作者:田口仙年堂 ファミ通文庫
2ヵ月連続刊行の2冊目にして9巻の続きの後編。
いや、お見事としか言いようが無いですね。
ガー君の心の傷の原因、そしてそれを超えて
強くなるガー君と双葉、その過程と
話全体を包むかのように出来た大きな謎、
これを見事に包括しつつ、次への疑問をいくつも
残すという完璧な展開構成。
むしろこんなカタチで語るのが陳腐なくらいです。
どうしたって戦争のお話なので、今までよりも
雰囲気は重たくなっていますが、それを超えてなお
暖かくなること、心に刻まれるものがあると思える作品です。
是非に、是非に全巻読破をオススメします。
以上、信者っぽい発言でしたw。
評価:☆10
2ヵ月連続刊行の2冊目にして9巻の続きの後編。
いや、お見事としか言いようが無いですね。
ガー君の心の傷の原因、そしてそれを超えて
強くなるガー君と双葉、その過程と
話全体を包むかのように出来た大きな謎、
これを見事に包括しつつ、次への疑問をいくつも
残すという完璧な展開構成。
むしろこんなカタチで語るのが陳腐なくらいです。
どうしたって戦争のお話なので、今までよりも
雰囲気は重たくなっていますが、それを超えてなお
暖かくなること、心に刻まれるものがあると思える作品です。
是非に、是非に全巻読破をオススメします。
以上、信者っぽい発言でしたw。
評価:☆10
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