電車トラブルに見舞われつつも観に行った映画がこちら!
『身代わり忠臣蔵』
ね?
正直、3,000円で見るにはちょっと悩んじゃうでしょ?(;◔ᴗ◔;)
劇場に着いたら、座席は1つ1つ離れていてゆったりサイズ。
なんとリクライニングなんですよ。
ラーメン屋さんでドリンク1杯を半券サービスで飲んで、さらにまたチケットのサービスでドリンク1杯頼んで。
絶対途中でトイレに行きたくなっちゃうよなって覚悟したよ。
行かずにすんだけど。
『身代わり忠臣蔵』は予告編で観た時は、ちょっとおふざけが過ぎるのかなぁと思い迷ってたんです。
最近この手の時代劇映画って多いですよね。
『超高速!参勤交代』とか最高に面白かったし、好きなジャンルなんだけど、軽いノリが行き過ぎるとどうなのかなぁと。
でも、なんとなくレビューを読んだら、とても評判が良くて。
『かぐや様は告らせたい』の監督だと知って、さらに観たくなって。
「泣ける」というフレーズに弱い私。
笑って泣ける時代劇なら観に行ってみようかなと。
これから観る予定の方はここまでで!
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面白かったですよ!(๑≧ꇴ≦๑)
レビュー読んで気が変わって良かったです。
まぁ、おふざけ部分は好みかな。
私はそのままのテンションとノリで、言葉はやっぱりその時代っぽく喋ってほしかったなぁとは思います。
あまりに今風過ぎて。
言葉使いだけはもう少し時代に合ってた方が好き。
大衆演劇を観ていると、ヤクザ物なんかはすぐに「義理」だの「おとしまえ」だので「めんどくさい世界だなぁ」って思ったりするけど、武士の世界も何かっていうと「お取り潰し」「打ち首」「切腹」「お家は断絶」って軽く言い放つもんね。
その下に数多くの家臣がいて、その家族がいるのに。
こんな時代に生きてなくて良かったなって思っちゃう。
赤穂浪士討ち入りの場面は、いつでもグッと来ちゃいますね。
その後の、とあるスポーツ的な見せ方は大ウケ!(*≧艸≦*)
ムロツヨシさんも散々可笑しな言動で笑わせておいて、後半は女性や子供に向ける優しい眼差しや、仇討ちされる覚悟を決めた鋭い目つきなどはさすがの表現力でした。
徳川綱吉役の北村一輝さんは、小型犬を大事そうに抱いてる姿に「猫侍」を思い出しちゃったり.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
ゆったり座れたリクライニングの座席、鑑賞中にボタン操作すると結構音が気になりますね。
やっぱり映画は1,000円台で観たいや (;^_^A
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