Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

PS2版ネギま! 裏レビュー

2005-04-06 18:40:13 | game濃い目
裏とか言いながら堂々と表のblogに書いてるとか矛盾してますがw。
あ、ちなみに裏blogとかもないですのであしからず。

閑話休題、いわゆる表レビューではゲーム自体を
レビューしたかったために、意図的に触れる内容を薄めにしていた、
「性表現」の関係についてちょっとこっちで書こうと思います。

まず、先に基本事項の振り返りですが、
PS2版「魔法先生ネギま! 1時間目 お子ちゃま先生は魔法使い!」は
CEROレーティング18歳以上対象、
内容表示、つまりどういう基準でこの指定がなされたかの表示は
ズバリ「セクシャル」です。「恋愛」はなし。
未だに僕はこの2つの明確な区別って研究しても分かりませんが、
一応、露出系が前者、恋愛表現系が後者と僕は推測してます。

さて、現状までの僕のプレイ時間は約25時間程度。2周してます。
攻略エピソードは、明確にはパーセント表示されませんが、
大体70~80%くらいかなと思います。
ここまで基本情報。

その上で、このゲームで出てくる目につく「セクシャル」表現は
・2D絵の水着姿、明確。
・2D絵の下着姿、明確。
・3D絵の下着姿、ただし若干表現としては弱め
の3つでほぼ問題ないと思います。
ちなみに恋愛系に関しては、せいぜい頬にキス程度で、
全然それよりは薄いほうなので今回は割愛。

で、2D絵の水着姿に関しては、他のゲームでも見たものがありますが、
例を挙げてみると、
メモオフDuet…12歳以上対象
このゲームにおいては恋愛表現はキスがあることを踏まえた上でも、
まあ2D絵水着=12歳以上対象と考えて多分問題ないでしょう。
では、下着姿の出てくる作品となると、実はこれが初らしくw。
つまりはこれが基準となるんですよね。
CEROのセクシャル規定においては、とりあえず下着姿は18歳以上対象。
しかし、ここを鑑みると12と18の間の15って何が入るんでしょうかw。

外観的なことはこれくらいにして、純粋に「ネギま!」についての
下着露出がどの程度かということについて一応触れておくと、
ちょっとオマケ、とかいうレベルじゃないですw。
CGで言えば3割以上は固いですし、
3Dで言えば更衣室に堂々と覗きにはいけるしとやりたい放題。
明らかに今までの基準を大きく甘い方向へシフトしたものに
なったと思って間違いないと思います。

では、その表現方法がどれくらい「セクシャル」的な感じか、
平たく言えばエロいか、といえば…原作級なんですよね。
当たり前な話ですけど。つまりは健康的なエロス。
マチコ先生から延々と続く、小中学生が少し背伸びして知る
大人の世界の入り口、の域は当然ながら出ておりません。
僕個人としては15くらいでいいんじゃないかとか思ったしw。

ここから判断するに、やはりCEROとしては、
その表現の仕方云々以前に、「下着姿」という
ステレオタイプに応じた判断をしていると結論を
つけてしまって間違いない気がします。
それがおかしい、とかではなくそういう基準であるということが
ここから判明した、そういう事実に過ぎないんですけどね。
ただ、やはりプレイしないでの判断の限界ってのは
ここあたりなのかなあ、とも思った次第です。
何度も言うとおり、マガジンは全年齢対象の週刊誌であり、
そこでは、これよりは明らかに過激な表現が
入ってるわけですが、それでもまだいわゆる
18歳以下禁止なモノには全く及ばないレベルですから。

結局のところ、僕にとってのメディア全てにわたった
明確な統一基準の必要性論を助長させるだけになった気がしますねw。
まあ、値段相応に研究的な意味でも娯楽的な意味でも
楽しめたので勝って得した作品だったということでこの稿ここまで。
ま、ゲームとしても面白かったので価格分しっかりと
利用させてもらった気はします。

The cube

2005-04-06 18:06:59 | Weblog

少しでも芸術的センスがほしかった…

いい天気でしたが今日は引きこもり君。
久々にゲームレビューとか書こうと思い立ち、
書き上げたり他にも色々手直しするなど、
基本的にはHPのてこ入れな日でした。

そういえば昨日触れるの忘れてたので一応。
中学教科書の検定結果公表、「発展的記述」が初登場

まあ、いい加減これ以上現場を混乱させないでくれって話ですよ。
ゆとりという名の下に、授業内容が削減された数年後に、
ハードだけは軽量化そのままで詰め込む容量上げるとか、
もう笑うしかないわけで。
もちろん、あくまで発展的内容として扱うわけで、
これはイコール公立校入試では一応出ない、ということですが、
私立では、ほぼ出してもいいサインなわけで…。
露骨には出さないでしょうけど、結局は覚えろってのに等しいんですよね。

そういう状況においても、時間は今までのまま。
そりゃつくづくに教師は大変だなあと思う次第ですよ。
まあ、文科省に振り回されることなんて1度2度じゃないでしょうし、
今更って話でしょうけどw。
とりあえず、もう少し上に関していえば、
若干の批判には動じない姿勢を持ってほしいものです。
教育の成果の変化が1年2年でわかるわけないんですから。
で、下は頑張るしかない(マテ。

あ、ちょっと今日は疲れたので、「僕とゲームと…」はお休み。
もう1個の記事書くのがメインになりそうですしw。