Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

ガラスの楽器

2004年12月21日 03時06分46秒 | 音楽
数日前の話になりますが、ガラスのチェロの製作発表が行われたそうです。
長谷川陽子さんのような方がこういう楽器を弾くとすごく格好よく見えるんだなぁという感想はさておき、音を聞いてみたいなぁと思ったりしました。

そもそもガラスの楽器作りについては、既に昨年ガラスのヴァイオリンが作られていました。
こちらもまた川井郁子さんという美人ヴァイオリニストが弾いていて、これまた格好いいなと。

記事によると、ガラスのヴァイオリンは550万円、チェロは1600万円かかったそうです。
木で出来た新作の楽器より明らかに高いな。。。
ガラスで出来た楽器は透き通った音色がするらしい。
確かに木のぬくもりのある音は無いだろうけど、そういうクリスタルサウンドなんてな表現がされそうな音、やっぱり興味があるなぁ。

次はコントラバス作成を目論んでいるんだとか。
おいおい、いくらかかっちゃうんだろう。。。
市販されているコントラバスで最高級の値段がついてしまうんではなかろうか?
というか、"私は"1000万円以上するコントラバスなんて見たことありません。

それに、「将来的には弦楽四重奏」って、弦楽四重奏にはコントラバスは入っとりませんがな。残念っ。
ヴィオラはいつ作ってもらえるんでしょうか? ヴィオラ弾きではないのに、なんとなく不安を覚えました。

ところであまりちゃんと見えていませんが、魂柱はやっぱり木で出来てるんでしょうかね?
駒が木で出来ているのはわかりますが。
ガラスで出来た魂柱・・・ なんとなく雑音が入りそう。どうなんだろうか。

てふの結果が返ってきました

2004年12月21日 01時04分55秒 | Weblog
TEF(Test d'évaluation de Français)という試験の結果が返ってきました。非常に見るも無残な成績でした。
TEFはフランス語のTOEICのような感じの試験です。
読解テスト、リスニングテスト、文構成・語句テストの3つにわかれていて、試験時間は全部で130分です。集中力も必要なようです。
しかもこの試験はTOEICと違って、間違えると減点されます。だから、空欄という選択が無駄にならないことも多々出てきます。へんに答えて減点されるよりはましなのかもしれません。

で、この試験の結果は7段階のレベル分けがされて返ってきます。
各セクションごとにどのくらいのレベルにあるかがわかるようになっています。

今回は本当に痛い成績をとってしまいました。これがTOEICの点数だったら一ヶ月くらいは落ち込むことでしょう。
この結果を覆すために、どっかでリベンジマッチをせねばならんでしょう。
一つが正夢になってしまいました。残念っ!