Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

護くんに女神の祝福を!(2)

2005-06-30 20:59:13 | ノベル
作者:岩田洋季 電撃文庫

血を吐くような甘い学園ラブコメwithツンデレものの第二弾。
今回は、学園ものお約束の学園祭です。
大きくは2つの問題を解決しながら、
学園祭を2人にとって思い出深いものにすることを
目指すと言うありきたりこの上ない展開ですが、
この話のキモは全て絢子さんのツンデレっぷりにあるので、
全く無問題w。
ただ、1巻と比べると若干その成分が落ちてるので、
その辺りがそのまま不満に繋がってるかなあと言うくらいでしょうか。
とにかく、このシリーズを読むときだけは、
内容など半分どうでもよくて、どれだけニヤニヤしたくなるような
シーンがあるかにかかってるのでw。
そういうのが好きな人限定になる作品ですけど、
重たい話とかの清涼剤にはぴったりです。よければw

評価:☆6

Drivin' Tune Vol.23

2005-06-30 20:48:24 | 音楽もの
気づけば少し追加されたので久々に書きます。
あ、書く前に一つ。追加曲の代わりというわけじゃないですが
蠍火のロングをリストから削除。
現状は8.4時間くらいのプレイリストなんですが、
最終的に10時間でまとまる形にして淘汰するようにしようと考えています。

111.「Into The Light(Long Version)」 good-cool feat.CHICO
ポプいろは収録曲ロング。
別のところでも書きましたが、ポプいろはのぐっくるさんは、
今までの微妙さを吹き飛ばすかのように
素晴らしい2曲を書き下ろされまして。
何気に初の「Drivin」リスト入りと相成りましたw。
いつもぐっくる曲では何かが足りないとか思うんですが、
これはそう思うこともなく夏にドライブで聞くのもいいなあと
つくづくに思える1曲ですね。

112.「Imaginary Affair」 KOTOKO
PCゲーム「こなたよりかなたまで」OPテーマ。
ここ最近聞いた曲で群を抜いてお気に入りな1曲。
KOTOKO楽曲でも現状ぶっちぎりNo.1なくらいぴたっときてますね。
ゲーム自体は全然やったことないですけどw。
こういう方向性のバラードはつくづくに氏に合うなあと思います。
裏まで読むと悲しい歌なのですが、でもメロディで
心から暖かくなれる、そんな名曲だと思います。

113.「ディアノイア」 riya
PCゲーム「最終試験くじら」OPテーマ。
これもゲーム全然知りませんw。
ただ曲はriyaさんの声にぴたっときていて落ち着いて聞ける名曲です。
イメージ的には、NHKの落ち着いた感じのアニメのOPのようなw。

114.「CALL TO ME」 坂本真綾
アルバム「少年アリス」収録曲。
「紅茶」が坂本真綾と引き合った曲だと言うなら、
これは、つくづくに彼女のDIVAとしての才能を感じた1曲。
こういう曲を歌い上げられる人は声優さんはおろか、
一般歌手でもそういないなと思います。
このアルバムの中でもそういうのを一番感じたので入れてみました。

115.「eclipse」 川田まみ
PCゲーム「燐月」OPテーマ。
ばっちりアニソン系かな?と思うタイプも久々に入れてみたくなり
入れてみた1曲。
ただ、歌詞がKOTOKO系では5本の指にはいるくらい秀逸。
まあ、言うほどKOTOKO楽曲聴いてないですがw。
いろんな意味でI've Soundではスタンダードな1曲だと思うのですが
どうなのでしょうかw。

116.「spillage」 MOMO
PCゲーム「巫女舞」EDテーマ
OPがKOTOKO Vo.でEDがMOMO Vo.というのが、
I've Soundでは多いと思うのですが、
大抵OPが強すぎる印象でEDが目立たないことが多いですが、
これは見事にEDが上をいっていると思います。
OPがI'veにしては微妙とも言いますが(死。
また、今まで聞いたギャルゲ楽曲では最もそれっぽくない印象。
普通にJ-POPのインディーズアーティストのバラードとして
ありそうなくらい。
一度終わったと思わせて、もう一度盛り上げるのは
古典的ですがやられました。名曲。

濃いですな、こう見るとw。
次はギタドラサントラの発売日くらいになりそうですかね。

GATE KEEPER

2005-06-30 20:17:18 | Weblog

降り注ぐ光の中で~♪(Into The Light) 注ぎすぎると地獄ですorz。

さて、そんな日差しの中、今日は小学校へ
同期の人が授業をするのを拝見に。
暑いさなか、更にパワーポイント使用で暗幕という地獄でしたが、
なかなかよい授業になっていて一安心と言う感じでした。
ホストの小学校の先生方が非常に協力的だったのが
印象的でしたね。
まあ、また次は火曜になりますが期待していけそうかな。

今日はまだ余裕があるんですが、週末にかけて僕もまた
指導案の直しがあったりして苦しむことになるんですけど、
そういうときに限って、今日発売の「My Merry May with be」とか、
明日発売のマリみて新刊だとか、
物欲と時間を奪うこと確実なものが出るのは仕様ですかw。
まあ、どちらも明日買いに行くわけですが(死。
とりあえず、この週末は封印気味にして、
まずはやることをやらないといけないので、辛いところです。
…まあ、マリみては買った当日に読んでしまいそうですけど。

七姫物語(3) -姫影交差-

2005-06-29 21:35:13 | ノベル
作者:高野和 電撃文庫

めちゃくちゃ待たされた1冊ですw。
多分、電撃文庫でも一、二を争う遅筆作家さんなわけでw。

さて、今までの2巻までと大きく異なった作品になってます。
基本的なストーリーの流れ方自体が変わったわけではなく、
主眼として置く視点が、今までの空澄姫主体から、
今回は三宮ナツメ姫を主体に、忙しく動き回る感じになってます。
ここに最大の賛否両論がある気がしますね。
僕としては…正直言うとちょっとガッカリ派。
あくまで象徴として立ち上げられた空澄姫からの視点という
独特な暖かさとか想いみたいなものが、この作品の最大の素晴らしさであって、
その部分が薄くなったことで、よくある政争ものになってしまい…。
そうなれば、無理にこの作品でなくとも、
昔からある作品のほうが妙味では上ですしね。

そんなわけで、少し3巻で不安な部分が見え隠れしましたが、
それでも無難にはまとまっております。
ですからまあ、まだ切る気はさらさらないですけど、
次が出るのはいつになるのかなあw。

評価:☆5

Impulse of Blue

2005-06-29 21:20:51 | Weblog
時々
多様化しすぎたアニメの流れに全部ついていくのがヲタ世界では一番大変な気がします。

暑い日々が続きますね。
今日はTA1時間でエクセルを教えた後、
散髪だけして家にて後は指導案とかに悩みつつネット。
さあ、ネタがないぞとw。

昨日、ミュージカルバトンを回した後に何となく思ったことなんですが、
大体において思い入れのある曲で取り上げた曲に限らず、
僕の中で最高ランクに入る曲っていうのは、
初めて聞いたときに鳥肌が立つような思いをするんですよね。
最近だと…Imaginary affairとか、音ゲーで言うなら
夢幻ノ光、グックルさんのCDのAbsoluteあたりかな。
まあ、稀に聞き込むうちにこの領域に達することもありますが、
基本的には「第一印象から決めてました」がほとんどです。

で、こういう思いというか衝撃みたいなものって、
作ってる側でも思うことってあるのでしょうか、と思いまして。
別に作曲者さん側とsyncしたいとか言うのではなく、
僕は基本的に芸術関連のものを作ることってあまりなくて、
理知的というか論理に偏ったものしか作れないので、
いわゆる作る側の感情があまりわからないんですよ。
論文とかでは、さすがに「これで、全米を泣かせる」とかいうのは
望めませんしねw。

何かを作り上げたと言う達成感はあるにしても、
それを生み出したときに鳥肌が立つとか、
とんでもないもの作っちゃった、みたいな意味での能動的衝撃を
経験したことがないので、ふと疑問に思ったんですよね。
果たして、「鳥の詩」を作ったI'veの人たちは、どれだけ
自信を持ってこれを生み出したのか。
NAOKIさんは曲紹介のたび「最近のお気に入り」と言ってることが多いですが
そのうちどれだけが本当の意味で「お気に入り」と言えるレベルに
達したと思っているのか。
そういう作る側の思いとかがどれだけ、受動側に
通じているのか、みたいなのが
何となく不思議に思ったんでつらつら書いてみた次第です。