Drivin' Tune 番外編

折り返し地点にきた、ということで、
少し今日は趣向を変えて、逆に何故このようなカテゴリを
作らなきゃいけないか、という理由となる楽曲たちを
その理由とともに少し例を挙げてみようと思います。
この場合、現状2300曲弱ある全曲が対象となるため、
game ver、Long ver合わせての中からのものになります。

例1：「ムーンライト伝説」　新谷さなえ
一言で言えば版権、とくにアニメ関係。
まあ、曲によっては聞いてもらっても問題はないんですけど
さすがに上のコレとか、ラムのラブソング辺りは辛いですw。
某マンガであった、「アニソンかけてたら事故ったときハズいから
緊張感意地のためかけてる」というのもアリとは思いますが、
人を乗せる場合はそうもいかないということで…

例2：「LOVE SHINE」 小坂りゆ
純粋に聞かれると恥ずかしいなと思うタイプの楽曲。
個人的に好きなのは認めますけど、やっぱり
密閉された車で一般的嗜好な方に聞かせるには抵抗があります。
こういうのがダメな一方、ギャルゲー曲で入れているのがあるのは、
それが一般に聞かせうるという自己中心的判断によっております。

例3：「WONDA(Speed K Mix)」 MM
今更聞くには恥ずかしい系。
この曲はタイガー・ウッズがWONDAのCMやってた頃の曲のリミックスですけど
さすがにCMどころか商品自体が朝仕様メインになって様変わりしている
曲を人に聞かせるのはしのびない…という楽曲。
KONAMIオリジナル系はそれ以前に知名度が無いのでいいですが、
DDR,PPP,DMXの版権関係はこういうのが多かったりします。

例4：「Tangeline ～philosophycal mix～」 wacとか
内輪的なリミックス楽曲系。
元ネタも知らない人が聞いても面白みが無いわけで、
それなら原曲のほうだけでいいじゃないかなあという意味で、
カテゴリに入れてないものたちです。

大体この辺りでしょうかね。
これの条件に入らなくても、純粋に曲としては好まないから入れない、
という条件、そして基本的にはgame verではなくLong verのみ、
という検索条件をかけた結果が、現状の106曲となるわけです。
中々難しいわけですが、それでも8時間流せるカテゴリになってるので
長旅でも全く問題なくなってますけどね。

明日以降はまた、続きを書いてまいります。

マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物

作者：今野緒雪　コバルト文庫

前後編の2冊構成です。2冊で計5編の物語収録。
タイトルの通りヴァレンタイン関係のお話。

前編：「びっくりチョコレート」と「黄薔薇交錯」の2編収録
「びっくりチョコレート」…新聞部の持ち込み企画により
つぼみ3人とのデート権つきのカードを学園内で探し出す、
というイベントを行うことになったお話。
カード云々のお話よりも、シリーズ初の祐巳と祥子さまの
痴話ゲンカが主題かな。
お互いが微妙に一歩を踏み出せないゆえに起きたすれ違い、
後から見返せば、バカみたいな理由なんですけどね。
当事者同士はそうもいかないわけで…
この作者さんはストーリーテリングはうまくないとは思うんですが、
こういう感情の揺れ動く様を描くことはうまいなあと、認識できた1話。

「黄薔薇交錯」…ヘタ令さんの失敗に悩まされる姉妹。以上w

後編：「ファースト・デート・トライアングル」「紅いカード」
「紅薔薇さま、人生最良の日」の3編収録
「ファースト・デート・トライアングル」…前編の「びっくり～」で
デート権をゲットした白・黄のつぼみ組と、祐巳と祥子さまの
デート模様を描いた作品。
基本的にこの話からマリみてはシリアスの中に若干ギャグから、
ギャグの中に若干シリアス、に変わってしまったと思うわけですがどうでしょうw。
紅薔薇姉妹に関しては、アマイアマイな感じで、ファンなら納得。
黄薔薇は…印象薄いです、相変わらずw。
白薔薇は…能登か(ry　志摩子さんに堕ちる人は多分この巻から
が多いんじゃないかなあという感じです。

「紅いカード」…前編で何故かその存在が不思議な力に左右された
紅薔薇のつぼみのカードを巡るお話。
「びっくり～」のお話を別視点から見たお話ですが、
キーキャラの感情の動きがすごくいいと思います。

「紅薔薇さま、人生最良の日」…紅薔薇さまの視点からのヴァレンタインの日の話。
「びっくり～」で自ら張った伏線を回収できてよかったね、というお話。

評価：前後編合わせて☆8

Pet it Trip

エヴァEX繋いだら「何じゃそら」って言われましたw。

今日は授業1時間でした。それは問題なくこなしまして…
で、夕方から明日にかけて毎年恒例の新入生歓迎合宿なるもので
少しお出かけしなければなりません。
そんなわけでいつもよりも更に更新早め。
正直お酒好きじゃないんで毎度ながら行くのはあまり
気乗りしないのですが、そうも言ってられないですしね。
人間社会とかかわりを持つためには、こういうガマンを
しなければならないと、何か宇宙人的あるいは
上から見た感じのコメントを発しつつ行ってまいります。
あ、まだ後2つ記事書いてからですけどw。