Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

医療系漫画

2004年12月04日 01時15分32秒 | Weblog
クラシック音楽漫画を一通り読んで、次に私が走ったのが医療系の漫画でした。

今まで読んだのは「Dr.コトー診療所」(15巻まで)、「医龍」(7巻まで)、「ブラックジャックによろしく」(10巻まで)。
どの漫画も色々な示唆を与えてくれます。
「Dr.コトー」は僻地医療に携わる医者の話。
この先生自体はそれでも恵まれた環境にあるような気がするのは私だけでしょうか。
「医龍」はバチスタという手術を行って結果をまとめようとする女性助教授と腕のいい外科医、そしてそれを取り巻くチームが作られていくストーリー。
「ブラックジャックによろしく」は研修医の話。日本の医療に関する問題が提起されています。
今はこの漫画の話にあるような「研修医は月収3万円程度」という状況から制度も変わっていますが今後どうなることでしょうか。

私自身は医者ではないのですが、小さい頃から医者は身近な存在で、かつ大学時代の交友関係は将来このような主人公たちと似たような道を歩むような医学・看護系の人が結構いました。
というわけで、かなり興味を持って読むことが出来ました。
で、感想を安直な言い方をすると、「医療は難しい」となるのでしょう。

自分が将来大病を患った時、どうしてもらいたいか、なんてなことをふと考えたりしました。
正直に告知された方がいいかも、でもされたら耐えられるんかいな、とか。
その時になってみないとわからないからそんなこと考えなくても、とか。

最近昔ほど頭を使っていないような気がするので、こういうところでも頭を使わないとどんどん思考能力が低下するのではないかと危惧している、今日この頃。

話したい時~~(いつもここから風に)

2004年12月04日 00時50分34秒 | Weblog
とりあえず今日は誰かと話したい気分でした。

今日は朝から学校。昨日寝るのが遅かったため、危うく寝過ごすところでした。
何とか起きて駅に行くと、今日は電車が大幅に遅れていました。
というわけで、遅刻。。。ふみ~ん。

朝のクラスでは、フランス語学習者が集まっているだけにクリスマスの話題が少し出ました。
クリスマスパーティをやるという話があり、今年は久々にクリスマスを祝うということが出来そうです(働いていた時分はクリスマスの日の周辺は忙しくてとても楽しめる雰囲気ではなかった)。
お祭り好きなので血が騒ぎます。


で、帰りはクラスメートと食事。とにかく誰かと話したい気分でした。
神保町周辺を巡り、洋食屋に入り、そこでひとしきり話をしました。
で、カフェを探し、そこでも話し込みました。
フランス語や前に勉強していた語学など言葉の話、教育の話やら国際結婚の話やら40代の方の持つ恋愛観やら(別に私も彼女も40代ではないのですが)。社会学をやっている人なら「これは○○という理論(説)があって・・・」と偉そうに語れるような、そんな雑多な話を取りとめもなくしていました。
その方は国際結婚をしていて、フランス語だけでなくドイツ語にも精通している方で、経験談も交えつつ非常に楽しく話が出来ました。

気がつくと4時間以上も話し込んでいました。よっぽど私は誰かと話したかったわけです。
ただ今日の話は取りとめが無かった割には、非常に参考になる話も多かったです。
やっぱり色んな人と話してみるべきだと思った、「個人タクシーの日」のひととき。