高野山への旅 最終日

朝食は、朝のお勤めが終了する７：３０からです。お膳左上のがんもどきの煮物は絶品！
ここのお料理はどれも美味しかったです。


床にはボタンが活けてありました。


小林さんと中村さんは、よく海外旅行でご一緒しました。久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。


奥のお堂は、本尊の大日如来（別名無量光）をおまつりしてあるところです。


お世話になった宿坊を後にして帰路へ向かいます。


和歌山へ向かう３台のは、あるところへ寄り道しました。


鳥居をくぐってすぐのところにある大きな赤い橋を登ると眼下に見えたのは、池に咲く睡蓮などの美しい花の景色でした。


かなり高い太鼓橋は、雨上がりで濡れていたのですが無事渡りきって本殿へ向かいました。


ここは、空海さんとご縁の深い丹生都比売神社（ニウツヒメジンジャ）です。


みなさん何を祈っているのでしょうか？


そのあとのランチは、ステキなお店へ寄りました。


この５名の方たちとご一緒でした。



一名がケーキセット、残り５名はアスパラと貝柱のパスタ。



楽しく美味しく頂きました。お店にいる時に雨が結構激しく降りましたが、出ると止みました。ありがたいことです。


博多へ戻ってから食したのは、もちろん博多でしたとさ。どんと晴れ？

高野山への旅 初日～二日目

一行がまず向かったのは、槇尾山施福寺。ここは空海さんが得度したと「伝」で伝えられているところです。
この滝を眺めながら瞑想し、心を決められたと伝えられているそうです。




左が主催者の香代ちゃん、右が今回で運んでくださった悦ちゃんで、泉州美女のお二人です。


新緑が輝くように美しく＆悦ちゃんの黒髪も美しく輝いていました。


高野山へ登る途中にある「ゆの里」で、昼食と入浴。ここは、初めて高野山へ行ったときにも寄っていた所でした。


宿泊した無量光院の素晴らしい日本庭園です。


食事は、庭の見えるお座敷でとりました。


初日のお膳です。


香代ちゃんが、ご挨拶をしています。私は、隣だった瓜生さんとを飲みました。（大瓶だったので嬉しかった）

お部屋は、日本旅館風できれいに掃除されていて清潔でした。


大変気持ちよく休むことができたお部屋です。


翌朝の食事ですが、卵は精進でも食べれるんですね。


お庭には、動かない鶴が三羽おりました。


お庭に出て散策する人たちもいました。


午前中一人で動くようにして宿坊を出かけると、出てすぐのところに何やら赴きのある建物がありました。


観光案内所と間違えて来る方も多いそうですが、ここは、れっきとした交番です。日本一古い築９０年と伺いました。


ぶらぶら歩いていると、金剛峰寺のとこへ出たので拝観する事にしました。


静寂な石庭を眺めていると鐘の音が「ゴ～ン」と響いてきて、感性が刺激されますね。


何ヶ所か鶴が書かれているところがありましたので、勝手に親しみを持ちました。


ここは台所で、現在は行事があるときだけ使われているそうです。黒光りの床板でした。


途中で出会ったきくちゃんが、シャクナゲで有名なお寺（金剛三昧院）へ案内してくれました。



この塔は北条正子が、夫である源頼朝の菩提のために建てたもので国宝です。


その後、きくちゃんと同じ名前のお店に入り昼食を食べました。＆


そして、きくちゃんと一緒に空海さんが住んでおられたお寺へ行き、お庭からお参りしました。


大堂のすぐ裏手にあるのですが、ひっそりと簡素な佇まいです。


お堂の前にはきれいなお花が咲いていました。


宿へ戻るきくちゃんと別れて、一人で金銅と大塔へお参りしました。高野山には、各所に「こうやくん」というキャラクターが
置いてありますが、それを見るたびに高校で同級生だった神谷（こうや）くんを思い出しておかしかったです。今でも仲良くしていますので、こうやくんのお土産にこうやくんのストラップを買いました。


自由行動だったみなさんも１４時には奥の院の入り口に集合して正観さんと一緒にお参りしました。
ここは途中にあるお茶のお接待所です。マスクの方（ごめんなさいね名前知りません）のお誕生日だったので、ここでパウンドケーキをみなさんへプレゼントされました。感謝。美味しかったです。この方は、お寺関係の方ではないそうです。


杉並木をゾロゾロと来るご一行様は、、、？


正観さんの車イスを先頭に、うたしな仲間の行列でした。


二日目の夕食には、なんとマツタケ！出ました。（右のお膳、手前の左側のお皿茶色のキノコ）ちゃんとビール用のグラスも
乗っていますよ。このキノコしいたけと思って食べた方が多かったようです。残念