期間を長くする主張の意味がわからない、との質問がありましたが、期間が長い、短いは、人によって全く異なります。【必要な期間】のリハビリを認めるように要求しているのであり、全ての人が長期間必要だと言っているわけではありません。
リハビリテーションを必要としている人に理学療法士は「決められたことだけ」していればよいのでしょうか・・・
職場もわけわからず、所属している職業団体もわけわからず、真剣に海外へ行くことを考えています。
協会に属してる意味が無くなったと退会も考えています。PT協会があてにならない今、日本リハビリテーション医学会に期待するしかありません。よろしくおねがいします。
今回のPT協会HP掲載のコメント非常に憤りを感じます
またその決定もどれほどの理学療法士の意見を聞いたものなのか。
少なくとも私達の職場で働いているPTはこのコメントに対して
非常に不愉快な思いをしています。協会員に対する侮辱です。
現場の声など無視して一方的に声明だけを出して。
これでは協会に所属する意味が分からなくなってきました。
私は介護保険関係のリハを行っていますが、あまりにも医療のリハがお粗末になっており(もっと時間をかけて治療すれば改善されるのに単純に期間で切られてしまっています)、逆に、要介護者が増えている様に思いますが。それに拍車がかかるのですね。患者・利用者のためにも、コストをかけたくない国にとっても具合の悪い改正だと思いますが。コストが単純に医療保険から介護保険にシフトするだけで、何もメリットないですよ。
スタッフを4人かかえております。
当院は6ヶ月以上通院される外来の方が多く、8月29日以降はどうなることか、と懸念しております。しかし理学療法士協会のコメントはどうでしょうか? 協会として、表向きに署名に賛成できないのは理解できるとしても、なんとなく保身のために釈明しているように見えて仕方ありません。
まず大切なことは「目の前に患者様がいる」ということ。
患者様を救えずに協会が存在する意味って、なんでしょうか?
私はいま、スタッフの同意を得て、署名活動をしておりますが、なんとしてもこの上限日数は撤回させたいと考えております。
これは理学療法士としての保身ではなく「目の前の患者さまのため」に行なっていると自負しております。