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重慶でラン&山登り

マラソンと山登りが趣味。
重慶の街を走って見つけた面白いことを記録します。

融hui温泉

2015-08-18 00:07:43 | 重慶いろいろ
前回の北温泉が良かったのでランと温泉のセットで違う組み合わせをすることにしました。
住んでいるホテルより街をグルグルとランすること約30km。着いたのは沙坪baにある融hui温泉。

正直場所が良くわからず、


ここだと思ったら入り口がなく・・・


この看板をまっすぐ行ってしまい・・・
いろんな人に道を聞き、結局この看板まで戻って左に入って約1km位いったところに発見。何とか到着することができました。

入場料は大人118元です。会社の同僚は先々週にキャンペーンの団体購入で20元だったらしいですが。

いろんな温泉があります。

定番の魚がいるやつ。


ランでふやけた角質を食べてくれます。


薬湯です。


ステージ的な温泉。


岩盤浴。窓は解放しっぱなしで、床はほんのり温かい。


樽風呂。


ワイン風呂。甘い香りがします。


体が強くなるみたいです。


子供用にプールも併設されています。

何やかんやで3時間程楽しんでしまいました。また2Fには休憩室やPCルーム、麻雀ルームもあり、3Fはマッサージもあるようです。
前回の北温泉に比べると人も多くにぎやかで若干汚い感じもしますが、重慶では別世界の感じがします。

今度は冬にでも来たいですね。

北温泉

2015-08-02 17:02:35 | 重慶いろいろ
重慶にはいくつか温泉があります。中国では日本と違い水着着用必須な為あまり行く気がしていませんでした。がマラソンや山登りの後には温泉に入りたいもの。以前から目を付けていた縉雲山の麓にある重慶北温泉に行くことにしました。
気持ちよく温泉に入るためには走らないといけません。というわけで朝1時にホテルを出発。縉雲山を上って降りてくる60kmのコースを設定。

途中眠気との戦いとかありましたが、何とか42km走り縉雲山の麓まで到着。

すっかり明るくなってしまいました。

ここから8kmの山道往復。基本道路をはしりますが、ショートカットできそうなところは山道を行きます。

階段を登りショートカット。


トレイルもあります。ここを抜けて道路に戻ります。


と思いきや全く違う場所に出てしまいます。


迷いながらも何とか道路にたどりつきます。


道路の脇にハンモックでくつろぐ重慶っ子たち。最近アウトドアが流行っているようです。


縉雲山の駐車場に到着。高度720m。麓から約330mの高度差。


頂上で水分補給。助かります。


キンキンに凍っており、飲めません。

ここから麓まで駆け下ります。

来るときはすいていましたが、気が付けば頂上まで6kmくらい渋滞になっていました。
車の人はお気の毒ですね。

そのまま下っていくとついに北温泉に到着。

立派な門構えです。ホテルもあるのですが、日帰り温泉は門から入って左側を400mほど行ったところとのこと。入り口を目指してあるきます。


高級リゾート風な様相です。


建物もきれいです。

入場料は268元

ちょっとお高いですが、朝10時から22時までいたい放題です。そのほかにもいろいろなプランがあるようです。

受付を済ませて中に入ると、ロッカールームに通されそこで水着に着替えます。ここには26種類の温泉があるようです。
また水は飲み放題、休憩所では果物等も無料で食べれるようです。

早速温泉につかりに行きます。

水面は少しきれいではないです。


巨大洗濯機。

バラ風呂

ジャグジーもあります。

緑に囲まれた気持ちの良い場所です。

ライオンではなく龍。

岩盤浴もあります。

温泉の間に休憩もできるスペースもあります。

温泉の後は休憩スペースもあります。

結局温泉2時間、岩盤浴1時間、休憩スペース2時間とゆっくり過ごしました。
朝早くに着いたこともあり、最初は貸し切り状態。久しぶりに喧噪から逃れることができ、充実した休日でした。
ただその後は浮き輪を持った家族連れやにぎやかな韓国の団体などが来て、ちょっとだけ騒がしくなりましたが、ゆっくりと休むことができました。

重慶の温泉は敬遠していましたが、他にもいい場所があるみたいなので色々とトライしてみたいと思いました。

後で調べたところ、重慶北温泉はBrilliangt Spaグループが運営しているようです。
中国語では「柏聯SPA温泉」とかきます。ホームページもあります。HPの写真は箱根の高級旅館を思わせますね。



金刀峡キャニオニング

2015-07-16 00:39:12 | 重慶いろいろ
先日金刀峡に行ってきました。重慶の奥多摩的な場所。今回は緑に囲まれるだけではなく、川を下ることが目的。その名も「人体漂流」。
漂流といえばひょうたんさんということで一緒に行かせていただきました。

重慶市内から車で迷うこと2時間半。金刀峡に到着。順調なら1時間30分で着くイメージ。
実は先週行こうと思いましたが、事前に確認したところ何かのレースがあるとのことで一般人は漂流できないとのことで今週に変更。


金刀峡の南口から入った方が「人体漂流」の受付には近いようなので、南口より入場。
入り口から受付までは約2km。走って行くことにしました。


金刀峡はいいですね。大好きな苔が蒸しています。


あっという間に受付に到着。


受付にきくと漂流は水温が低く12時くらいから始めるとのこと。
後1時間30分くらいあります。ということで近場をランすることに。こんなところを走っていきます。


途中で川遊びをする重慶っ子たちを横目に・・・


ロープウェーの終着駅まで到着。


ここから先の受付までピストンで戻ります。戻ってみると川に浮いている人が・・・


昼飯を食べた後、ついに漂流開始です。こんな感じで衣装をレンタルができます。ちなみに漂流は100元/人です。


川を下ります。滝のようにしずくが落ちてきます。


しばらくすると川が深くなり、ライフジャケットでぷかぷか浮かびながら進みます。


洞窟をくぐると鍾乳洞のような場所へ抜けます。

本当に神秘的な場所。まさか重慶にこんな場所があり、気楽に来れるなんて。本当に感激です。



こんな場所もあります。

見た目以上に実は安全です。飛び込んだりもできる場所もいくつかあります。
縄も整備されており、ちょっとした沢下り気分です。


水も透明度高く。冷たくて気持ち良いです。


約2時間30分かけてゆっくりと2kmを下りました。
天気も良く、大変充実したイベントとなりました。ちなみに水の写真はひょうたんさんの防水カメラで撮ってもらいました。
大変重宝したので、自分もいつか防水カメラを買いたいと改めて思いました。