2日目の宿は、創業130年の老舗ホテル『あさや』
ついこの間、テレ朝のニュース番組で『あさや』の特集を観たんですが、バブル崩壊後、鬼怒川温泉のほぼ半分の旅館が廃業する中、温泉と部屋と食事の3つの大改造を行い、見事復活を果たしたという経緯がある事を知りました(旅行前に知りたかったな)
うん、確かにあちこちにバブル期を思わせる名残を見る事が出来ました。
ホテル中にパイプオルガン(自動演奏)の音色が響き…
大きな鯉のぼりがロビーの吹き抜けに垂れ下がり…
フロアのあちこちには立派な五月人形が。
『あさや』は『七重八重』とは鬼怒川を挟んで反対側に建っているので、窓からの眺めはまた少し趣の違う風景。
この辺りはよくテレビで観てる気がする。
でも向かいに建っているのは廃業しちゃったホテルですね…(≧д≦)
チェックインが遅くなっちゃったので、すぐ夕食の時間。
それを見越して、中禅寺湖でのランチは2人でラーメン半分こにしといて正解!(*^_^*)
こちらのホテルはバイキングが売りなんですが、私達は夕飯をあえて個別の会席料理にしました。
ただ、デザートだけはバイキングだったんです!
これは別腹を発動させなければ!
でも、デザートがツルンツルン飲み込めるタイプの物ばかりだったので、お代わりまでしてしまい…(;^_^A
女子(!?)の別腹、恐るべし!(|||∇|||)
そして、このホテルのもう1つの売り、屋上にある「空中庭園露天風呂」へ。
真っ暗だけど、目の前に山のシルエットがハッキリ!
生憎、空は薄っすら雲が掛かってしまっていたのですが、その雲のおかげで月の周りに大きな光の輪が見えて、特に目立ついくつかの星が少しずつ動いていく様もわかって、夜空を見上げてるだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
植えられた花々が照明で浮かび上がり、何とも幻想的な露天風呂。
夜風がまた気持ち良かった〜(*´∇`*)
夜中には、大浴場へ。
ここもバブル期の団体客用に作られたんだろうなぁという広さ。
夜中なので私達以外に誰もいないから、この広さと静かさが微妙に怖い!
なるべく洗い場の鏡を見ないようにしたり…子供か!(;^_^A
グッスリ休んで、朝ごはんはバイキング!
いや、さすがにテレビで取り上げられただけありました!
メニューは60種類ですって!(夕食は100種以上!)
しかも味のクオリティーが高い!(≧∇≦)b
このフレンチトーストなんて美味し過ぎて、お代わりしようか迷った程(さすがにお腹がいっぱい)
バイキング評論家が絶賛するお料理の豊富さと美味しさ。
コレは、ホテルの人気復活も当然と思えます。
「空中庭園露天風呂」は男女入れ替えもあったので、朝食後にまた入浴。
こちらは、鬼怒川ライン下りの舟を型どったお風呂が!
いやん、素敵!
広々浸かれて気持ちいい!
目に入る山々の緑やツツジの赤が鮮やかで癒される〜
あさやのこの温泉、女性が選ぶ温泉ランキングで『東の横綱』に選ばれたんですって!
わかるわ〜(*´∇`*)
あと、あさや特製の「温泉まんじゅう」は絶品です!O(≧∇≦)O
チェックアウト後、鬼怒川温泉駅前の観光情報センターに寄って、帰りの電車までの2時間くらいで廻れる観光スポットを尋ねてみました。
鬼怒川をホテルより少し下流の方に歩いて行くと、吊り橋があるそうで、時間的にも大丈夫そうなので行ってみることに。
目的の吊り橋1つ手前の橋の上から観た景色。
川が綺麗だし、山は深いし、雄大な自然を前に感動……って、自動車が通るたびに揺れる、揺れるーーーーーっ!
メッチャ怖い!(ll0艸0)
そして、ようやく着いたのが『鬼怒楯岩大吊橋』
ひ、ひーーーーっ!
ちょっと距離が長くない!?Σ(OωO|||)
渡り出せば、想像以上に揺れる!
イーーーヤーーーーッ!
怖い、コレは怖過ぎ!
橋の縁にしがみつきながら、ヨタヨタ渡る。
サスペンスドラマで、吊り橋の上で身を投げようとする演技や、犯人に詰め寄るシーンをこなす俳優さん達はスゴイ!
私、無理です!
絶対無理です!(((≧ω≦)))
歩いて渡ったはずなのに呼吸が荒いんですけど!?(๑⁺д⁺๑)
と、近くに滝があるとの表示が。
徒歩5分とな!?
じゃあ行っちゃおう!
切りだった山を階段でエッチラ登ったと思ったら、今度は坂をグングン下る。
えーーーっ、コレ帰りが辛いじゃんか!Σ(OωO|||)
目の前に現れたトンネルは、まるで貞子か伽倻子がフラフラ向こうから歩いて来そうな…(((╹д╹;)))
しかも、上から水がピチャピチャ垂れてくる様がまたホラー!
そんなトンネルを抜けると…
トンネルを抜けると…
『古釜沢・古釜の滝・末広池』
おおっ!
なかなか良いではありませぬか!
水がメッチャ綺麗!
さ、時間もそうないので、もう戻りましょう。
再び渡らねばならない恐怖の吊り橋。
帰りはむしろ前だけを見据えて、無言のまま小股の早足で通り抜け………るはずだったのに!
「すみません、写真撮ってください」と外国人観光客の2人連れ。
Σ(`oдО´)
いや、困ります!
こんな一番揺れる橋のド真ん中で!
友人に「どうしよう〜」と泣きそうな顔で訴えた割には「じゃあ、構図をリクエストしてください」
「あ、もうちょっとこっちに寄って…」
「どうですか、あまり良くなければ撮り直しますので」
…と、結局リクエストに応えてポーズと場所を変えた写真を3枚も撮ってあげちゃうサービスっぷり。
笑顔で対応したけど、相手はちっとも気づいてなかったと思うけど、死ぬほど怖かったんだからね!?。゜(´□`。)°゜。
橋のすぐ横に「足湯カフェ」があったんだけど、さすがにもうタイムリミット!
残念!(≧ω≦)
鬼怒川温泉駅に戻って、お弁当買って、ちょっとお茶して、13時に帰路へ。
往路とは逆に、この後に仕事が控えてる私達の車内での憂鬱さと言ったら…!(lll´д`lll)
でも、無理だと思っていた二泊旅行が叶い、お天気にも恵まれ、宿にも恵まれ、私の中の日光鬼怒川の印象がすっかり塗り替えられました!(*^_^*)
また行きたい!
秋に行きたい!
また同じ旅館に泊まりたい!
いい思い出がまた1つ増えました!(*´ω`*)
ついこの間、テレ朝のニュース番組で『あさや』の特集を観たんですが、バブル崩壊後、鬼怒川温泉のほぼ半分の旅館が廃業する中、温泉と部屋と食事の3つの大改造を行い、見事復活を果たしたという経緯がある事を知りました(旅行前に知りたかったな)
うん、確かにあちこちにバブル期を思わせる名残を見る事が出来ました。
ホテル中にパイプオルガン(自動演奏)の音色が響き…
大きな鯉のぼりがロビーの吹き抜けに垂れ下がり…
フロアのあちこちには立派な五月人形が。
『あさや』は『七重八重』とは鬼怒川を挟んで反対側に建っているので、窓からの眺めはまた少し趣の違う風景。
この辺りはよくテレビで観てる気がする。
でも向かいに建っているのは廃業しちゃったホテルですね…(≧д≦)
チェックインが遅くなっちゃったので、すぐ夕食の時間。
それを見越して、中禅寺湖でのランチは2人でラーメン半分こにしといて正解!(*^_^*)
こちらのホテルはバイキングが売りなんですが、私達は夕飯をあえて個別の会席料理にしました。
ただ、デザートだけはバイキングだったんです!
これは別腹を発動させなければ!
でも、デザートがツルンツルン飲み込めるタイプの物ばかりだったので、お代わりまでしてしまい…(;^_^A
女子(!?)の別腹、恐るべし!(|||∇|||)
そして、このホテルのもう1つの売り、屋上にある「空中庭園露天風呂」へ。
真っ暗だけど、目の前に山のシルエットがハッキリ!
生憎、空は薄っすら雲が掛かってしまっていたのですが、その雲のおかげで月の周りに大きな光の輪が見えて、特に目立ついくつかの星が少しずつ動いていく様もわかって、夜空を見上げてるだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
植えられた花々が照明で浮かび上がり、何とも幻想的な露天風呂。
夜風がまた気持ち良かった〜(*´∇`*)
夜中には、大浴場へ。
ここもバブル期の団体客用に作られたんだろうなぁという広さ。
夜中なので私達以外に誰もいないから、この広さと静かさが微妙に怖い!
なるべく洗い場の鏡を見ないようにしたり…子供か!(;^_^A
グッスリ休んで、朝ごはんはバイキング!
いや、さすがにテレビで取り上げられただけありました!
メニューは60種類ですって!(夕食は100種以上!)
しかも味のクオリティーが高い!(≧∇≦)b
バイキング評論家が絶賛するお料理の豊富さと美味しさ。
コレは、ホテルの人気復活も当然と思えます。
「空中庭園露天風呂」は男女入れ替えもあったので、朝食後にまた入浴。
いやん、素敵!
広々浸かれて気持ちいい!
目に入る山々の緑やツツジの赤が鮮やかで癒される〜
あさやのこの温泉、女性が選ぶ温泉ランキングで『東の横綱』に選ばれたんですって!
わかるわ〜(*´∇`*)
あと、あさや特製の「温泉まんじゅう」は絶品です!O(≧∇≦)O
チェックアウト後、鬼怒川温泉駅前の観光情報センターに寄って、帰りの電車までの2時間くらいで廻れる観光スポットを尋ねてみました。
鬼怒川をホテルより少し下流の方に歩いて行くと、吊り橋があるそうで、時間的にも大丈夫そうなので行ってみることに。
川が綺麗だし、山は深いし、雄大な自然を前に感動……って、自動車が通るたびに揺れる、揺れるーーーーーっ!
メッチャ怖い!(ll0艸0)
そして、ようやく着いたのが『鬼怒楯岩大吊橋』
ちょっと距離が長くない!?Σ(OωO|||)
渡り出せば、想像以上に揺れる!
イーーーヤーーーーッ!
怖い、コレは怖過ぎ!
橋の縁にしがみつきながら、ヨタヨタ渡る。
サスペンスドラマで、吊り橋の上で身を投げようとする演技や、犯人に詰め寄るシーンをこなす俳優さん達はスゴイ!
私、無理です!
絶対無理です!(((≧ω≦)))
歩いて渡ったはずなのに呼吸が荒いんですけど!?(๑⁺д⁺๑)
と、近くに滝があるとの表示が。
徒歩5分とな!?
じゃあ行っちゃおう!
切りだった山を階段でエッチラ登ったと思ったら、今度は坂をグングン下る。
えーーーっ、コレ帰りが辛いじゃんか!Σ(OωO|||)
目の前に現れたトンネルは、まるで貞子か伽倻子がフラフラ向こうから歩いて来そうな…(((╹д╹;)))
しかも、上から水がピチャピチャ垂れてくる様がまたホラー!
そんなトンネルを抜けると…
トンネルを抜けると…
『古釜沢・古釜の滝・末広池』
おおっ!
なかなか良いではありませぬか!
水がメッチャ綺麗!
さ、時間もそうないので、もう戻りましょう。
再び渡らねばならない恐怖の吊り橋。
帰りはむしろ前だけを見据えて、無言のまま小股の早足で通り抜け………るはずだったのに!
「すみません、写真撮ってください」と外国人観光客の2人連れ。
Σ(`oдО´)
いや、困ります!
こんな一番揺れる橋のド真ん中で!
友人に「どうしよう〜」と泣きそうな顔で訴えた割には「じゃあ、構図をリクエストしてください」
「あ、もうちょっとこっちに寄って…」
「どうですか、あまり良くなければ撮り直しますので」
…と、結局リクエストに応えてポーズと場所を変えた写真を3枚も撮ってあげちゃうサービスっぷり。
笑顔で対応したけど、相手はちっとも気づいてなかったと思うけど、死ぬほど怖かったんだからね!?。゜(´□`。)°゜。
橋のすぐ横に「足湯カフェ」があったんだけど、さすがにもうタイムリミット!
残念!(≧ω≦)
鬼怒川温泉駅に戻って、お弁当買って、ちょっとお茶して、13時に帰路へ。
往路とは逆に、この後に仕事が控えてる私達の車内での憂鬱さと言ったら…!(lll´д`lll)
でも、無理だと思っていた二泊旅行が叶い、お天気にも恵まれ、宿にも恵まれ、私の中の日光鬼怒川の印象がすっかり塗り替えられました!(*^_^*)
また行きたい!
秋に行きたい!
また同じ旅館に泊まりたい!
いい思い出がまた1つ増えました!(*´ω`*)