先日成都に行った際に頭から花が咲いている人がいました。ネット情報によると今年の9月初旬より成都発祥で流行の兆しがあるようです。

その名も「豆芽花」日本語では「もやし花」といった感じでしょうか。私自身も最初見たときは???でしたが、見れば見るほど欲しくなります。真っ先に想像したのはあの巨匠手塚虫氏の「火の鳥 望郷編」の1シーン。

ちょっとマニアックですね。
その波はお隣の重慶迄やってきていました。先日、磁器口に行った際にはいたるところで売っていました。

磁器口入り口。相変わらず人が多いですね。

煙草を売っているおばちゃん、サイドビジネスでもやし花も売り始めています。しかも頭にひょうたんをのせているではないですか!!
これはお世話になっているひょうたんさんにお土産にと思い、早速購入しました。
久しぶりに行くと磁器口も楽しいです。

酸ラー粉の手延べですね。面が宙に舞っています。
お昼は近場の万州カオ魚(焼き魚)に行きました。

川魚で骨が多いのですが、味付けが濃いため、川魚独特の臭みはありません。御飯がすすむ一品でした。