文学座所属の女性3名が主催するユニットの舞台の千秋楽を観てきました。
西瓜糖
『じゃのめ』
関東大震災以降、少しずつ歪んでいく激動の時代に翻弄されながら、強かに生き抜く女性の姿に同じ女としてグッときました。
婆や役の矢野陽子さん、専門学校時代の講師だった方で、もう私の事なんか覚えていらっしゃらないと思うけど「ぐるーぷえいと」以来、20年以上ぶりに観た矢野さんの舞台での存在感はやはり素晴らしかったです!
現代の日本と重なる不穏な時代背景。
「震災の後にはやはり…」と思わせるラストシーンに妙に重い気持ちで劇場を出る事になってしまいましたが、とても見応えある作品でした。
西瓜糖
『じゃのめ』
関東大震災以降、少しずつ歪んでいく激動の時代に翻弄されながら、強かに生き抜く女性の姿に同じ女としてグッときました。
婆や役の矢野陽子さん、専門学校時代の講師だった方で、もう私の事なんか覚えていらっしゃらないと思うけど「ぐるーぷえいと」以来、20年以上ぶりに観た矢野さんの舞台での存在感はやはり素晴らしかったです!
現代の日本と重なる不穏な時代背景。
「震災の後にはやはり…」と思わせるラストシーンに妙に重い気持ちで劇場を出る事になってしまいましたが、とても見応えある作品でした。
私は、制作、舞台監督、役者に知り合いがいて、この舞台にはなんだか縁を感じました。
まだ続いている「震災後」の現在、女として強烈に感じるものがあり、非常におもしろかったです。
女性作家さんの目線で書かれた女の生き方、女だからこそ私達も共感出来るモノがあるんでしょうね
逆に男性はどう感じたのかな~