アウトライン100 「かぐや姫」

めっちゃ久々に第16回。
どのくらい久々かと言うと前回が7/13というくらいw。
それだけネタに困らなかったともいえますがｗ。

で、今日は前回から姫繋がりでかぐや姫で。
日本最古の物語とされる作品ですね。

「この作品は、竹から生まれた美しい姫君かぐや姫をめぐり、
世の貴族や帝たちが姫と結婚するために様々な手を尽くすが、
姫はそれを断り、地上での禊と言う罰をこなし、
自らの故郷である月へと帰っていくおとぎ話である。」

ちょうど100文字です。
ここでツッコミを入れるべきは、かぐや姫が
地球に来た理由ですよね。
いわゆる元のストーリーである竹取物語においては、
それが説明されてないそうで、
色んな説が流布していますが、個人的に好きなのが
このタイプの説ですね。
何か月において犯した罪を償うための罰として
地球で過ごすこと。
この罪がなんであるか…そこまで考えると
色々思うところはありますが、個人的には
某美少女戦士の話あたりをモチーフにして
イメージしておりますw。

アウトライン100 「月姫」

ネタがないときに頼るもので、結構久々な15回目。
今回はマイナー順ですので、同人PCゲームとして
絶大な人気である「月姫」を取り上げてみようと思います。

「この作品は、事故により万物の死が見える目を持った主人公が、
衝動で殺してしまった吸血鬼の女性の目的を果たすため、
生き返った彼女と共に、街で起こる別の吸血鬼による
騒動を解決するアドベンチャーゲームである。」

「この作品は、事故により万物の死が見える目を持った主人公が、
その目を持つことになった理由である事故の全容を知るため、
彼の元々の家において、妹や家政婦を含めた
本家の謎を探るアドベンチャーゲームである。」

分けなきゃ書けるわけないですからw。
ただ、この2つのテーマを破綻なくまとめあげられている、
この作品はつくづくにすごいと思うわけで。
ちなみに裏ネタも書こうかなあとは思ったんですが、
作品性質上、間違いなくヤバいネタになるので、
やめておきますw。

アウトライン100 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

結構久々の14回目です。書く記事が多いと減る企画ですしねw。
今回はメジャーの順と言うことで、ご存知ギネス漫画である
こち亀を取り上げてみます。

「この作品は、東京の下町生まれの主人公、
両津勘吉が卓越した運動能力や悪知恵を駆使して、
派出所や亀有署をはじめとする様々な場面で破天荒な行動をしたり、
金儲けを企んで失敗するなどするドタバタコメディ漫画である。」

これで102文字。
思った以上にすっきりまとまったようなw。
基本的には1話完結型で起承転結がハッキリしてる分、
書きやすいのかもしれないですね。
こういう場合逆に、白い部分が書きにくいんで断念したのはヒミツ（謎。

アウトライン100 「Memories Off 2nd」

13回目でございます。
前回のマイナーの回でメモオフ1stを取り上げたとするなら、
当然今回は2ndだろうとw。
ちなみにこの先はやってないのでこれでメモオフはラストですけどね。
ってわけでこうなりました。

「この作品は、自らの道を見失い、
また付き合っている彼女が明確な道を持っていることに
引け目を感じた主人公が、彼にとっての新しい道を模索する
過程で出会った女性と新たな関係を築きあげる
ことになる恋愛アドベンチャーゲームである。」

これで109文字。
まともに書いているのに、どうもいつもの白い部分みた…ゲフンゲフン。
まあ、それだけこの作品の主人公が、僕がやったゲームの中では
一、二を争うくらいに不可解というところによりますが。
ボケボケとはいえあれだけ慕ってくれて出来た彼女をもちながら、
勝手に悩んで、あまつさえその彼女のシナリオ以外では
捨てるわけですからｗ。
まあ、それでも好きな作品ですけどね、これｗ。
そのはずなのに変にけなした感じになるときもある、
そんな好例ということで。

アウトライン100 「シンデレラ」

12回目でございます。
今回はメジャーのほうと言うことで、童話第2弾、
「シンデレラ」を取り上げてみます。

「この作品は、父の再婚により家族となった
継母や姉に虐げられていたシンデレラが、
魔法使いの魔法で美しく着飾って王子に見初められ、
魔法が解け帰る際に落としたガラスの靴がきっかけで王子と再会し、
結婚し幸せに過ごす物語である。」


「この作品は、継母や姉に虐げられたシンデレラが、
魔法使いの魔法で着飾って舞踏会に出席して王子を誘惑し、
魔法が解けたのに何故か残ったガラスの靴により王子と結婚し、
継母と姉はシンデレラに懐柔された鳥に失明させられる物語である。」

これで108文字。
今回個人的にかなり難しかったです。
ストーリーがわかってないとかじゃなく、純粋に色々と必要となる
部分が多いんですよ、この物語。
短いお話ゆえに切るところがほとんどないといいますか…。
おかげで全般的に詰め込みすぎて中途な印象がぬぐえない気もしますが、
とりあえずこんな感じで。

裏に関しては、とりあえず初版に近いバージョンと、
僕の勝手な解釈が多分に含まれております。
ただ、何故か靴だけ残ると言うところは、昔からずっと
納得がいかない概念なんですよね。
誰か明確な答えを出してくださいｗ。